パチンコ日報

ニュースにならないニュースの宝庫

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所轄内の温度差

2012-03-31 06:07:13 | 営業1号
都内某所。一物一価の指導を遵守するホールが多い中、そのホールは一物二価の営業を続けている。

スロットは等価で、パチンコは33玉交換だ。

同じ所轄なのにこの温度差は何か?

競合店の関係者が客のふりをして、所轄に「なんであの店は一物二価なのか?他のホールは一物一価を守っているのにおかしいじゃないか」とクレームの電話を入れた。

ところが、一向に指導が入る気配がない。

それで何度か所轄に電話を入れたが、警察は動こうとしない。

「シャーペン1本、ノート1冊買うにも稟議が必要な会社で、経費はどんどん削減するのに、警察OBの顧問3人には合計で毎月150万円ぐらい支払っていました。週1回ぐらいオフィスに来ては新聞を30分ほど読んで帰る程度。対警察対策で、色々手を回してもらっていたようです」(ホール関係者)というように、ホールで警察OBと顧問契約するホールは珍しいことではない。警察OBを何人も抱えているホールもある。

ということは、客の素振りで所轄に電話を入れたところで、警察対策を万全にしているホールでは、指導が入らない可能性がある、ということのようだ。

折りしも、北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射と同じ技術を使う地球観測衛星「光明星3号」の打ち上げをするようだが、発射実験をするたびに業界に対する締め付けは厳しくなる。

「今回は日本上空を飛ばないのでホッとしている」(北系ホール関係者)

北朝鮮が動けば行政指導も北系から入る傾向が強い。

北系のホールには警察OBは少ないのか?

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原田メソッドで理想の職場に近づいてきた

2012-03-30 06:27:55 | 営業1号
3月13日、大阪・B社の原田メソッド研修の第4回目が開かれた。今回が最終回でこれまでの成果を発表する場となった。

今回の研修の目的の一つが自立型人間の養成で、仕事をしながら人格を成長させていくことにあった。

仕事をしながら他人を助け、教え、自他を愛することで人間力をアップ。その先にあるのが自立型人間の形成である。

自立型人間を育成する一環に原田メソッド朝礼があった。

この朝礼の目的は次の3つ。

・モチベーションの向上
・テンションの向上
・自尊感情の向上

ぱちんこ情熱リーグで日本一になる、という目標を設定し、この目標を忘れずに毎日朝礼に取り組む。

この目標設定を中途半端なものにすると、ずっと中途半端な目標に向かうことになるので、本気の目標を設定することが重要である。

朝礼で大きい声を出すことも必要だが、ここで注意点が。

「最近、声がでかいだけの居酒屋が多くなりすぎている。主役が店員になっている。声の大きさを勘違いしてはいけない。元気な声とドナリ上げる声は違う。お客様に支持されて、日本一になること。主役はあくまでもお客様」

これまでの研修で学んだことを踏まえ、朝礼の実地試験が行われた。審査するのは6人の講師。

1カ月前に指摘された問題箇所を修正している。

朝礼の内容は以下の通り。

1 理念の唱和

2 きのうのよかったこと発表

3 B社体操

4 達成目標発表

5 行動宣言の発表

20分かけていた朝礼も発表者を絞ることで10分あまりに短縮した。


講師の寸評はこうだ。

「一つ一つの行動のクオリティーは上がった。今度は完成度のアップを目指して欲しい。動く、止まる。ストップアンドアクションを徹底するとキビキビした集団になれる。ネクタイの結び方を統一し、靴磨きを徹底すれば満点」

「前回と比べ、ネクタイが緩んでいる人がいなくなった。ドナリ声にならないように気をつけているのが分かる。接客用語の『申し訳ございません』はもう少し静かに」

「やる気、元気がみなぎる朝礼になったことは事実。経営理念の唱和で活字を追っかけている。もっと表情を作った方がいい」

「このレベルで朝礼をやっているところはそうそうない。満点。スマイルがよくなった。傾聴する表情、礼がよくなった」

「今朝、実際現場で行っている朝礼を拝見したが、普段から実践しているのがえらい。心底頑張っている姿を子供が見たらカッコいい、と思える」

「本店が変わったことがお客様に伝わる。てっぺんの朝礼よりはるかに上をいっている。お客様への思いが行動や発言から見て取れる」

審査員の評価も概ね好評で、得点は92点満点で87.4点だった。前回が82点だったので成長の後が伺える。

原田メソッドの実践ツールの中に奉仕活動がある。家や職場でそれを実践していくことで変化が起こる、というもの。

原田メソッドを取り入れた証券会社でのケースだ。

この証券会社は売り上げ至上主義で数字こそが人格で、売り上げが低い社員は人間以下、とみなされるような社風だった。リストラもすごい会社で同僚が首になれば、自分がリストラにあわなくて済んだ、と喜ぶような殺伐とした社内だった。

こんな会社だから社員はノルマ達成のために、始発で出社し、終電で帰るというような毎日を送っていた。

収益が黒字になり、社内ムードがよくなるのに、3年かかったが、社風を変える要因ととして喜ばれたのが奉仕活動だった。

ある社員は家の玄関のくつを揃えることにした。それまで玄関は足の踏み場もないほど乱れていた。

お父さんは家を出る時に毎日くつを揃えた。すると帰ってきてもくつが乱れなくなってきた。くつを揃えている父親の姿を見て子供が真似るようになった。

くつを揃えるという些細なことが家族の絆となり、家族がお父さんの支援者になった。奉仕によって絆が出来上がった。社員一人一人の変化が仕事にも表れた。

では、B社の社員はどんな奉仕活動をしたのか?

