tetsudaブログ 「日々ほぼ好日」

奈良はミナミが面白い。古事記イヤー(古事記完成1300年)の今年は、奈良県を中南部から盛り上げましょう!

なら瑠璃絵 と ナイトカルチャーは、2/8〜14まで!(2012Topic)

2012年02月08日 | お知らせ
いよいよ今日から、奈良の冬の夜を彩る「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」「冬のならまちナイトカルチャー」が、同時スタートする! 瑠璃絵については、今朝(2/8)の奈良新聞には、《キラキラ古都の冬景色 きょうから「なら瑠璃絵」》の見出しで、

発光ダイオード(LED)を含む10万個の明かりがともされ、最終日となる14日のバレンタインデーには、若草山から約150発の花火が打ち上げられる。期間中は、春日大社や東大寺、興福寺、奈良国立博物館の周辺でライトアップや夜間拝観・開館が行われる。オープニングセレモニーは8日午後5時15分から、県新公会堂会場で。夜参りライブなどもある。問い合わせは同実行委員会、電話0742(30)6560。
※トップ画像は、瑠璃絵の公式ホームページより

ナイトカルチャーについては「こまどり」欄(同紙2/8付)で報じている。

奈良市はきょう8日から14日まで、日替わりで伝統芸能を鑑賞したり工芸体験ができる「冬のならまちナイトカルチャー」を奈良市東寺林町のならまちセンターで開く。観光客に夜の奈良も楽しんでもらおうと平成20年秋に始まった催しで、季節ごとに開催。手頃な料金で参加できるのも好評を集めている。参加申し込みは当日午後5時までにならまち振興財団、電話0742(27)1820へ。スケジュールと参加費は次の通り。時間は午後7時30分〜同8時30分、11日のみ午後5時〜7時。

8日 大蔵流狂言会奈良篠基会による狂言(1,000円)
9日 奈良雅楽アンサンブルによる雅楽(500円)
10、14日 ならまち芸能企画研究会による落語(500円)
11日 奈良の思いで工芸体験(透かし楽彫り、奈良筆作り、握り猫作りなど、500〜1,575円)
12日 金剛流シテ方植田恭三さんによる「ならまち能」


週間天気予報によれば、寒さもひと段落で、今週中は降水確率も低い(来週月・火曜日は40%と高くなるが)。早くから「冬の京都」を売り出していた京都と違い、奈良は冬の観光客誘致が弱かった。そこへ、立て続けに瑠璃絵、冬のナイトカルチャーと、好企画が現れ、評判は上々である。瑠璃絵では本葛入りのあつあつ「しあわせココア」が販売されるし、ナイトカルチャーは屋内イベントなので、寒さ対策に悩まなくて済む。ぜひ冬も奈良をお訪ねください!



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なら瑠璃絵は、2月8〜14日開催!(2012Topic)

2012年01月29日 | お知らせ
平城遷都1300年祭の2010年に始まった「なら瑠璃絵(るりえ)」、3回目を迎える今年は、2/8(水)からスタートする。1/29付の毎日jp(毎日新聞)によると《ライトアップ:LED10万個で光の回廊 奈良公園一帯で来月、特別講演も企画 約10万個の発光ダイオード(LED)で奈良市の奈良公園一帯を光の回廊で結ぶ「しあわせ回廊 なら瑠璃絵」が、2月8〜14日に開かれる。今回は同10〜12日に東大寺や興福寺、春日大社の3社寺の執事長や権宮司による特別講演会なども新たに企画された》。

《なら瑠璃絵は観光客が少なくなる冬の観光策として10年から始まり、昨年は約36万5000人が訪れた。浮雲園地、県新公会堂、春日大社参道などがライトアップされ、冬の奈良公園に幻想的な空間を創り出す。3社寺では夜間特別拝観を開催。8、10〜12、14日には十津川温泉の足湯も設置され、14日には午後7時から約200発の花火を打ち上げる。興福寺、東大寺、春日大社をつなぐ臨時バスも運行される。点灯時間は午後5時半〜8時半まで。問い合わせは、実行委(0742・30・6560)まで》。今回の見ものは、記事にもあった「特別講演会」で、「夜間拝観』も充実している。なら瑠璃絵の公式Hpから抜粋すると、

