てっしーずのおでかけ日記

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ボストン美術館浮世絵名品展 錦絵の黄金時代―清長、歌麿、写楽

2011年06月02日 | 国内のおでかけ
ボストン美術館浮世絵名品展 錦絵の黄金時代―清長、歌麿、写楽

ボストン美術館浮世絵名品展 錦絵の黄金時代―清長、歌麿、写楽
2011年4月26日(火)〜 6月5日(日)
千葉市美術館
http://www.ccma-net.jp/exhibition_end/2011/0426/0426.html

http://ukiyoe.exhn.jp/index.html

都内以外の美術館に行くのは数ヶ月ぶりかもしれません。
「ギター・コレクション」で初めて行った千葉市美術館にまた行ってきました。
ここは展示がいいし、週末遅くまで開いていてくれるのはいいんですが、残念ながら千葉駅から少し遠い。
帰りはたまたまパルコから駅までの無料のバスにのれて良かったですが。
1時間半弱しか時間がなかったので結構駆け足で見ました。
浮世絵の展示は作品数が多いので時間がかかるんですが。

なんといってもこの美術館の一番の魅力は空いていること(って、美術館の人に怒られますね)。
土曜の夜なら、浮世絵もじっくり見ることができる。
国立博物館じゃ、きっと人の頭の間を覗かないといけませんからね。
ここなら、写楽も歌麿も独り占めです。
なんという贅沢。

内容は、というと清長、歌麿、写楽が中心。
好みになりますが、こう比べてみると歌麿がいいですね。
浮世絵にまったく知識のない人間でも、絵として、デザインとして楽しめる要素が多分にあります。
どきっとするような艶めかしさが意外なところに隠れていたり、大胆なデザインを用いていたり、と一瞬で目をひかれます。

写楽の方が生の人間がそのままいるような迫力があるんですが、それだけに見ていて疲れるところもありました。
役者のごっつい感じもはっきり出てますしね。
清長の描くシュッとした美人と、写楽の描く役者は同じ日本人とは思えないくらい違います。

3人以外の作品で印象に残ったのは歌川豊国の「六玉川 調布の玉川」。
同じ題材でも鈴木春信なんかとは描き方が随分違います。

鈴木春信「六玉川 調布の玉川」
http://www.ukiyoe.or.jp/ukisho/uks-pics/harunobu-b.html

春信にしても、豊国にしても、川の水の流れと布の動きが一体になっているように見えるのが共通点でしょうか。
春信の方が相当、動きを感じさせますが。
豊国の方はなめらかさはなく、じっくり労働している感じ。
川の水や雨といった、流れのある水の描き方は絵師によってずいぶん違っているので、それを見ているだけでも面白いです。

秋にはここで酒井抱一をやるんですね。
月に一度は千葉に行く予定なので楽しみです。(ひ)
ジャンル:
絵画
キーワード
ボストン美術館 千葉市美術館 国立博物館
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2 コメント

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こんにちは (モリ)
2011-06-06 15:05:22
お久しぶりです。昨日、千葉に行ったのに、千葉市美術館でこんな浮世絵展をやっていたとは知りませんでした。(知っていても、予定を二つ入れるのは無理だったかも)^^;
写楽展は人が多そうなので、ちょっと行くのをためらっています。秋の抱一はぜひ行って観たいです。
ご無沙汰してます (teshi-hi)
2011-06-07 10:53:43
先日は実家に行っていたので、千葉には伺えず残念でした。
写楽展は残り1週間を切ったので、相当混雑しているでしょうね。
夕方遅い時間だと、少しは緩和されるという話もありますが、浮世絵は展示作品数が多いから時間との勝負になりそうです。

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