豚肉、ナス、ピーマンの甘酢あん

暑い時は酸っぱ系があいます。

またもや簡単に中華甘酢炒め。

いつもはナスは油通しするんですが、メタボ対策で今回は少なめの油で炒め蒸し。
これでいくとナスのシャキシャキ感が少し残っていい感じ。
今度からこれでいこう。

ピーマンも同様に炒め蒸し。
どちらも皿にとっておいて、豚肉を塩・こしょうで炒めてからナス、ピーマン投入。
甘酢ソースは黒酢、醤油、砂糖をだいたい同量なんですが味見しながら調整するのでよくわかりません。
まあ醤油は少なめですね、塩っぱくなってしまうので。
ソースには片栗粉も入れておいてとろみをつけるようにします。

出来上がりはこんな感じ。


まあ、いわゆる酢豚ですね、味は。
私はケチャップは使わないし、黒酢を使うので見た目が黒いですけど。

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ナスと牛肉のポン酢ショウガ炒め、柚子こしょう赤

柚子こしょうの赤が手に入りました。
　

これが普通の緑のやつに比べて旨味があって何にでもあいます。
唐揚げなんかにもつけたりします。

でも、この柚子こしょうにぴったりの料理が作りたくて考えました。


牛肉を塩・こしょうして炒めて、火が通ったら油通ししておいたナスを投入。
そこへ旭ポン酢におろしショウガを混ぜておいたのを入れて炒めて出来上がり。

ポン酢の酸味、ショウガの爽やかな香りと辛みがぴったりなんですが、食べる時に赤の柚子こしょうを混ぜ混ぜして食べるとこれまた絶品。

またしても息子の大絶賛を頂きました。

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豚ロースのソテー、バルサミコソース

新聞の契約更新した時に頂いた謝礼。
今回はカタログから欲しいものを選ぶと言うもの。
息子、嫁、私でそれぞれ欲しいものを選び、あみだくじで決定。

山形県の庄内豚のセットになりました。

その中のロース肉を使って作ってみました。

言うても、肉は塩・コショウしてソテー。
バターを溶かしてバルサミコを入れ、少し煮詰めて、肉に回しかけて出来上がりの簡単料理。



バターのコクとバルサミコの酸味で、暑いこの時期にはちょうど良かったですね。

土鍋でご飯。

一度、お店で土鍋で炊いたご飯を食べて以来、週末なんかの時間がある時にやってます。



鍋のふたの穴から粘った水分がとんで、ちょっとまわりが大変なことになりますが、炊きたてはほんま美味いです。
電気の炊飯器とは同じ炊きたてでもやっぱり違います。

さて、アサリのおいしい時期に、我が家では定番になっているアサリの酒蒸しバター醤油味を作って、土鍋ご飯に投入して食べてみました。



あっという間の完食。
息子に半分以上食べられてしまいました。

豚軟骨の煮込み

スーパーでたまたま見つけた豚軟骨。
しかも安い。
圧力鍋を使って、角煮風の味付けに五香粉も足して煮込みを作ってみました。

肉だけじゃなく、軟骨まで軟らかくなってモチモチ。
コラーゲンたっぷりと言った感じで、嫁さんも喜んでました。



なかなか、ビールがすすむ、いい肴になりましたね。

たこ焼き？？

ずいぶん前ですが『今夜はえみぃ～ＧＯ！！』で上沼さんが作ってたたこ焼き。


に見えるでしょう。

ところがこれ、冷凍のシュウマイをあげたものにたこ焼き風にソースとマヨ、青のりをかけたもの。
たこ焼き好きの息子が思わず喜んでました。

口に入れると、ソース、マヨの味と青のりの風味で思わずたこ焼きを連想。
しかも外はカリッとしてるし、中はもちっとしてるのでたこ焼きにかなり近い。
思わずタコを探してしまう......

ということで、おいしいんですけどなんだかタコの入ってないたこ焼きみたいでちょっと物足りなかった.....

子供のおやつには手軽に出来ていいですね。

ハム卵オーブン焼き

出張帰ってきてからすっかり放置プレイぶりを発揮しております。
帰国後の阪神タイガースは、3勝5敗ですっかり借金生活。
ちょっぴり意欲減退気味です。

ということで今日は久々の料理ネタでございます。

このレシピは、土曜日朝の番組の『知っとこ！』の新婚さんの朝ご飯から。
見てて簡単でうまそうやなと思ってたんですが、マフィンの焼き型を使っての料理。
残念ながらウチには無い......

