かなり久し振りにこのカテゴリで書いてみましたが、疲れました。。1頭の馬を語るのは非常に難しいものだなと。読む方も疲れると思うのでお時間あるときにでも読んでみてください。次回があるかはわかりません。反響があれば・・・考えます^^; . . . 本文を読む
はじめに言っときます。長いです^^;クレームも受け付けませんw
それでも良ければ読んでみてくださいw
1949年、この年、史上5頭目となる牝馬の凱旋門賞馬が誕生しました。
歴史的な名馬なのですが、皆さんはこの馬をご存知でしょうか?
そして、彼女の辿った数奇な運命を・・・。
その名を冠したG1レースも存在し、競馬史にその名を刻む天才馬産家、マルセル・ブサック(Marcel・Boussac)。
彼 . . . 本文を読む
1974年2月15日、ケンタッキー州の小さな牧場で1頭の仔馬が生まれました。
この仔は生まれたとき脚が外向きに曲がっていました。これは競走馬としては致命的です。
それだけならいざ知らず、体ばかりデカくてそれにも増して顔がデカい。
尻尾なんてポニーのように短くて、ついたあだ名は「醜いアヒルの子」・・・。
サラブレッドとしてはあまりにも不細工で、牧場では全く期待されていませんでした。
しかし、この馬は . . . 本文を読む
アメリカのベルモントパーク競馬場。そこには1頭の牝馬が眠っています。
彼女が眠りに就いてから20年以上経った今も、彼女に花を添える人が絶えることはありません…。
1972年、彼女はケンタッキー州の名門牧場、クレイボーン・ファームで母シェナニガンズ(Shenanigans)と父レヴューワー(Reviewer)の間に生まれました。
母シェナニガンズは「いたずら」という意味で、オーナーブリーダーのジャ . . . 本文を読む
―1956年10月7日、フランスは雨のロンシャン競馬場。
あいにくの天気にも拘らず多くの人が競馬場に押し寄せた。
第35回凱旋門賞、観衆の注目はたった1頭の馬に注がれていた。
視線の先には出走する馬の中でも華奢に映る馬・・・彼の名はリボー(Ribot)。
この日、彼はある偉大な記録を達成しようとしていた。
そして、訪れた誰しもが歴史の証人になるべくその瞬間を待ち望んでいたのである・・・。―
「ド . . . 本文を読む
そろそろ種付けも終了し、2歳馬の入厩が始まる時期ですね♪
毎日愛馬の成長が楽しみなことと思います^^
そこで今回はこんなお話を。
長いので暇なときにでも読んでいただければと思いますw
今から100年ほど前、イタリアのナポリにカバリエーレ・ジニストレリというオーナーブリーダーがいました。
当時イタリアはイギリスから競馬三流国と馬鹿にされていました。
そこでジニストレリはイギリスに乗り込んでイタリア . . . 本文を読む