「家で部屋掃除をすることを目標にしたが、すぐに片付けられるようになった。事務所も清掃して帰るようにした。次の日に気持ちよく仕事ができるようになった」

「妻が妊娠しているので、毎日家事をするようにした。洗濯や食器洗いを手伝っている。職場では外にも目を向けるようにして、自転車整理や落ち葉拾いを行っている」

行動計画では、個人の成果が組織の成果につながることが求められる。

原田メソッドを導入したエステサロンのケース。

同社には40人のエスティシャンが在籍している。指名が多い人は給料も高い。

40人中4人が指名がずば抜けていた。その人たちの成果が上がる項目にはびっしりと書き込みがあった。それを全員で共有し、その人たちの真似をすることで指名料が増える。4人のパフォーマンスが組織に広がり、全体の売り上げが上がった。

ではB社では朝礼以外にどのような変化が個人に起こったのか?

「1日の気づきや反省点を問題意識として持つようになったので、問題解決能力が上がった」

「新しいサービスとして、アフターサービスやアフターフォローをするようになった。5分後に声をかけ、それがコミュニケーションツールになっている」

「相手のことを思いやるようになった。今までにないぐらい感謝の言葉をもらうようになった」

「日誌、ルーティーンチェック表を書くことで、タイムスケジュール管理ができるようになりダラダラ残業がなくなった。当たり前のことを当たり前と思わないようにする」

「できないことをできないで終わらせないで、遣り通すようになった。途中で投げ出し逃げていたが、逃げない気持ちを持つようになった」

「自己規律を目標に掲げ、妥協せずにやりきるようになった。自分自身に強くなれた」

確実に変化して来ていることが伺われる。人は行動が変わることによってこれまで壁と思われていたことを乗り越えることができる。壁を乗り越えることで新たな成果が生まれる。

朝礼と実践ツールでアプローチすることで理想の職場が近づいてくる。


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攻略詐欺会社の実態

2012-03-29 05:54:38 | 営業1号
ケータイのメアドに業界関連のスパムメールが届いた。

派遣アルバイト大募集就職難の今すごい人気になって来たのがこの業界です!http://avexars.info/nnDH87費用は全額当社負担!パチンコ好きの年齢18歳以上(高校生不可)なら男女関係なく誰でもできるお仕事です!http://avexars.info/nnDH87勤務時間は月〜日の9時もしくは10時〜23時の間でお好きな曜日、お好きな時間でかまいません。業務内容は各パチンコ雑誌に提出するデータを取って頂きます。指定した台で、回転数、大当たり回数、演出等のデータを取って頂きます。あなたのご登録こころよりお待ちしております!http://avexars.info/nnDH87

ホームページに飛んでみるとしっかりしたものが作りこまれている。社会経験が少なければ、詐欺会社とは気づかずに申し込む人も出てくる。

被害者の一人がこの会社の手口を克明に紹介している。

まず、会員登録料として年会費2万円振り込むところからスタートする。

入金が確認されると先方から電話があり、指定された店へ行く。ホールの駐車場から店へ着いたことを連絡すると、打つ台番号が指定される。その台には客が座っていたので、再び電話を入れると違う台が指定される。

3000円分打つが当たらない、と電話を入れると、もう3000円打つように指示。

6000円打ったが当たらないので電話すると、また違う台の指示。

そこで3000円打つように指示があった。2000円目でプレミアムリーチで8連チャン。3万6600円を換金する。

投資金の8000円を引いた半分の1万4000円を振り込むように指示があり、1万4600円が当日の儲けとなった。

振込みが終わると「固定会員にならないか」との誘い。

コースは10日、15日、20日の3コースで20日会員になれば、毎日18万円分の玉を出し、その中から14万4000円が取り分になるとのこと。

しかし、20日会員の審査はかなりハードルが高く、パチンコの基板を作っている医療機器メーカーの書類審査を通らなければならない。しかも実績を積まなければ、固定会員の審査対象にもならない。

