tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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興福寺南円堂の藤 of 南都八景

2015年04月30日 | 写真
昨日(4/29)、興福寺南円堂にお参りすると、藤棚の藤が見頃を迎えていて、たくさんの人がシャッターを切っていた。「南円堂の藤」は、南都八景の1つとして知られる。南都八景とは何か。Wikipedia「南都八景」によると、
※写真はすべて、4/29に撮影


藤棚は2つ、南円堂の左右にある。これは向かって右の藤棚。他の写真は全て左の藤棚



南都八景(なんと はっけい)は、奈良市の東大寺・興福寺周辺にみられる優れた風景から、「八景」の様式にならって8つを選んだ風景評価の一つ。佐保川蛍、東大寺鐘、三笠山雪、春日野鹿、南円堂藤、猿沢池月、雲居坂(くもいざか)雨、轟橋(とどろきばし)旅人、の8つをいう。室町時代に京都相国寺鹿苑院の僧、蔭涼軒主が記した 『蔭涼軒日録』寛正6年(1456年)9月26日の条に、蔭涼軒真蘂が将軍足利義政に付き添って春日社に詣でた時の記事として初めて登場する。その後、江戸時代の各種の絵図に南都八景の説明が入っている。



南円堂藤 - 興福寺 (こうふくじ)境内にある重要文化財の南円堂(なんえんどう)の横に藤棚があり、今も藤の花を咲かせる。堂は西国三十三所の九番札所として参詣人が絶えないが、本尊の不空羂索観音は特別な開扉日以外は閉じられている。




しかし奈良市内で現在、最も有名な藤は、春日大社の「砂ずりの藤」である。今朝(4/30)の奈良新聞「風にゆらり、式年造替の春 春日大社フジ見頃」によると、

藤原氏ゆかりの奈良市春日野町の春日大社で、境内のフジが見頃を迎えた。フジは春日大社の社紋でもあり、境内をかれんに彩る。西回廊の慶賀門を入ったところにある樹齢700年以上の「砂ずりの藤」はノダフジ変種といわれ、花房が地面に届くほど長く伸びることからその名がついた。

平年より3日ほど早く今年中頃から開花。今が見頃で「連休いっぱいは楽しめそう」と同大社。同大社では20年に1度社殿などを修理する第60次式年造替(ぞうたい)が本格化しており、修理に先立つ本殿の一般公開が5月31日まで行われている。問い合わせは同大社、電話0742-22-7788。


この連休中は、ぜひ興福寺南円堂と春日大社の藤をご観賞いただきたい。
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