三社寺特別講演会(無料・当日受付)
○東大寺執事長 狹川普文氏 『冬の奈良は何色?』
日時/2012年2月10日 16:30〜18:00
場所/東大寺金鐘ホール
○興福寺執事長 森谷英俊氏 『灯りが生み出す奈良の文化』
日時/2012年2月11日 16:30〜18:00
場所/興福寺会館
○春日大社権宮司 岡本彰夫氏 『奈良のこころ』
日時/2012年2月12日 16:30〜18:00
場所/春日大社感謝共生の館

奈良国立博物館講演会(無料・当日受付)
○奈良国立博物館部長 西山厚氏 『神と仏の出会い』
日時/2012年2月9日 16:30〜18:00
場所/奈良国立博物館講堂

三社寺夜間拝観
日時/2012年2月8日〜14日 17:30〜20:30
東大寺  戒壇院戒壇堂、ライトアップ
春日大社 本殿、吊灯篭
興福寺  東金堂 国宝館 夜間拝観

興福寺 五重塔ライトアップ
日時/2012年2月8日〜14日 17:30〜21:00

奈良国立博物館 夜間特別開館
日時/2012年2月8日〜14日 9:30〜21:00(※入館は20:30まで)

夜のガイドツアー(夜参り提灯)も、面白そうだ。

夜参り提灯
来場者に提灯を持っていただき、瑠璃絵ナビゲーターが会場を案内(2コース)
日時/2012年2月8日〜14日 17:30〜20:00(最終受付20:00)
場所/新公会堂前
[1]春日大社参道コース
[2]東大寺戒壇堂コース夜参り提灯


「いつも真っ暗」という奈良の夜の暗さを逆手にとったイベントである。夜間の講演会や特別拝観、ガイドツアーなどは、なかなかヨソではマネのできないラインナップだ。体が冷えたら「しあわせココア」(本葛入りのホットココア)500円で温まれる。皆さん、ぜひ今年もなら瑠璃絵ょをお訪ねください!
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同時進行!平城遷都1300年(34)祭典の成功に学ぶ

2011年05月15日 | 平城遷都1300年祭
「平城遷都1300年祭」(2010年)は、空前の大成功に終わりました。今年(2011年)の元旦、私は当ブログに《後世、奈良県の歴史は「戦前・戦後」ならぬ「1300年祭以前」と「ポスト1300年祭」(祭前・祭後)に区分されることになることでしょう。このお祭りで、奈良県の対外イメージは、著しく改善・向上しました。何より県民の意識が変わり、自信がつきました》云々と書きました。この成功体験を踏まえ、最近になって3人の有識者が提言を書かれました。いずれも傾聴に値する貴重な意見ですので、以下に要点部分を引用させていただきます。
※写真はすべて、今年の平城京天平祭(4/29)

1.「奈良の観光振興への3つの視点」 奈良県立大学教授 麻生憲一氏
※南都経済センター「センター月報」11年5月号「Opinion」欄
平城遷都1300年祭は、当初の予想を大幅に上回る来場者を迎え、無事成功裏に終えることができた。開催期間中の県内全体の総来場者数は延べ2140万人、主会場の平城宮跡では363万人を数えた。記念事業協会では、来場者全体の消費支出を約1280億円と推計し、全国への経済波及効果を約3210億円、県内では約970億円に上ると算出した。



今後、この成功を奈良の観光振興にどのように結びつけていけばよいのだろうか。それには3つの視点が必要であろう。

第一に、県内の観光拠点の広域連携を充実させることである。1300年祭では、「巡る奈良」をテーマに広域事業を展開し、来場者が県内を回遊できる道筋を作り上げてきた。今後、この連携をより強固なものとして、南部地域をも取り込んだ回遊システムを作り上げていけば、来場者の滞在時間は拡大し、宿泊者も増え、観光消費も拡大していくのではないだろうか。

第二は、人的交流を促進させることである。今回、県内地域のイベント会場では、来場者とスタッフ、ボランティアの人たちとの交流がこれまで以上に活発に行われ、来場者に喜んでもらえるもてなしを提供することができた。全国の成功事例をみると、多くの観光地では、これまでの「視察型観光から体験交流型観光」へと脱皮しており、地元民との人的交流により多くのリピーターが根付いている。奈良でも、いまその転換期を迎えているのではないだろうか。



第三は、観光地に対する住民意識の醸成である。

観光地としての住民の自覚があればこそ、来場者に対するもてなしの心も自ずと持つことができる。奈良の観光資源をより魅力的なものに磨き上げていくためには、行政や観光業者の力だけでは不十分であり、住民レベルでの観光に対する意識醸成が必要である。