実績とは指定された店の特定の台の大当たり回数と回転数と玉箱の数を調べてくること。これを2回やったら実績とみなされる。

いわれた通りに店へ行って調べて報告する。

電話面接を経て、受かったのは15日コースとの連絡が入る。

マニュアルを送るのでその通りに打てば絶対に当たる、とのこと。

問題はここからだ。

内容は極秘なので情報漏えいされては困るということで、15日コースの場合は1カ月分の給料の147万円の保証金が必要だ、と迫ってくる。

被害者はとてもそんな大金は工面できないので、15万円なら用意できることを伝えると2回に分けて振り込むように指示があり、9万9000円と5万1000円に分ける。

そう、今銀行から10万円以上は振り込めない。振り込め詐欺などを防止するためだ。

被害者は15万円を振り込んだ後で、はたと我に返りネットで、その会社の社名と詐欺で検索してみると出るわ出るわ詐欺被害情報。

ここで気づいた被害者は15万円を返金するように電話を入れるが、相手は「電話中」「会議中」とのらりくらりとかわす。たまに本人が電話に出ても「すぐに折り返す」。

ここから壮絶な電話でのやりとりが始める。

警察に被害届けを出したら情報漏えいに当たるので保証金は戻らないとか、返金に応じようとはしない。

登記簿を調べるともちろんそんな会社は存在しない。

負けが込んできた客には「裏ロム会員になれば絶対に負けない」とさらに毟り取ろうとする。

普通に考えれば詐欺に決まっているのに、それでも騙される被害者は出てくる。

最初に指定された店で3台目で勝ったのはたまたま偶然だったのか、ここで勝ってしまうとついつい信用してしまう。

ここで当たらなければ被害者は年会費の2万円で済むが、勝つと次のステップに進み、保証金を搾り取られる。

この手の詐欺広告がかつては攻略誌に氾濫していたが、行き場を失って今はスパムメールでやってくる。

ここは一般ユーザーも見ているが、まさかこんなインチキには引っかからないだろう、と思うが、こういう詐欺が消滅しないのは、業界には不正がある、という裏返しでもある。

ところで、ホームページを制作した会社は、作っていて詐欺会社だと気づかないのだろうか?

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政治家の独り言

2012-03-28 05:55:22 | 営業1号
千葉・幕張新都心にカジノ誘致するために、千葉市議会IR議員連盟が千葉市長に3月15日提出した。東京や大阪がカジノ誘致に手を挙げていることに乗り遅れないため。

幕張は成田空港からも近く、なんといっても幕張メッセという日本でも有数のコンベンションセンターを有する強みがある。

ラスベガスのケースのように、昼間はコンベンションセンターでビジネスショーなどを開催し、夜はカジノで遊んでもらう、というビジネスモデルを確立した。

つまり、コンベンションセンターがあれば観光客だけでなく、世界のビジネスマンも対象にすることができる。

ビジネス+観光+カジノの方が集客の選択肢も広がる。

幕張は展示会の会場を東京のビッグサイトに奪われているので、余計危機感を持っているのかもしれない。ここは一発カジノを誘致して、コンベンションセンターの賑わいを取り戻したいところだろう。

ここからは、政権与党から野党に下野した関係者の独り言である。

「日本の産業はどんどん衰退していく。税収はどんどん落ち込み、消費税を10%上げたぐらいでは、とても社会保障分までおっつかない。本当は40%ぐらいまで取らないと、いつ破綻してもおかしくない状態だ。政治家は一番内情を知っているので、国民に国債を買えというが、政治家本人は今は国債なんか買わない」

前置きはこれぐらいにして何を考えているか?

「マカオの経済成長率は20%ですよ。日本もカジノ大国になるしかない。道州制にして全国に6〜7カ所カジノを造ればいい。何よりも日本人のもてなしの心の接客は世界的にも定評がある。スカイツリーだけで3000人の雇用を生む。カジノも統合型なので雇用も確保できる。これから高齢者も70歳まで働かなければならない時代になる。掃除などの仕事もある。自民党は立場的に増税は反対だが、カジノで税収と雇用を確保したい」

税収面で言うのならパチンコ業界は貢献しているはずだが、政治家の目にはそう映っていない。

「納税意識が薄いので、換金を合法化してもっと日本人経営者の割合を増やしたい。日本人経営者が増えれば脱税率も減る」

かなり際どい発言であるが、脱税業種の上位にランクされている汚名は返上できていない。

大王製紙の御曹司がカジノで150億円も負けていたことが明らかになったように、華やかな部分だけではない。

国民自体もそんなにカジノを求めているわけではない。政治家の描くカジノ大国ニッポン実現性や如何に。


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ART規制は射幸性が一番薄い機械が原因だった?

2012-03-27 06:35:29 | 営業1号
3月22日のパチ元会は某業者が、パチスロのART規制について解説した。

1月30日、警察庁生活安全部保安課からスロットに関する技術上の規格解釈基準の一部改正を通達したことから、4月1日以降に持ち込まれるスロットからARTが消えてしまうのか、という噂が業界内を駆け巡った。

今回の改正で、遊技客の技量にかかわらず獲得メダルに差の出ないスロットに規制の方針を打ち出した。

さらに、搭載されているボーナスや小役を獲得する際、そのすべてをリール制御によって、100%引き込む仕様のスロットは認めない方針で、目押しを必要とする小役(チェリーなど)の搭載を義務付ける内容となっていた。

この2点から押し順ナビARTがダメになると思い込んだ業界関係者も少なくない。

ミスターX氏の結論は「ARTがなくなることも、押し順ナビがなくなることも一切ない」と明言した。


理由はこうだ。

まず、遊技客の技量とは何か?

スロットでいえば目押しができるか否か。

では、押し順ナビはどうなるか?

