脳梗塞で身体障害者に成った人生についてと、占いと人生相談のサロン

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トランプ大統領の閉鎖的保守主義に振り回されるな

2017-01-14 09:07:58 | 脳梗塞で身体障害者に成った人生について
過去にも日本が高度成長期に、アメリカが財政大赤字に陥り、貿易で特に車に高い関税を掛けて来た事が在ったが、アメリカ国民の日本車に対する購入意欲が強く、高い関税は逆効果だった。

その時、日本は自主規制を掛け、トヨタを始めホンダ・日産・マツダの4社で互いに輸出量を規制して、アメリカの景気回復に尽力したのだ。

それでも結局、ゼネラルモータースや、フォードは、経営不振が長く続き、日本の三菱自動車・マツダ等技術提供をして底支えをして遣ったのだ。

時期アメリカ大統領トランプ氏は、余りに過去の日米経済関係の勉強不足で有り、幾ら保守的にアメリカ企業を守ろうとしても、世界経済は、動いているのだから、閉鎖的にする方が逆効果に成る事は、就任すればおのずと解って来る筈。

中華人民共和国に対しては、アメリカが今まで甘やかした結果が、現在に至ってるのだから、アメリカが人民元の切り上げをすれば、一発で解決できる筈。

日本企業が、トランプ大統領の威圧的態度に怯む事無く毅然として立ち向かえば、日本の高度成長期にアメリカに圧力を掛けられた時程の、混乱は起こらない筈。

台頭しすぎた中華人民和国に対する対策は、アメリカのシンクタンクが上手くやらないと、調子に乗らせたアメリカの責任なのだから、手に負えなく成るかも知れない。

日本に対する対策は、全く違うものである。中華人民共和国と日本との対策を間違わ無い様にしないと、アメリカは三度目の大恐慌に成る。


日本は自主規制をした過去を、シッカリ押さえて、アメリカ対策を考えれば、逆にトランプ大統領は損得で、物事を考える経済人だから、遣り易い所が在るかも知れない。

少し楽観的過ぎか?

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