[tetsuda私見]
《県内の観光拠点の広域連携を充実させること》は、ポスト1300年祭の最優先課題である。北和の宿泊施設の人たちは「大阪・京都に近いから泊まってくれない」という。南和の人たちは「遠いから敬遠されて泊まってくれない」という。これでは堂々めぐりである。北和だけでなく《南部地域をも取り込んだ回遊システムを作り上げ》ることが必要だが、それも「自治体がやってくれるだろう」と手をこまねいていてはいけない。まず動くべきは受益者だ。また、奈良県民自身が県内に泊まることも大切だ。宿泊統計によれば、県内客、県外客、外国人観光客のうち、他府県と比べて大幅に見劣りするのは「県内客」(観光客としての県民)なのである。来週、私は職場の慰安旅行で南和へ行く(吉野山に泊まり、御所・五條を回る)。ちょっとした心がけが必要だ。

2.「奈良でしか織れない旗 平城遷都1300年祭」 奈良県地域振興部長 田中敏彦氏
(前 社団法人平城遷都1300年記念事業協会事務局 副局長)
※奈良観光弘業「奈良文化・観光クォータリー」11年4月1日号
1年間、県内各地への来場者総数約2,000万。内、平城宮跡会場にはなんと363万人もの方々に訪れていただいた。夏は暑く冬は寒い1年であったが、予想を遥かにに上回る来県・来場者をお迎えする結果となった。特に顕著な傾向は、平城宮跡への来場者の約6割が県内各地に訪れていることである。1300年祭の開催により、平城宮跡がゲートウェイとなったのである。私自身も奈良の持つポテンシャルの偉大さを再認識することになる。奈良は「大仏商法」、動かない土地柄と言われて久しい。それは、観光に関して決定的な危機的状況に見舞われたことがないからではないだろうか。



しかし近年、修学旅行離れと相まって観光客数の減少が顕著になることに危機感を感じた一部の県民は地域を元気にしようと立ち上がる。しかし、その素材の観光拠点は全て点であることから脱しきれなかった。そんな時、1300年祭という大きな旗が挙がる。奈良には素材が有り余るほどある。その素材を活かし、点を線でつなぎ旗を織ることに挑戦すること、そのために一歩を踏み出すための実験こそが1300年祭である。一歩を踏み出さない限り、文字通り一歩も進めないのである。

知恵のある人は知恵を出す、金のある人は金を出す、どちらもない人は汗をかく、これでイベントの役割が決まる。平城遷都1300年祭は奈良でしか織れない旗、10年がかりで旗を織り、その旗印に県民が集まり、我も我もとその旗を振り続けたのだと感じた。




[tetsuda私見]
全く《奈良には素材が有り余るほどある》。観光資源の宝庫であるはずなのに、「倉庫」に成り下がっている。阿修羅像を倉庫から出した途端、東京だけで94万人を集めた。これまでは「演出力」が不足していたのだろう。足元の観光資源を見直すところから、ポスト1300年祭の企画が始まる。

3.「ポスト1300年祭の奈良観光」 奈良交通株式会社 取締役社長 中村憲兒氏
(奈良市観光協会 会長)
※奈良観光弘業「奈良文化・観光クォータリー」11年4月1日号
奈良県では、平成23年度予算に誘客(観光客誘致)の推進として、総額10億76百万余円が計上されました。特に、平城遷都1300年記念事業の継承に5億41百万余円、またポスト1300年記念事業として記紀・万葉プロジェクトの推進に43百万余円が計上される等、観光振興への新たな取り組みが進められています。

1300年祭を一過性のものにせず、更なる活性化に繋げるための今後の奈良観光を考えたとき、引き続き進めなければならないことは、まずは情報発信力の強化です。奈良の魅力、奈良の価値を全国各地に更に発信し続けることであり、その為には巡る奈良事業の発展継続や、新しい魅力ある旅行商品の企画等が必要であると考えています。

次に、地元の「おもてなし体制」の更なる充実です。1300年祭で活躍されたボランティアをはじめとする県民皆様の更なるおもてなしの心の醸成はもとより、宿泊施設の充実やパークアンドバスライドの活用といった交通渋滞対策などハード面の整備も引き続き進めなければなりません。



また、今後積極的に進めなくてはならないのが観光関係のリーダー、コーディネーターの育成です。今、奈良は「なら燈花会」、「なら瑠璃絵」、「バサラ祭り」等々、若手リーダーに育てられたイベントが、伝統的な行事にプラスする年中行事として奈良の魅力を高めています。素晴らしい事であり、こういった人材が育つ奈良であって欲しいと思います。

