水徒然

水に関する記事・記録・感想を紹介します。水が流れるままに自然科学的な眼で
解析・コメントして交流できたら最高至福です。

「水」とはどのようなものか?調べています。

2010-03-21 | 日記

 「「水」とはどのようなものか?」という初歩的な認識が不充分と感じたので、修正/追加検索と並行して、「goo辞書」他で調査しています。
 以下に、その概要を今後の活動および展開時の参考として記録しました。

 「水という漢字」の呼び方、使われ方
は物心両面で多岐にわたることを確認しました。

<呼び方>
1)すい 【水】
 ○五行(ごぎよう)の第五。季節では冬、方位では北、色では黒、
 十干では壬(みずのえ)・癸(みずのと)、五星では水星に当たる。
 ○七曜の一。
 ○漢方で、体内の水分で人体の働きを保つ三要素(気、血、水)
  のひとつ。
2)み 【▽水】
 「垂水 (たるみ) 」など他の語と複合として。
3)みず 【水】
 ○水素と酸素とから成る化合物。化学式 H2O。 
地球上に広く分布し、海・湖沼・河川・氷雪として地表面の約75%
 生物体の構成成分として普通60~90%
(人体では体重の約70%)
 ○特に、飲用水をさす。
 ○液状のもの。「関節に水がたまる」、「水飴」、「水銀」・・・
4)もい【▽水】
〔「(もい)」に入れるものの意から〕飲み水。飲料水。
*水関連熟語「水を含む熟語」でも記載しましたが、
「もい」という言葉は奈良時代の言葉で水取(もいとり)とは
宮中の飲料水のことを司った人とのこと。
 また、「主水(もんど)」とも呼ばれる。
5)主水を反転した「水主(かこ)」とは「ふなのり」のこと。

<使われ方>
1)物質的な面
「水をのむ」、「力水」、「水をかける」、
「水商売」(ウオータービジネス)・・・
2)精神的な面
「水が合わない」、「水に流す」、「水子をながす」(?)
「水をあける」、「水をさす」、「水を得た魚(うお)」
「水商売」(料理屋・バー、・・・)、「お水」、「心の水」、
「水魚の交)わり・・・


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1 コメント

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毎日 (masa)
2011-01-28 21:53:01
いずれ満ち足りた程度しましょう。
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