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河川の生き物にとって水中の“ストラクチャー(障害物)”は、非常に重要な存在です。
大型の完全な遊泳魚はそうでもありませんが、小型の魚や稚魚にとっては、身を潜める事が出来る“ストラクチャー”は無くてはならない存在です。
“ストラクチャー”には生物が身を潜める事が出来る役割だけではなく、流下してきた葉っぱやゴミが溜まってデトリタスやプランクトンなどが発生し、それを餌とする底生動物や水生昆虫を呼び、ひいては魚類を呼ぶ役割や、流れが当たって水中への酸素供給が助長される役割もあります。
画像のように特に構造が複雑な沈み枝や植物片などは、“ストラクチャー”としては格好の存在です。
『オイカワ』『ニゴイ』などが集まっています。
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水域の浅場の漁法に「柴漬け漁」というものがありますが、まさに画像のような枯れ枝や植物片をロープで束にして水の中につけておき、ある程度時間をおいた後、引っ張り上げながらタモ網を下に添えて、“柴”の中に入ったエビなどを捕獲するものです。
まさに生物の習性を利用した漁なのです。
< 千種川 >
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川の水は、上から見ると澄んでいるようでも、実際に水の中に入ってみると、色々な浮遊物等でさほど透明ではありません。
河川上流の渓流部などではかなり透明度も高いですが、中流域ともなると、見た目よりかなり濁っています。
ただ、この場所はかなり透明度が高かったですね。

水の中に光線が差し込み、潜っていてかなり気持ちがいいです。
(冷たさは格別ですが...)
ただし、水草等が無くただの岩盤なので、あまり魚や生物は多くはありません。
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岸際に行くと小型の魚類や稚魚をちらほらと見る事が出来ます。
こういう清澄な流れのフィールドに来ると、ついつい顔を水の中に付けてみたくなります。
濁った場所では他の人に任せて...(笑)
< 千種川 >
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電柱にとまる『ノスリ』です。
今季頻繁に出逢っている『ノスリ』ですが、彼らも間もなく亜高山帯に帰って行きます。
平野部や里山周辺で出逢えるのもあと少しです。
昨年は初夏に近畿の亜高山帯でたまたま出逢えましたので、今年も夏山で探してみたいと思っています。
この『ノスリ』は、“ドングリ眼”がクリクリしてました。
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『ノスリ』とは関係ありませんが、後背の杉林にはスギの花が満開です。
花粉症の方には辛い光景ですね。
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かなり近くに寄れました。
惚れ惚れする姿です。
もうチョット警戒心が少なく、近寄らせてくれればいいのに...
でも、人馴れしていないからこそ憧れるのですが。
< 播磨 >
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“夜行性”の淡水魚『ギギ』です。
見た通りヒゲのあるナマズの仲間です。
主に夜に行動するというその生態から、昼間に出逢う事はほとんどありませんが、その区域に生息する魚類を1種でも多く確認したいという考えから、魚には大変申し訳ありませんが、生息の可能性がある場所(河床の石や沈木の下)を片っ端から調べて行きます。
石の下に空隙がありそうな転石を次々にひっくり返していくと、その内に『ギギ』の棲家に当たるという訳です。
ですから、通常、上の画像や下の画像はあまり現実的ではなく、いわゆる“やらせ画像”です。

しかし、こうでもしないと『ギギ』の全体画像は撮る事が出来ないのです。
一瞬明るさに目をくらませボッとしますが、あっという間に手近な身を寄せる事が出来る石を探して潜り込みます。

何せ、何かに身を寄せていないと不安なのだと思います。
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『ギギ』君、お騒がせして申し訳ありません。
< 千種川 >
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一般的に“鶯(ウグイス)色”というと、どういう色をイメージするかというと...
画像の『メジロ』の羽のような鮮やかな“抹茶色”や、もう少し薄い、銅葺きの錆びた寺社の屋根の色である“緑青色”を思い浮かべる場合(人)が多いような気がします。
でも実際の“鶯色”は、「鶯の背の色。緑に茶と黒のかかったもの。」と辞書にもありますし、日本工業規格(JIS)でもちゃんと定義されています。
JISで規定されている色を見ると、『メジロ』の持つ色ではなく、まさに『ウグイス』の色なのです。
辞書にある「緑に茶と黒のかかったもの」という表現ですが、昨日の『ウグイス』の画像を見ると、“緑”という色は感じられませんが、過去にアップした『ウグイス』は、“緑”系といえない事もありません。
鳥の羽の色も、光線の当たり具合や反射の加減で、かなり違った感じに見える場合があります。
当然、画像やPCのモニターの質や解像度でも見え方は全く違うと思いますが...
ただ、世の中に浸透してしまったイメージには、虚実入り混じっていますね。
大分横道にそれましたが、本日の主役は『ウグイス』ではなく『メジロ』です。
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エサを見つけました。

伸びあがって「パクリ」と咥えました。

凄く満足げな顔をしています。
近くの枝に飛び移りましたが...


こちらにはたくさんの実がぶら下がっていますが...
お腹がいっぱいになったのか、先程の実が美味しくなかったからなのか、興味を示しません。
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『メジロ』ももう一ヶ月もすると、新緑が出始め、見つけにくくなります。
< 風土記の丘 >
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もうまともな『タマガイ』は残っていないと思っていましたが、小振りながらストッカーの隅に新聞紙に包まれて、コロリと出てきましたのでクリーニングしました。

“歴戦の勇者”のように傷だらけです。

殻口を掘りはじめるとキリがありません。
何度止めようと思った事か...
もうチョットもうチョットと、しつこく掘ってみました。

ついつい手の中で弄びたくなる、いい形をした化石です。
< 内浦層群 >
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