てっしーずのおでかけ日記

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東北画は可能か?

2012年02月14日 | 都内のおでかけ
東北画は可能か?

ニュートロン東京
「東北画は可能か?」
2012年1月11日 (水) 〜 29日 (日)
http://www.neutron-tokyo.com/gallery/schedule/1201/TOHOKUGA/index.html
http://www.touhokuga.org/

はじめてニュートロン東京にいってきました。
存在は知っていたものの、駅から15分ほど歩くところにあるので、どうも足を運びにくかったのですが、たまたま青山一丁目に出掛ける用事があったので、散歩がてらニュートロン東京に行きつつ、乃木坂に出て国立新美術館まで出掛けてきました。
天気もよくて、人通りが意外に少なくて散歩にも走るのにもいいコース。
皇居付近の車がガンガン走っているコースにはまったく魅力を感じませんが、この辺は歩いているだけで気分がいい。
なんだか贅沢している気がします。

そんな閑静な場所にあるニュートロン東京では「東北画は可能か?」展を開催中でした。
2010年から開催されている展示のようですが、今回初めて見ました。
展示は三瀬夏之介を中心に彼の門下生を含む人びとの展示で構成されていて、それぞれの考える「東北画」が展開されている。
作品に対するコメントを読むと、今、東北について、というテーマで描くことの困難さというのが伝わってきます。
当然ながら、それぞれ「東北」との距離感や考え方は違うし、その自分と「東北」との距離感をどう作品に出せばいいかという難しさがある。
作品全体に覆われている、少し重たい空気は、「東北」の現状の困難さというだけでなく、「東北」以外の場所にいる、他の人間がどうすればいいのか分からない、もどかしかの現れにもなっているようです。
無数に(と感じられるくらいたくさん)あった鳥のオブジェが非常に印象的でしたが、その鳥がバラバラの作品群をひとつにまとめるような効果を上げていました。
これまでの展示も今回と同じメンバーでやっていたのでしょうか。
だとしたら、どう展示の仕方や作品に変化があったのかも見られると面白い。
これから川崎市岡本太郎美術館でも展示があるようですが、他の展示と一緒になったとき、どう雰囲気が変わってくるのか確かめたいなあ。

それにしても、ニュートロン東京は展示スペースの広いギャラリーで見応えがありました。
また、別の機会にここから根津美術館くらいまで歩いて見よう。(ひ)

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