押し順ナビはメーカーの考えも、警察の考えも目押し技術を必要としない、というのは共通した認識だ。

これのみであれば、押し順ナビは禁止対象になるので、この話だけが押し順ナビはダメになる、という思い込みが業界を独り歩きした。

さらにリール制御によって100%引き込むものが規制対象になるということは、フリー打ちですべての小役を獲得してはいけない。

目押ししないと取りこぼす役が一つでも搭載されていれば、押し順ナビが搭載されていてもすべてOKということだ。

現行機ではスイカ、チェリーが成立する仕様になっているので、押し順ART機はなくならないであろう、というのがメーカー開発の認識である。

押し順通りに打たない客もなかにはいるものだ。

では、警察庁は何を規制したかったのか?

「スロット・パチンコとも運任せではダメ。技量によって出玉率が変わることが大前提。警察は技術介入を入れろ、ということ。今のART機は全部通る。保通協さえ適合すればいい機械が出る」

この技術介入が肝になるのだが、今回の通達は意外な機械が対象となっていた。

ミリオンゴットが昔の名前でリバイバルしたことが原因ではないかと思いがちだが、スロットで一番射幸性が低いオーイズミのハネスロ「リラックマ」が対象になっていた、というのだから驚きだ。

警察庁が問題視したのは100%取りこぼしがないことが、技術介入性がない、ということになった。

ギャンブル性が一番薄い機械がART規制の原因だったとは。何をかいわんや。


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警察が指導する機械で業界の活性化に意気込む弱小メーカー

2012-03-26 06:14:30 | 営業1号
弱小スロットメーカーから業界が驚くような機械が登場する。早ければ夏、遅ければ年末。

身内からも「こんな機械が通るのか?」と訝るが、開発者は「保通協がそれを決めること。申請者がそんな心配してどうする」と一蹴する。

試作機は出来上がっている。

大当たりが来やすいのが特徴だ。

「4月からARTの解釈基準が変わる。メーカーは未だに1枚でも差枚数が多いか、ARTの連発をいかに増やすかに腐心しているから、保通協試験が通らない。警察は使用金額が少なくて、長く遊べる機械を作るように、再三再四指導しているにも関わらず、メーカーはそんな機械は売れないから、と作らない。ARTに規制がかかってメーカーはお通夜のような状態だ。ARTはナビ押し順でARTが成立する。タイミングを見て打つのが技術介入であって、機械が指示したときに出るのは技術介入ではない、とみなされた。ARTに特化してきたメーカーは大変だけど、特化しなかったメーカーは影響もない。うちもARTなしで勝負する。売れる売れないはファンが決めること」と鼻息は荒い。

今回の機械はまさに警察が指導する使用金額が少なくて、長く遊べる機械であることが開発のコンセプトだ。

いずれARTは淘汰されていく。市場に登場すれば「業界の意識改革につながる」と胸を張る。

「ちょろちょろ遊べる黒ひげはインパクトがないのであまり見向きもされないが、このようなちょろちょろ遊べる機械にヒントがある。ARTが下火になった時に、甘い機械をどう使いこなすかにこれからのスロットはかかっている」

限定で1000台ぐらいの販売予定だ。

液晶も搭載されていないこの機械が、新しいマーケットを開拓するか注目していきたい。


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今度のダイナムのPB機の評判

2012-03-25 06:16:58 | 営業1号
ダイナムのプライベートブランド機の第1号機は、2006年に導入された大和工業の「満願チューリップ」だった。

この間、スロットなどのPB機もあったように記憶しているが、6年のときを経て、ダイナムが本格的にPB機戦略に乗り出した。

今回は元々はスロットメーカーで日工組にも加盟したベルコ。ベルコのホームページを見ても分かるように、パチンコ機はまだ発売されていない。パチンコの初号機がダイナムと共同開発した「デジパチエース」と相成った。



ダイナムのホームページには、次のようにあいさつ文が掲載されている。

3月19日よりダイナム専用機(※)となる「CRデジパチA(エース)」を319店に総台数1,000台導入致します。「CRデジパチA(エース)」は、スロットメーカーであるベルコ株式会社が初めて販売するパチンコ機で、企画段階から、弊社系列会社の株式会社ダイナムPトレーディングと共同開発したダイナム専用機です。

全日遊連や同友会などでPB機をやったことがあったが、いずれも失敗に終わった。特に全日遊連のPB機は価格を安くしただけの、名ばかりPB機だったためにほとんど売れなかった。割り当て台数をさばくのに役員が困っていた。

パチンコ業界でPB機といえば、他店との差別化戦略のために使うのが本来の姿だろう。

その店にしか設置していないので、その機械が打ちたければ、その店に行くしかない。

では、機械の特徴はどのようになっているのか?

写真を見ても分かるとおり、版権などに頼らないシンプルなデジタルアクションが特徴の甘デジで、複雑な打ち方も要しない。初心者でもとっつきやすいように配慮している。

さらに、時節柄、節電機能を搭載しるのも時代性を感じさせる。

P-ワールドのCRデジパチAシリーズの掲示板にもボツボツ書き込みが始まったところ。

見た目の斬新さですでに2回打った人もある一方で、新装初日に行って2台導入されていたが、2台とも空いていた、との書き込みもあった。

キャラクターを搭載した液晶機しか客受けはしない、という業界のジンクスをダイナムのPB機で打ち破ってもらいたいものだ。


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人が育たない、育てない

2012-03-24 06:28:37 | 営業1号
まもなく新店がオープンする。これで9店舗目だ。店舗数はまだ多くはないが勢いがあるホール企業なので、業者は取引をしたがる。

さて、その内情は…

「この前アルバイト12人が一斉に辞めた。人件費や経費削減で少ない人数で回しているので、忙しいときは滅茶苦茶忙しいが、暇な時は出勤しなくてもよくなった。前は手取りで20万円はあったので、このホールのバイトだけで食べていけたが、シフトが減り、今は12万円ぐらい。これまでの不平不満が一気に爆発した」

現場アルバイトの一揆が勃発しているようだが、では上はどうなのか?