そして、それらを単発的なイベントに終わらせるのではなく、付加価値をつけることで更に奈良観光を盛り上げることができるのではないかと考えています。そのために「奈良らしい」根本的なコンセプトを定めること、そしてそれに沿ってそれぞれのイベントや催しに繋がりや広がりをもたせる総合プロデューサー役の登用や育成が今後必要であると思います。

今後も何度でも奈良に足を運んでいただくための取組みを、各界が一致協力したオール奈良で進める事が必要であると考えます。




[tetsuda私見]
奈良では《新しい魅力ある旅行商品の企画》が必要だ。そのためにもランドオペレーター(着地型旅行のプランナー)役が求められる。「なら燈花会」も「バサラ祭り」も、発足当初の「若者」たちが、今も現役で働き続けている。そろそろ若い人が代わってあげないと…。《根本的なコンセプト》も《総合プロデューサー》も奈良には欠けている。1300年祭の成功は、それらが揃っていたから実現した。大手広告代理店に頼らずとも、地元に人材はいる。埋もれた人材を登用して、やらせてみることが必要である。自治体職員の発想だけでは、限界がある。コンセプトを統一して《オール奈良》で取り組めば、必ず成功する。それを実証したのが、1300年祭の大成功である。

直接・間接に観光振興に携わっておられる有識者の意見はポイントを突いており、説得力があります。ポスト1300年事業に向けて、県の予算も計上されました。これを生かすか殺すか、奈良の力量が問われます。
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東大寺本坊で特別展 今日から4/10(日)まで!(Topic)

2011年04月05日 | お知らせ
4/5〜10、東大寺本坊(南大門の北側)で、復原制作された肖像画や礼服の特別展示が行われると、ウチの会社OBのMさんに教えてもらった。いただいパンフレットは、当記事の末尾に掲載した。今朝の毎日新聞奈良版(4/5付)にも紹介されている。《ふすま絵40面 公開》《奈良市の東大寺本坊で5日から、日本画家の小泉淳作さん(86)が5年がかりで描いたふすま絵が特別公開される。寺や華厳の教えにゆかりの深いテーマを描いた「東大寺本坊の桜」「鳳凰(ほうおう)」など40面。昨年の光明皇后1250年御遠忌に合わせて奉納された。本坊での公開は初めて。10日まで》。

《同時に、普段は公開されていない東南院持仏堂と天皇殿も拝観できる。天皇殿では、近鉄が昨年創業100周年を記念して復元制作した聖武天皇と光明皇后の「御礼服(ごらいふく)」も展示する。北河原公敬・同寺別当は「東日本大震災などで心が沈んでいる方にも、一時でも晴れやかな気持ちになっていただけたらうれしい」と話した》。お寺のHPにも、詳しい情報が出ている。

聖武天皇・光明皇后御影並びに本坊襖絵及び御礼服:一般公開
天皇殿・持仏堂:特別拝観


4月5日-10日の間、聖武天皇、光明皇后の御影並びに襖絵が本坊大広間、御礼服が天皇殿において一般公開され、夜間は経庫(校倉)や桜などがライトアップされます。併せて天皇殿・持仏堂を拝観していただくことができます。

主催/東大寺 協賛/横河電機株式会社
協力/日本経済新聞社、近畿日本鉄道株式会社、(株)MGS照明設計事務所、岡村印刷工業株式会社、なら瑠璃絵実行委員会

◆5日-7日は10時-17時、8日-10日は10時-20時(閉門30分前までに必ずお入りください。)
◆受付: 本坊勅使門(南大門北側すぐ)
◆拝観料: 1,000円(中学生以上)

会場内に救援募金箱を設置しています。ご協力お願いします。
※本行事の収益金は、東日本大震災被災者の方々への義捐金に納入します。


記事にあったとおり、聖武天皇と光明皇后の御影(肖像画)は、06年(平成18年)の「聖武天皇1250年御遠忌」を記念して、また本坊襖絵(40面)は、10年(平成22年)の「光明皇后1250年御遠忌」を記念して奉納された。いずれも日本画家・小泉淳作画伯が5年がかりで制作された作品で、横河電機と日経新聞の尽力により制作・奉納されたものである。また聖武天皇と光明皇后の御礼服(復原制作)は、10年(平成22年)の近畿日本鉄道の創業百周年を記念して奉納されたものである。

