今日も昨日に引き続きスタンバイ無しの休日!!2日間連続なんて久しぶりです。(超ラッキーです。)
今日は、砂金の神様(私が勝手に奉っている蔵王権現さんのことです。)が居る県内の山に行ってきました。
そのお山の名前は瓶ヶ森(かめがもり:1896m)です。吉野川の源流地点でもあり私にとってはなにかと縁のあるお山です。
このお山に登るのはかれこれ20年ぶりになります。
深夜朝3時のまだ暗いうちに家を出、初めて通る瓶ヶ森林道を車で縦走することに。林道入口に着いたのは午前5時前。やっと周りが白み始めました。
この林道、今回初めて通ります。20年前は凸凹道で瓶ヶ森〜寒風山まで確か封鎖されていたと思っていたけど、今は舗装の綺麗な道がついていてとっても快適に通行することができました。

(瓶ヶ森林道を走行中。前方が今回登る予定の瓶ヶ森です。)
お天気は残念に薄曇りでしたが夜が明けてくるうちに周りの山容がはっきりと浮かんできます。あまりに美しいので外の音や風を感じたくなって窓を開けて走行することにしました。
「ほーほけきょ!!」なんと未だウグイスが鳴いています。
外の風は冷たく、すがすがしいのですがなんと気温計は 8℃と1ケタ代。道理で寒いはずです。
でも、夜明けとともに小鳥のさえずりや木の葉が風でなびく音をきいていると寒くても窓を開けっ放しで走りたくなりました。
そんなこんなで対抗車もなくのんびり林道でのドライブを楽しんで、瓶ヶ森駐車場に着いたのは5時30分過ぎでした。
早速身支度です。
かれこれ、仕事で本格的な山登りをしなくなって8年が過ぎようとしています。
まして、この山に登るのは20数年ぶり。
この間、歳はとるは、体重は増えるは(メタボ体質です。(笑))でとっても不健康な人生を送ってきました。
体力には少し不安はあるものの、ここ数週間この日のためにウオーキングをしたり食事制限をしたりコンディションを整えてきたので、やる気は満々です。
はやる気持ちを抑えて準備体操です。
ボキボキボキ・・・・。いててててて・・・・・身体が鈍っています。
あまりに準備体操に時間をかけすぎて後からきたパーティに先を越されてしまいました。(笑)
よ〜し!!出発!!
ゆっくり、ゆっくりマイペースで進みます。うむ今の所は順調です。
周りの風景を楽しみながら登ります。
う〜ん、若いうちはガムシャラに登っていたような気がするけどもう歳だからそういう登り方はできないな〜〜〜と思いながら一歩、一歩着実に進みます。

(白骨林と石鎚山)
左手に霊峰 石鎚山(1982m)を見ながら進みます。
お天気は悪いものの良く見えるもので。何度も立ち止り拝んでしまいました。(笑)

(瓶ヶ森の 氷見二千石原です。)
目指すは、砂金の神様が祭られている女山へ。序盤は平坦な道のりですが段々急に。氷見二千石原の笹原を駆け上がります。
登り始めて直ぐに息が切れてきました。
ゼイゼイ・・・はあはあ・・・・い、いかん運動不足だ!!
何度か休み休み進みます。最後の方になると心臓もバクバクいってくるし若い頃と比べものにならない体力のなさです。
でも、山の景色がそんな疲れを癒してくれます。
なんやかんやいいながら約1時間弱で女山山頂に到着!!
やったー!!バンザイ―!!(ゼイゼイ・・・・はあはあ・・・(笑))
山頂は、360度の大パノラマです。
北は瀬戸内海まで見渡せたし、南は土佐の山々がシルエットで1つ1つ確認できます。
もちろん石鎚山も。
もう最高です。やっぱり登山はこれだから辞められんですね〜〜〜。(笑)

(瓶ヶ森 女山山頂からみた石鎚山)

(祠と朝日)
丁度タイミング良く、雲の隙間から朝日が射してきました。
まるで、私が到着するのを待っていてくれていたかのようでした。(笑)
風景をたっぷり楽しんだ後は、本来の目的である砂金の神様(蔵王権現様)へこの山へ登れたことの感謝とお祈りを捧げました。
山頂に立つ祠には小さな銅像が1体あり、間違いなくそこにおわすのは砂金の神様でした。
幸い登山者は私1人だけだったので、ゆっくりお祈りとご真言をあげることができ、なんともいえない至福の時間を過ごすことができました。(大勢の中でお経を上げることは流石に勇気がいるからやっぱり1人がいいです。(笑))

(女山から男山を見る。)
お祈りも一通り済ませ、次に目指すは男山!!
ここには、石鎚権現様がいらっしゃいます。
当然いくでしょう。瓶ヶ森大縦走です。

(石鎚桜と石鎚山)
縦走路の途中で木に咲く沢山の小さな花を見つけました。
良く見ると、桜の木です。なんで、こんな所にましてこんな季節に????
家に帰ってインターネットで確認したところ、石鎚桜という珍しい品種だそうで5月中旬ごろまで見ごろだそうです。

(石鎚桜です。花が小ぶりではじめはツツジと見間違えていました。)
こんな季節になってもまだ花見ができるなんてなんてラッキーなのかと思いました。
縦走路は軽い下り坂です。花見気分で男山に到着〜〜〜!!
そこには、石鎚権現様と蔵王権現様の2対の祠がありました。
どの銅像も小柄なのですがすごい迫力で圧巻されてしまいます。

(男山から石鎚山を望む)
ここでもお祈りをし、帰路へ。
今日5月20日は瓶ヶ森林道が朝8時から通行制限がかかるとのことで名残惜しみながら下山することにしました。
途中膝が笑うこともなく、7時30分に駐車場に無事着くことができました。

(今日の山行き)
今回の山行は、山岳信仰に興味を持ちだして手ごろな山で砂金の神様がいるところが無いか探した結果でした。
意外にも私が若いころ時々登っていた瓶ヶ森がその信仰の場だと知ることができなんか山岳信仰に親しみを感じてきました。
(実際の信者さん達はもっと激しい修行や凛とした信念があるとおもいますので私の感じ方は失礼なのかもしれませんです。)
これを機に、石鎚山や剣山など久々に登り直してみたいと思いました。
しかし、今日はお天気に恵まれ最高な半日でした。
あ〜〜リセット、リセット。
え!!砂金掘り!!
当然、この後行ってきましたよ−−−!!
新産地開拓に!!!!!
その記事は後日乞うご期待下さい!!(笑)