「4人のエリア長が全員辞めた。今、エリア長をしているのは以前は店長だったがもちろん、エリア長の器ではない。人材がいないからエリア長になっただけ。エリア長もそうだが、現職の店長も『彼が?』と疑うような社員がなっている。せいぜい副主任がギリギリ。教えて教育すれば育つ人もいるが、そのレベルではない」と手厳しい。

どうも人が育っていない様子が伝わってくる。

人を育てるために、優秀な人事部長を外部から引き抜いた。当初は部長が社員研修を行っていたが、いつしか、経費削減から研修も行わなくなった。

どうやら、社員が育たない原因は会社のトップにあるようだ。

「以前は社長に苦言を進言して、部下の盾になって部長がいましたが、その人がいなくなって今のNo.2は社長のイエスマン。社長の言いなり。現場の意見が通らなくなったので、現場も本部もどんどん人が辞めるようになった。社長は多少の現場経験もあるので、『現場至上主義』と口でいっていますが、イメージだけでいうので誰も付いてきません」

店長も長い人で2年半。辞めるか辞めさせられるかで長続きしない。副店長を一般社員から公募することもあった。手を挙げてやる気があれば副店長になれたが、能力が伴っていないので、怒られて辞める、というパターンを繰り返している。

これまで伸びた原因は、立地のいい場所を押さえてきたことにあった。

パチンコは特に立地産業ともいわれるように、立地の良し悪しが成否の鍵を握る。

人を育てるために、社内研修制度を整えながら経費削減のために、それすら取りやめてしまう。人を育てるよりも機械に投資する方を選んだ結果が今だ。

人が育たない企業が続くわけもないのだが、パチンコ業界は機械で売り上げが左右されるので、それに気づかないオーナーが少なくない。



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3店方式、橋下大阪市長発言の波紋

2012-03-23 06:17:07 | 営業1号
関西ローカルで放送されている読売テレビの情報番組「かんさい情報ネットten!」の3月20日放送分に、橋下徹大阪市長が生出演してゲストや視聴者からの質問に答えた。

番組がエンディングに近づいた時だった。歌手の円ひろしが、橋本市長が提唱するカジノ構想について「大阪の収入を得るためには、使うことを少なくして積極的に収入を得ることを考えなければならないとこれから絶対ダメになる」と振ると、橋本市長はこう答えた。

「製造業が海外に移転して行っている。日本に止めることも重要だが、海外移転の力はすごい力が働いている」と前置きした後、さらにこう続けた。

「こういう状況でカジノが日本に来ると起死回生の雇用の場が生まれる。
カジノでガバっと使ってもらってそこから税金として回収すればいい」と持論を展開した。

ここで異を唱えたのが作家の若一光司だ。

「カジノをやる前に社会に灰色の部分がある。それがパチンコ。私は3店方式は違法だと思う。この辺の整備は前提としてどのように考えているのか」と問い質した。

すかさず、橋下市長は「全部やらなければならないと思う。しっかりルール化してその前提にカジノがある。ただ、今の大阪ではできない。全部縛られているので国の形を変えて独立させてもらえるならやる自信はある」と答えたところで番組は終了となった。

時間にすれば3分ほど。

短時間のやり取りだったが、若一が3店方式は違法で整備しなければならないと指摘したことに「全部やらなければならない」と答えたものだから、業界人も気が気ではない。

関西電力の大株主である大阪市として、関電に原発の中止を求めるほど行動力がある政治家だけに、一挙手一投足が注目されている。

警察の見解ではただちには違法とはいえない3店方式に、果たして橋本市長が、手を突っ込んでくるのか?

「大阪市内のホールの換金をなくせば、カジノとの整合性もつく。維新の会が議席を持っているので、条例で決めてしまえば可能。そんなことも考えているのではないか」との憶測が飛ぶ一方で、こんな声も聞こえてくる。

「3店方式も不透明なところがある。認める代わりにもっとガラス張りにして脱税できない監査システムを考えている」

「カジノがダメなら、パチンコからしっかり税金を取る。Sスキームをやって儲かっているところから、安定的、恒久的に税金を取りたい。これが政治家の本音。売り上げは誤魔化しが効くので、いっそ台数に税金をかける」

一言の発言が様々な波紋を呼ぶ。

世間から注目されるとんでもない発言をして、その反応を見ながら修正し落としどころを探るのが橋下流。

今回の件も業界が過剰反応すると、本気になる可能性がある。


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復興へ向けて、国民全員で歩み出そう!!