と、近所のスーパーで買いもんしてたら、ル・クレーゼのが35%OFFで売ってる。


『これは買いや』と即決。
早速その夜に料理も作ってみました。

作り方は至って簡単。
型にハムを器になるようにいれ（買ったハムが小さかったので2枚使いました）卵を落として、その上にチーズ。
様子を見ながらオーブンで焼き上げ、粗挽きこしょうをふって完成。


上をつぶしてみると、黄身がとろ～り


ハムとチーズの塩味と卵のとろとろがいい感じでまとまってめっちゃうまかったです。

これ、型さえあれば、ほんま簡単に出来ておいしいし、子供にもばっちし。
おすすめです。

じゃがバター

久々の料理ネタです。

新ジャガの季節になりました。
私、かなりの『じゃがいも大好きおやじ』なんです。

出張なんかで海外に行くと、よく肉を食べるんですが、付け合わせについてるじゃがいも、フレンチフライや、ベイクドポテトなんかはたいてい完食してます。

あ、でも魚料理にのってるマッシュポテトは嫌いです。

で、この季節、新ジャガがおいしいんですが、じゃがいものおいしさをシンプルに味わうには『じゃがバター』が一番。

たっぷりのバターと、少しさっぱり感を出すためにオリーブオイルを入れて、表面がこんがりするまで焼いて出来上がりの簡単料理。


でもこれ、ほんまにうまいんですよね。
秋になるとサツマイモでもいけます。
甘さとバターの塩味がマッチするんですな。
いかん、春になったばかりやのにもう秋のこと考えてる。
まだ野球も開幕したばかりやのに.......

ところでうちのMac、『あき』と打つと『秋』と変換する前に『安芸』を出してくる。
Macまで阪神ファンになったようや。

豚バラ肉のロースト

豚バラの塊が安かったので買ったんですが、角煮ばっかりでは芸が無い。
で、考えたのが『オーブンでローストしてみよう。』
と言うことでやってみました。

豚バラに粗塩と粗挽きのカラーペッパーをすり込んで、丸めてたこ糸で縛り、フライパンで表面を強火で焼く。
アルミホイルに包んで200℃に温めておいたオーブンに投入。

90分して取り出したらこんな感じ。


で、一口大に切ってこんなのになりました。


想像以上に柔らかく出来ており、角煮並みにトロトロに出来上がってました。
ただ、包み焼きにしたので角煮だと下ゆでして脂を落とすんですが、これには脂がしっかり残っていてちょっと後半しつこくなってしまいました。
体脂肪増加にはうってつけの料理になってしまいました。
やっぱりこういう料理は脂分の少ないロース肉とかの方がいいんですね。
でも、おいしかったです。

鶏手羽先の醤油煮

料理の鉄人の頃から陳建一さんのファンで、辛いもの＝四川料理好きも重なって、陳さんの料理本が6冊あります。
そのうちの4冊に載っているこの料理。
以前から作ろう作ろうと思っていたんですが、なぜか手を出していませんでした。

それぞれ少しずつ違い（具材、調味料、手間等）があるのですが、本筋は同じ。
本に載っている料理なので、詳しい事は書けませんが、簡単に作り方を言うと、
1.　手羽先は皮から両面をこんがり焼く。
2.　ネギとショウガをいれさらに炒める。
3.　オイスターソースをからめた後、中華スープや酒、砂糖、醤油、塩・こしょうで煮る。
4.　最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて完成。



中華鍋で作りますが、煮る時にふた（フライパン用のでもアルミホイルでもいい）をすれば肉がいい感じで柔らかくなります。

嫁さんがオイスターソースを使った料理が好きなんで、これも気に入ってました。
そんなことならもっと前から作ってれば良かった。

これも陳さんの本からですが、同じオイスターソースを使った料理でハンバーグの煮込み料理があります。
何度か作ってるんですが、これもいけます。
また機会があったら紹介します。

シャキシャキじゃがいものたらこサラダ

先日、4日に我が家で新年会をしたのですが、もちろん私がコック長。
中華料理オンリーで頑張りました。

しかしながら作って出すのに集中して、写真をいっさい撮らなかったので、ここでは紹介できない......残念です。

ところが、久しぶりに料理頑張ったので、料理意欲が出て来たのか、今日も作りました。そのうちの一品。

新年会の時にたらこを使ったのですが一腹残っていて、何かに使いたい。
で思いついたのが、たらもサラダ。
しかし家にあったのはメークイン。たらもサラダには使えない。
悩みながら風呂に入っていて考えたのが、このサラダ。
実はこれ、新年会で作った料理がヒントになりました。

