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アメリカを葬った男

2006年11月29日 00時11分37秒 | 読書評
昨日、長崎の実家に立ち寄ったときに、父の本棚から好きなもっていいぞ
といわれたので何気に選んで、帰宅の途中から読んでいた。

イタリアマフィアのアルカポネ以降のボスの成り上がりストーリーとマリリン
モンロー、ケネディ暗殺の真相が記述されている。

2037年にケネディについては、公表されると言われてるが、この本のなかでは
このマフィアとCIAの共同工作ということで書かれている。
このボスの弟による回想録的なストリー仕立てで書かれている。

ケネディ、モンローの暗殺の謎について関心ある方が読むのは良いかと思います。

ただストーリーとしては、その時その時の成り上がりストーリーであり内容の
盛り上がりには欠ける。ただケネディ等の暗殺については、衝撃の事実も書かれて
るおり、これが真実であれば(本のなかでは真実ということで書かれてるが??)
衝撃的である。

400ページを超えるのでちと長すぎです。
コメント
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