2012-03-22 06:26:07 | 元店長
3.11は日本国内だけではなく世界各地で追悼式典が行われました。

国立劇場で天皇皇后両陛下が、東京ドームではジャニーズ軍団が、AKB48は復興支援会場で、そのほか大物アーチストは全国の会場で追悼を行いました。

発生時刻には街中や商業施設内では立ち止まり、関東の私鉄は電車を止めて黙祷を捧げました。

ウィーン少年合唱団が天使の歌声を犠牲者に捧げ、ブータンのワンチュク国王夫妻も寺の本堂で追悼法要を行い、犠牲者が道に迷うことがないようにと、ランプに火を灯して両手を合わせました。

タイではチャリティーマラソンが行われ、タイと日本の国旗が手をつなぐデザインのTシャツを販売し、その収益はチャリティ基金に。

パリのユネスコ本部では佐渡裕指揮者やピアニスト辻井伸行さんがチャリティーコンサートを開催。

フランスの有力新聞「ル・モンド」は3.11の模様を4ページで特集を組みました。

業界に目を転じると、BGMを止め、黙祷を捧げたホールも少なくなかったようですが、あるホールは30分前から機械を止め、静寂の中で東北の方角に向かってお客様と従業員全員で黙祷しました。

3.11は日本国民には特別の日です。

国内の産業の多くは、通常通り営業を行いました。それは悪い事ではありません。それが当たり前とも言えます。

しかし、昨年あれだけバッシングされたパチンコ業界は、もっと具体的な行動を取るべきでは無かったでしょうか。

今回の3.11関連の寄稿で、私は「その過程が重要だ」と書きました。

しかし、震災から1年を終えた今、「パチンコ業界は、具体的行動が重要だ」という意見に切り替えます。

ホール企業独自にBGMを消し黙祷を捧げたホールがある反面、組合から要請があったネオンの消灯すらできないホールも多々見受けられました。

組合執行部は、震災直後に多くのホールが繰り広げた失態をどこまで検証したのでしょうか?

検証が出来ていないから、今回もネオン消灯も出来ないホールが出ているのだと思います。

組合発の要請文を読みましたが、非常に手緩いと思いました。

ホール5団体の執行部は、当日のイベント自粛やメール内容への配慮を含めた内容を検討するべきでした。

それも、もっと早い段階で通達を出すべきで、今回は遅すぎます。

この対応にホール業界人でさえも「お茶を濁す程度か」と呆れ顔。

ネオン点灯自粛のポスターを見かけたお客様は何人いたでしょうか?

組合の要請文は、身内が身内に書いた内容ですから、手緩くなるでしょう。

そんな手緩さで業界が変われると思いますか?

それよりもこんな手緩さで、世間様のパチンコのイメージを変えれますか?

こんな指摘を業界誌では書けません。業界誌は業界内部の協力が無ければ成り立たないからです。

私は業界誌とスタンスが違うパチンコ日報で、このような意見を述べていますが、これは私だけの意見ではありません。

業界の将来のイメージを変えたいと言う一部の若い業界人の代弁でもあります。

組合が本当に業界を変えたいのなら、3.11の要請文にはもっと具体的な内容を書く。理解できない店長もいるのがパチンコ業界ですから。

イベントを行い、ネオンや外壁照明も消せないホールがありました。それを見れば組合も業界のレベルが分かるでしょう。

若い店長世代では、業界の将来を心配する人も大勢います。

また、業界のイメージを変えたい人も大勢います。

しかし、中々それをする具体的な行動も取れないケースが本当に多い。

このブログは一般遊技者も読みますから、内情を書く事はできませんが、ある遊協の青年部が、これを実施したいと声をあげたら、組合幹部から「警察から強い指導があるまでは必要ない」と却下されたそうです。

これでは、何時までも業界のイメージは変えられず、徐々に悪化する一方です。

昨年の石原都知事の批判は、それを表しています。

ある有力チェーンの店長の声を紹介します。


3.11については、私は業界関係者の認識と社会の認識に、大きなズレを感じます。

世間の認識は、私の子供が質問してきた内容そのものだと思います。
「パチンコ店は電気使い過ぎ」
「パチンコ店に行くと貧乏になる。仕事もせず・・・」
「パチンコ店に行くと、タバコの煙の被害がすごい」
この事は、小学生でも認識している事実です。

やがて、この子たちは、後数年で大人になります。

地元朝刊ではパチンコ店員の飲酒ひき逃げ事件等があると会社員とではなく「パチンコ店 店員」と明記されます。

今、パチンコの世間の印象は最悪です。ですが、これは自業自得ですので構いません。

然しながら、僕が一番危惧するのは、
世間がもはやパチンコ店から、パチンコに行くお客様に対して、会社や家庭等の知り合いからバッシングを受け始めているのが問題だと思います。

パチンコって、ワクワクドキドキして日頃の疲れ、寂しさ等を埋めてくる素敵な商売だと思います。

自分もパチンコは、大好きです。

大切なお客様が世間から笑わる様な事になるのは、我慢できません。
大切なお客様が世間から揶揄される時代に成る様な事には、我慢できません。

将来パチンコ自体が無くなっている可能性さえあると感じます。
業界関係者は、事態が取り返しのつかない所まで、来ている認識が無さ過ぎると思います。
そんなに、のんきにしてて、いいのかと思います。


この店長の声は、若い業界人を代表する声でもあります。

私のところには、震災直後から多くの管理職から同様の声が届いています。

その声を集約した活動を計画中です。これについては先日も少し触れました。

その計画は、バラバラな業界をまとめる小さな一歩ですが、約40店のホールが参加をしてくれる事になっています。

計画をパチンコ日報で発表するまで、少々お時間を頂戴します。

3月中には発表します。

その際には、皆様のご参加をお待ちしています。

最後に、3.11について、多くのコメントを頂戴しました事に感謝を申し上げます。

また、ホール運営でご配慮を頂きましたホール企業様にも感謝をしています。

ありがとうございました。

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3月21日(水)のつぶやき

2012-03-22 02:26:33 | 営業1号
00:04 from web  [ 1 RT ]
橋下市長が3店方式に手を突っ込む?