じゃがいもは細くせん切りにして、水に3分程度さらし、熱湯でサッと茹でる。
茹で加減はシャキシャキ感を残したかったので2～3分であげました。

たらこはほぐしてオリーブオイル大さじ1程度とマヨネーズを大さじ1.5～2ぐらいと混ぜ合わせ、ゆでたじゃがいもと和えるだけ。


じゃがいものシャキシャキした食感もイメージ通り残っていて、うまくいきました。
辛口料理評論家の息子がむしゃむしゃ食べてくれ、よかったよかった。

じゃがいもを水にさらす時、長く置いておきすぎるとパサパサになってしまうので、2～3分程度が適当のようです。

大晦日の料理

大晦日ってやっぱり皆さん普段とちがう、ちょっと豪華な食事をしたりするんでしょうか？

我が家ではちょっといい肉を奮発してのスキヤキをよくしますが、昨年末の大晦日はこんな料理を。


実はいくらは頂き物なんですが、息子から『いくら丼にしてくれ』というリクエストをもらい、その上『サーモンの刺身ものせてくれ』なんて言われて、ほいほいという事を聞いた親バカ二人。
おまけに息子が甘エビ好きなので、それものせました。

言うまでもなくめちゃうまかったです。

もち米シュウマイ

ずいぶん前に作ったんですが、まだ書いてませんでした。

福知山マラソンに行った時に嫁が買ったもち米。

『これはシュウマイ作らな』

と言う事で作ってみました。

中は豚のひき肉としいたけのみじん切り、塩・こしょう、醤油、紹興酒、ショウガ汁、片栗粉でしっかり練りました。

それにもち米をまぶしてしっかり湯気の上がっている蒸籠の中へ。
15分ほど蒸して出来上がり。


ショウガがしっかりきいていて、何もつけなくてもおいしい。
あっという間になくなってしまいました。

思ったより簡単で、でも本格中華っぽい料理がレパートリーに入りました。

シンプルチーズピザ

最近よくコストコでピザ生地を買って来てピザしてます。
簡単ですし、適度にのせる具を考えて遊べますしね。

その中でいつも絶対作るのがシンプルにチーズだけのせて作るピザ。
イタリアンの店なんかいくと4種類のチーズをのせているところがよくありますが、我が家では2種類。
モッツァレラとブルーチーズ。


うちの嫁も結婚した当初はチーズそのものが好きではなかったのに、今ではブルーチーズの味にまでうるさくなってきました。

で、このピザを食べる時に欠かせないのがメープルシロップ。
ブルーチーズにはよくハチミツなんかをかけて食べたりしますが、メープルシロップのほうが好きです。
息子はなんにもかけずにそのままが好きなようですが。

とにかく簡単なピザですので、ブルーチーズが好きな方、メープルシロップをご用意して一度お試しあれ。

ちなみに使うブルーチーズはやっぱりピザだけにゴルゴンゾーラがあってる様な気がします。

イベリコ豚のソテー、チーズトマトソース

イベリコ豚のロース肉が、週末の宅配できたので、ポークソテーに。
塩・こしょうのシンプルなソテーにしようかとも思ったのですが、せっかくなのでトマトソースにすることに。

ただ、今回はズボラして、瓶詰めのトマトバジルソースを使うことに。
ただそれをあっためてかけるだけでは芸がないので少しだけ凝ってみました。

イベリコちゃんは筋を切って塩・こしょう。
オリーブオイルを低温で温め、にんにくチップを作って、にんにく風味をオイルに移す。
チップは色づいたら取り出して、そこに肉を。
両面をカリッと焼いたら白ワインを入れて蒸し焼きに。
火が通った所にトマトソースを入れ、軽く煮立ったら、肉だけを取り出してお皿に。
トマトソースにパルメザンの粉チーズを入れて、チーズを溶かし、ソースの出来上がり。
肉にかけて、にんにくチップをのせて完成。


なかなかいい感じにトマトとチーズ、にんにくチップが肉にあってました。
今回も息子が褒めてくれた。

嫁が買って来たパンと一緒に食べたんですが、ソースがパンにもあいました。
パンの紹介は嫁が担当します。