日がな一日のんびり暮らしています

のんびり暮らす中で、気になったことなんかを書き込んでみたいと思います。

最近、気になっていること

2017-08-14 15:35:18 | 日記
夏真っ盛り
という感じではなくなった、お盆
世の中、わけのわからないことが多い上に、納得がいかないことも多く、今回は2~3そんな最近気になっていることを書いてみます


先ずは、教育勅語
少し前に、森友問題で脚光を浴びました
確かに、教育に対してその目的を明確にすることも大切だとは思います
でも、その成り立ちに“疑問”があるものに対しては、導入に関して熟考が必要ではないでしょうか
朝日新聞で記事がありました

http://digital.asahi.com/articles/ASK705RDYK70ULZU00P.html?_requesturl=articles%2FASK705RDYK70ULZU00P.html&rm=582#Continuation

今気になっているCMがあります
森友の教育勅語問題にも関連した関係に感じリンクを載せてみます

https://www.youtube.com/watch?v=QB6JOWaGmIY

こてっちゃんのCMです
「こてっちゃん」と覚えさせられ、何を出されても「こてっちゃん」と答えるのは、まるで森友の幼稚園で“教育勅語”を丸暗記させられている幼児に重なってしまうのです
子どもたちの成長に関わっている私としては、納得できない、気分が害されるCMです


次に遊びについて
夏休みの期間、近くの学童保育に手伝いに行くこともあります
先日のその遊びの時間の出来事です
子どもたちが好き勝手に遊びだしていた中、1年生の女の子が木にセミの抜け殻を見つけました
「あ、セミ」
抜殻ではあるので、一応はセミとも言えます
「センセイ、取って!」



恐怖の一言が出てしまいました
「捕れるから、自分でとってみな」
言ってしまいました、安易な一言を
またしても、その上に安易な言葉も
「葉っぱの下のほうにも居るじゃないかなぁ」
そこから、何匹(?)もの抜け殻が見つかりました
私が頭に巻いていた手拭いを袋代わりに入れないと持てないくらいに見つかりました
それを見た、男の子も“抜殻集め”に参加してきました
「もういないから、向こうの木を見てみよう」
そうこうしているうちに、女の子も
「桜の木のほうが、いっぱいいるね」
“なかなか、いい発展になってきました”
虫取り網で蝉取りをしている子も
一輪車で遊んでいた子も
と、10人の子どもたちの抜け殻集めになりました
「あ、あそこ」
「その網でとってよ」
「そこのは、センセが取れるよね」
「あ、ここ(地面)にもいたよ」
と、わいわいがやがや、使ったものは“虫取り網”と、落ちていた枝くらいでしたが、なかなかの発展にニンマリ
数えてはいませんが50匹(?)くらいは集まったのではないでしょうか



こんな感じの“遊び”が、私は好きです
外遊びの時間が終わって、部屋に入って私が広告で作ったゴミ入れ用の入れ物に、セミの抜け殻を移したら
女性の指導員が来て
「なに集めたの?」
「ダメだよ、捨てきな!」

“なんでかなぁ、これから数を数えたり、分類したり、いろいろと発展できるのになぁ”
と思いつつ、子どもが捨てに行くのを見送りました

最近の子どもたちの“遊び”では、既製品で遊ぶことがほとんどです
学童保育や児童館でも同じ感じになってきています
指導員が購入してきた“おもちゃ”や“ゲーム”で遊ぶので、指導員は「おもちゃは、仲良く使うんだ」と言います
“遊ぶ”のではなく、“使う”のです
子どもたちから、“遊び”が無くなり、時間をつぶすための“道具”を使うんです
子どもたちの“遊び”はどこに行ってしまったんでしょう


お盆の暇な時間に、来週子ども教室で行う「ペットボトルロケット」のパーツと、見本で飛ばすロケットを作ってみました
今回は、費用軽減で、購入したのは“コルクとボールの空気入れバルブ”です
バルブは、二人で予定の半分を手分けして40個です
コルクに、千枚通しで穴をあけ、バルブを通しただけですが、これが結構大変でした
炭酸の1.5ℓのベットボトル2本を使って、試作品を作成してみました
ボディはPETボトルで羽は弁当の上蓋を使って作ってみました
先端は、本当は加工したものを作って使うのですが、ボトルの先が使えそうだったので、今回は再利用してみました
飛ぶかどうかは、試してみないとわかりませんが、そこそこ気に入ってます





教室で作るのは、500㎖のボトルと、牛乳パックで作ります




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