tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

多忙のため2017年からは毎日更新できないかも…。しかし、中身は充実いたしますので、引続きのご愛読よろしくお願いします!

継体天皇の足跡をたどるバスツアー募集中!/5月27日(土)実施(2017 Topic)

2017年03月29日 | お知らせ
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」では、発足5周年を記念したツアーの第2弾、「継体(けいたい)天皇の足跡をたどるバスツアー」を5月27日(土)に実施いたします(第1弾は昨年9月の「湖北観音の里 巡拝バスツアー」でした)。チラシデータ(PDF)は、こちらです。
※写真はツアーの下見の様子。木村三彦さん(右)と雑賀耕三郎さん。すべて1/29(日)撮影

近鉄・JR奈良駅発着ですので、地元の方にはラクラクですし、めったに実施されないコースです。ランチには、元ホテルシェフが作る高槻市の名物弁当をいただきます(ランチ代は参加費に含まれています)。バス車内では、継体天皇にまつわるお話も聞いていただけます。奈良まほろばソムリエの会会員と、当ブログご愛読者限定のツアーです。定員は40人で先着順、お申し込みはEメール限定。

ところで継体天皇とは、どんな天皇だったのでしょうか。以前、NHKテレビにも登場していましたが、『日本大百科全書』によりますと、

[?―531]記紀に第26代と伝える天皇。没年は527年、534年の説もある。応神天皇の5世孫とされ、名は男大迹(おおど)(『古事記』では袁本杼命(おおどのみこと))、またの名を彦太尊(ひこふとのみこと)という。6世紀初頭に越前(福井県)あるいは近江国(滋賀県)から大和の磐余宮(いわれのみや)に入って新しい王統(王朝)を築いた天皇として有名。

『日本書紀』によれば、武烈(小泊瀬)天皇に継嗣がなかったので、大伴金村大連が中心となって越前の三国(みくに)(福井県坂井(さかい)市。『古事記』では近淡海国から迎え入れたとある。

この天皇の出自については、遠く越前から入ってきたこと、大和に入るまで20年を経ていること、応神5世孫とされているがその間の系譜が明示されていないことから、地方の一豪族で、武烈亡きあとの大和王権の混乱に乗じて皇位を簒奪(さんだつ)した新王朝の始祖とする見解が有力である。

しかし、記紀編纂よりも古くさかのぼる『上宮記』には、天皇の父系・母系の詳細な系譜が明示されていること、仁賢天皇の女(むすめ)手白香(たしらか)皇女を皇后としていること、継体を受け入れた大和王権自体はなんら機構的にも政策的にも質的転換をみせていないことから、継体を大和王権内部に位置した王族と考える見解もある。[小林敏男]




このように継体天皇は「大和の磐余宮に入って新しい王統を築いた天皇」「武烈亡きあとの大和王権の混乱に乗じて皇位を簒奪した新王朝の始祖」ではないか、と注目される天皇です。同ツアーのチラシから概要を拾いますと、

奈良まほろばソムリエの会 5周年記念バスツアー 第2弾
「継体天皇の足跡をたどる」


ご好評をいただきました昨年の「湖北観音の里巡拝バスツアー」に続きまして、会結成5周年事業のツアー第2弾は「継体天皇の足跡をたどる」です。

大阪府・京都府にまたがる継体天皇陵・今城塚(いましろづか)古墳や宮跡を訪れて、「継体天皇に始まる新王朝こそ今日の天皇家に繋がる」との論を現地で検証します。

奈良県の史跡を考え、案内するうえでも継体天皇の足跡の勉強は大きな力となるでしょう。「奈良まほろばソムリエならでは」の感動と喜びのバスツアーにいたします。ぜひ、ご一緒にお出かけいたしましょう。     
平成29年3月 NPO法人奈良まほろばソムリエの会



○日程と費用
■実施日 平成29年5月27日(土)
■集合場所と時間
 近鉄奈良駅(春日ホテル前)午前8時30分
 JR奈良駅(西口・ホテル日航前)午前8時40分
■解散時間 近鉄およびJR奈良駅にて 17時頃 
■参加費(昼食代、保険料などすべて込み。当日現金払い)
 1.奈良まほろばソムリエの会会員 7,000円
 2.一般の方(同会会員以外)8,000円
■定 員 40名(先着順)



○見学します
●太田茶臼山古墳(宮内庁が治定する継体天皇陵)
●今城塚古代歴史館および今城塚古墳(真の継体天皇陵とされる)
●樟葉宮跡(くずはのみやあと 交野市交野天神社)
●筒城宮跡(つつきのみやあと 同志社大学田辺キャンパス)など

講師は、木村三彦さん(郷土史家、奈良まほろばソムリエの会顧問)および現地のガイドさん

○お申し込みは
■お申し込みはEメールにてお願いいたします。
 メールアドレス kozaburo@cg8.so-net.ne.jp
■お申し込みの際には、以下の項目を記入してください。
 ①参加者の氏名
 ②当日に連絡ができる携帯電話の番号 
 ③乗車場所(近鉄奈良駅前・JR奈良駅前)
 ④会員・非会員の別
■締切は設けませんが、定員(40名)になり次第、受付を終了いたしますのでお早めに。

めったに実施されないコースです。バス車内や現地では、興味深いお話をたくさん聞いていただけます。謎めいた継体天皇の生涯をたどるスペシャルなツアー、たくさんのご参加をお待ちしています!

『イベント』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« NEXT-1300 NARA シンポジウム... | トップ | 春の神武祭 2017/橿原市で 4... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。