01:20 from web
@t_ishin テレビでパチンコの3点方式に手を付けるとはどういうことでしょうか?業界関係者として非常に気になります。

by nippoups on Twitter
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パチンコに嵌らなかった私と嵌った彼女の後日談

2012-03-21 06:35:24 | 名無し
後日談。

その後、それぞれの新しい道にも慣れた頃、パチンコにすっかり嵌った友人とお茶をしました。

久しぶりに見る彼女は、たった10年の間に何があったの?というくらい変貌していました。

外見も、価値観も、まるで別人です。

話の大半は、パチンコ絡みと、そこで出会った男性の話題…。

パチンコは、楽しくて買いたいものが有る時は、ちょっと寄って、お金を調達してくるのだそうです。

パチンコ店は、私の財布と豪語した彼女が、何処まで本気で言ってたのかは、解らないのですが。

スラリとしてた体型は、無残に3倍、浅黒い唇から常に吐き出されるタバコの煙は、絶えることなく。

この姿で、漫然として台を見つめる姿は、想像するとぞっとするものが有りました。しかし…

結婚し、有り余った時間を大好きなパチンコに費やし、適当に楽しむ。そんな彼女からしたら、私や彼女の旦那さんは、真面目で何が楽しいのか解らない人種なのだそうです。

話題は、理解し難いことが多く、中でも義理の娘さんが高校生で、代打ちをしていて結構、稼いでいると言う話は、親子して何かずれているし、世の中をなめてると感じました。

また別の話では、用事で役所に出かけると、インフォメーションでなにやら揉めてる男性がいた。

何気に聞いていると、生活保護を貰ったその男性が、その日のうちに、全部パチンコで使い果たしてしまったらしいのです。それで明日から生活出来ないからもう一度欲しいと詰め寄っていたのだそうです。

彼女曰く「保護費のお代わりなんて、信じられない…」。でも私からして見たら、貴方も十分、信じられませんから。

そう言いたい気持ちで思ったのは、その男性もお代わりが必要なほどせずに、楽しんでれば、後ろ指を刺される事もなかっただろうに。

彼女も、代打ちする娘を褒めてどうする? ちょっとした倫理観のズレが、積み重なって自分だけは、変じゃないと思っているのだろうなと。

結局は、パチンコに嵌ったから、変わったんじゃなく、自分が選択して今に至ってるのですよね。

彼女とは、それ以来すっかり疎遠になってしまいましたが、今でも、楽しんでるんだろうな。娘さんも一緒に行ってるのかな?

