弁証法と哲学

思索を綴ってまいります・・・・

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マルクスについて・・・

2016-12-24 14:58:17 | 日記
マルクスについて言及している哲学者は少なからずいるので思索をしておけば話の種になるだろう。

マルクス(1818~1883)が『資本論』を研究した同時代には、正に現実世界で「資本の力」を発揮したヴェルナー・フォン・ジーメンス(1816~1892)やアルフレート・クルップ(1812~1887)がいた。

ジーメンスもクルップも後にコンツェルンまで発展するわけだが、この両者に共通するのが「発明による独占」。

他者が持っていない製品を販売することで莫大なる利益を得た。もちろん、その利潤を資本主義のシステムで何倍にも増やしたのだろうが、電子機器や鉄道にしろ、鉄鋼・軍事兵器にしろ他者が買いたいと欲するものを持っている強味がある。

何が問題なんだろう?「資本主義」の「資本金を用意した人間に更なる利潤が還ってきて儲けること」が問題なのか?

いや、そんなはずは無い。ならば株式投資のように「多くの個人や企業」から出資してもらい儲けの配当が多くの人々に行き渡れば問題なしなのか?

企業組織としての儲け・利潤が「資本金を用意した」ということ如何を問わず組織構成員に適切に配当されれば良いのか?ならば、日本企業はこれまでそのようにやって来たのでは?

入社してからの勤続年数や業務成績で昇給していく、これは「資本金を用意したか否かによって決まること」では無いだろう。

ならば日本の一企業内では「資本のシステムを利用した資本主義でない社会主義・社員主義」が成立していたと考え得るか?

ならば何が問題か?それは組織ごとに格差があって所属組織によって収入に格差の生じることか?

それとも
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