これらの展示と、東南院持仏堂(聖宝僧正像を安置)などの拝観ができる、というのが今回の催しである。夜間には天皇殿・経庫(校倉)や桜がライトアップされる。催しは今日から始まっている。綿密に考証された作品を鑑賞できるめったにない機会だし、順次開花していく境内の桜も楽しめる。

5日の午前10時からは天皇殿で被災地の早期復興などを祈る法要があるし、収益金は震災の義援金に回るので、自宅で「自粛」を決め込んでいる向きも、ぜひ足をお運びいただきたい。
※トップ写真は東大寺本坊周辺で、数年前に撮影したもの

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なら瑠璃絵2011

2011年02月08日 | 奈良にこだわる
いよいよ今夜から、お待ちかねの「しあわせ回廊 なら瑠璃絵(るりえ)」2011が始まる。昨日(2/7)の奈良新聞「古都の冬キラリ彩る光」によると《古都の冬を彩る光のイベント「しあわせ回廊―なら瑠璃絵」が8〜14日、奈良市の春日大社、東大寺、興福寺をつなぎ、奈良公園一帯で開かれる。会期7日間の今年は、昨年行われた第1回の4日間延べ27万7000人を上回る40万人の人出を見込む。主催者の「なら瑠璃絵実行委員会」(岩井俊樹会長)はガイドマップ8万部を製作。一部は近鉄、JR両奈良駅などで配られる》。


奈良県新公会堂の庭園で撮影(5枚)



《発光ダイオード(LED)などの照明器具を使った明かりの催事。主催者は夏の「なら燈火会」と並ぶ冬の一大イベントにと意気込む。8日午後5時15分から、奈良公園浮雲園地でオープニングセレモニー。初日は冬花火も打ち上げられる。県新公会堂では庭園を中心に10万個のLEDライトで彩るほか、新公会堂から法華堂までの通路は、ほのかな竹明かりでライトアップ。春日大社の万灯籠や、浮雲園地の光のオブジェなど、楽しむことができる。7日午後6時ごろ、県新公会堂前でプレ点灯が行われる》。





なら瑠璃絵実行委員会副会長の金田充史さん(魚佐旅館専務)にお誘いいただき、昨夜(2/7)のプレ点灯を見学させていただいた。これはスゴイ! とにかく写真を見ていただきたい。昨夜は県新公会堂のエントランスから庭園周辺だけを拝見したが、昨年以上の充実ぶりである。デジタル一眼レフなら、燈花会と違い、少しテクニックを使えば手持ちでも撮影できる。私も寒さを忘れて、ばしばしシャッターを切ってきた。



詳しい情報が公式HPに出ている。《しあわせ回廊なら瑠璃絵は、奈良の風情にあったしつらえにする為に、高貴な色である瑠璃色(濃い赤味の青)をモチーフに底冷えのする奈良を冬を美しく彩ります。燈花会同様、会場全体を回ると結構な距離になりますので歩きやすい格好でのご来場をお勧めいたします》。


新公会堂のエントランスで撮影(3枚とトップ写真)

HPによる「なら瑠璃絵おすすめコース」は、JR奈良駅または《近鉄奈良駅 → 興福寺 → 春日参道 → 春日大社 → 浮雲園地 → 東大寺 →国立博物館新館 → 国立博物館本館》→路線バスで近鉄・JR奈良駅。時間のない人または寒がりの人は、浮雲園地会場(新公会堂を含む)だけでも、結構楽しめる(近鉄・JR奈良駅から市内循環バスで「大仏殿春日大社前」下車)。なお、本葛入りの「しあわせココア」500円は、おススメである。記念に、瑠璃絵の運営を支える「願いの花たんざく」100円も、お買い求めいただきたい(新公会堂で販売)。





主催者からの「注意事項」は《小雨なら決行します。但し、荒天になれば随時中止決定をします。新公会堂の入館は、17時30分以後になります。混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用ください。専用の駐車場はございません。奈良公園内にはゴミ箱を設置しておりませんので、ゴミは各自でお持ち帰り下さい》。あと、足元が暗いので、段差には十分注意していただきたい。私もカメラに夢中になるあまり、何度かコケそうになった。特に雨天時には、要注意だ。石畳でころんでは大変なので、懐中電灯を携えて行った方が良い。

これにしても、これほどの充実ぶりなら、天気さえ大丈夫だと昨年の約1.5倍という目標は、ラクラク達成だろう。皆さん、ぜひ今年も「なら瑠璃絵」をお訪ね下さい!
※パンフレットの大きな画像はこちら(PDF)

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