死別シングル奮闘記

夫の死を乗り越えて2人の子供と頑張って生きる母の日記です

在宅酸素父、2回目の旅行~宿決定まで

2017-07-12 09:18:47 | 
去年の11月に在宅酸素をやっている父を連れて、温泉旅行に行きまして。
父は結構疲れたみたいだったので、もう、次は温泉旅行は無理かなぁなんて言ってました。

今年になってから、3月ごろにちょっと体調を崩し、すっかりやせてしまった父。
あまり食事が進まないようです。これはまた旅行は無理かなぁなんて言っていたのですが。

そんな父が突然、「また温泉に行きたい!!」と言い出しまして。
父が行きたいなら行きます、どこでも連れて行きます。
でも、酸素をやっている以上、制限もありますし、温泉も大浴場は衛生上無理だし、もしも大浴場で転倒したりしたら助けられないし。
あとは大きすぎるホテルだとホテル内の移動も大変だし、だからといって部屋食は布団のあげさげで埃が立つと嫌だし。
などなど、注文は多いので。
結局宿泊先として選ぶ条件としては
・部屋に露天風呂があること
・ワンフロアーの宿
・食事は部屋食ではない
そして、最近めっきり足腰も弱っているので
・寝具はベッド
という条件も追加になりました。

そこで色々探して見つけたのが、奥日光ゆの森さん
上記の条件を全て満たし、なおかつ実家から行きやすい奥日光。
東北道でバビューンと1本です。

ということでここを予約することにしたのですが、両親と姉夫婦、そして私の5人だと、泊まれる部屋がありません。
1部屋の定員が4名までということで、
両親はバリアフリーの部屋(ベッド)
残りの3人は和室という組み合わせ。

予約もばっちし、酸素の運び込みもOKということで、あとは酸素業者に連絡です。

酸素業者のお兄さん、前回の旅行のときとは担当が違って、連絡してもなかなか手配してくれずに、ちょっとヤキモキしました。
忘れてました、じゃ済まない話ですからね。結局旅行までの間3回くらい連絡して、やっと栃木の担当者から連絡をもらえることになりました。
(この旅行の直前、また担当者が変わりました。)
酸素の機械の運び込みと交換用のボンベを2本お願いしていたんですけどね、栃木の担当者には機械の手配の連絡しか来てなかったようで、直前に連絡が取れてよかった。
取れなかったら交換用のボンベがないままになって、急いで帰らないといけなくなるところでした。

と、いうわけで宿の手配、酸素の手配OKで、出発です!!

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