とパチンコのCMを見ると、ふと思い出します。

CMと言えば、旦那の稼ぎが帯になる〜と言うのがありますが、旦那の稼ぎが銀玉になるも、パチンコに嵌らなかった私からしたら一緒です。


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お年寄りの行き場は地方ではホールが主役

2012-03-20 06:28:19 | 営業1号
つい先日もフジテレビのとくダネ!でゲーセンに集うお年寄りの姿が紹介されていた。

お年寄りを集客するために、椅子を畳張りにしたり、茶菓子やマッサージチェアーサービスなどを行っている。お年寄りが孫の子守にもゲーセンを利用していたりする。

居場所を求めてお年寄りがゲーセンに集まるのは、都会の話であって、ゲーセンのない地方となると状況はまた違ってくる。

ここは雪深い東北地方のとある県。タクシー運転手の通称かめちゃんの朝は、馴染み客の家を1軒ずつ回ることから始まる。

冬場ともなると、お年寄りの足にタクシーが欠かせない。

かめちゃんは、おばちゃんの家を4軒回って、一人ずつ拾って行く。

4人を乗せたところで向かう先は、地元のパチンコ店である。朝の開店時間と共に4人のおばちゃんたちの1日がこうして始まる。

お小遣いがある時はパチンコに興じることもあれば、そうでない時は、休憩コーナーの椅子に腰を下ろし、仲間のお年寄りたちと世間話に花を咲かせる。

かつてはお年寄りたちの社交場といえば、病院だった。

最近姿を見ないと「病気で来られない」と笑い話もあったほどだが、医療保険の改正などで、手軽に行くことができなくなった。

そして、お年寄りたちが新たな社交場として選んだのがパチンコ店だった。

冬場の雪国は家にいるだけでも1日中暖房代がかかる。加えて一人で家にいるのも寂しい。ボケる原因にもなる。

それなら暖房代もかからず、話仲間のいるパチンコ店がお年寄りたちの憩いの場となっている。

夕方まで1日パチンコ店で過ごすので、おばあちゃんたちは皆弁当持参である。

そこには、田舎ならではのほのぼのとした光景がある。これこそが地域に根ざした町のパチンコ屋さんの姿でもある。

中にはお嫁さんが運転する車でパチンコ店に届けられ、夕方迎えにくるケースもある。

家で一人にしておくよりも、その方が安心だからだ。

タクシー運転手のかめちゃんにも、朝晩の送迎は固定した仕事になっている。かめちゃんは毎日のことなので、おばあちゃんたちが利用しやすい料金体系に変えた。

距離料金制から一人一律500円にした。4人だから1回2000円。往復で4000円の水揚げが見込める。

おばあちゃんたちが、わずかだが地域経済を回している。


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機械代の原価の大半は人件費

2012-03-19 06:34:38 | 営業1号
機械代を下げろと要求するホールに対して、早期値引きなどで対応するメーカーだが、ホールが望んでいるのはそんな小手先の値引きではなく、40万近くする機械代を半額にすることだろう。

ホールの要求もメーカーは馬耳東風。

値引きしなくても、文句をいいながらホールは高くても買うから基本価格を下げる気持ちはさらさらない、という話は何度もしてきたが、部品メーカーからの視点が面白い。

「液晶の原価は大きいもので1万円、小さいもので8000〜9000円。メイン基板まで含めて部品代は3万円ぐらい。これには金型代は含まれていないが、部品の原価はこんなもの。機械代の大きなウエイトは部品代ではなく、ソフト開発の人件費」

では、パチンコ部品にはどの程度のものが使われているのだろうか?

「メーカーは部品の品質には拘っていいものを使っている。なぜなら、高くても機械が売れることを前提にしているので、部品の品質にはいいものを使っている。ハンドルのモーターは相当酷使されるが、ハンドルのモーターが焼け付いて火を噴くようなことはない。部品のコストを下げれば、不良品も出てくるので、それを恐れて部品の品質はいいものを使っている」

最近大一の機械がスピーカー部分から出火の恐れがあるので、機械を回収する騒ぎがあった。大都のCR吉宗も販売が延期になったが、その理由が部材不足だった。

メーカーもパチンコ全体の販売台数が落ち込む中、コストダウンを図っている中で、部材のコスト削減に奔走しているのかも知れないが、品質を落としたために発火につながった?とはうがちすぎか。

しかし、部品代が3万円とすれば、そんなに部品代のコストダウンを図ってもあまり利益貢献できないような気もするが、ちりも積もれば山となる、か。

なんだかんだと話が続いた後で、部品メーカーの結論はこうだった。

「本当にホールさんが機械を買わなくなったら、安くなると思いますよ」

ビッグタイトルというだけでホールは催眠状態に入ったかのように、買ってしまうし、メーカーはビッグタイトルというだけである程度売れる台数を見込んでいる。

本マグロの解体ショーで、その場で作ってくれた海鮮丼の美味しさに、「ま、とりあえず買っておこうか」となれば、本マグロも安いもの。

ホールが本気で機械代を安くさせたいなら、買わないことだがそれができない業界である。


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内部監査で設定漏洩を防げ

2012-03-18 05:52:40 | 営業1号
内部不正で後を絶たないものの一つに設定漏洩がある。

これは店舗を管理する立場にある者が、小遣い稼ぎに知り合いなどに高設定台を教えて勝った金額を折半する、という手口。

ただ、この方法だと毎回高設定台に座る顔が同じなので、怪しまれるので頻繁に使えない。小遣いもあまり増えない。

そこで考え出されたのが仲間を増やすことだった。

店長が同類項の店長に声を掛け、設定漏洩店舗を増やし、ウチコも人数を増やしていった。

1人が1回5万円勝ったとしたら、それを折半して店長の取り分は2万5000円。これを月10回繰り返せば25万円が懐に入る計算になる。

設定漏洩できる店舗仲間を増やせば、増やすほど、小遣いも増える仕組みになっている。

「設定は主任クラスに打ちかえさせている店も多いので、主任が疑われることが多いが、店長自らが打ち変えているとそりゃやりたい放題。本来、下の従業員が不正をしないか管理監督する立場の店長が不正を働くのは言語道断。設定漏洩できない環境作りをすれば、こんなこともすぐに解決できる」と話すのはセキュリティーアドバイザー。

主任時代に設定を任されていた人のホールでは、高設定台に座ったお客の顔を監視カメラの映像越にデジカメに記録していた店長もいた。

同じ顔ぶれが座っているようなら設定が漏れている証拠である。それを主任の目の前で行った。主任も疑われるよりもそういうやり方がある方が逆に安心して働けた。

ところが今回は店舗管理者である店長自らの設定漏洩である。

「抜き打ちでの外部監査が必要です。設定表と実際の設定があっているかどうかをチェックする。設定2と設定表には記入して、実際は6を入れて打たせているケースなども出てきます。外部監査を抜き打ちでやることで抑止力が生まれます。ホールはそういう内部不正ができない仕組みを作ることで不良社員も生まれなくなる」(同)

最初は小額だった不正が、見つからないことでだんだん額も組織も大きくなる。

やがては発覚するものだ。


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