マツモ 美しいけど伸びすぎ！

30cm水槽はおかげさまで平穏な毎日が続いております。



レッドビーシュリンプの稚エビも小さいなりに毎日頑張っております。
いつもラムズホーンがエサをエビたちから奪って困っています。



で今日はマツモについてです。
我が家のマツモは2005年の10月に千葉県印旛沼で採取してきたものです。
ドロッドロだったですがバケツでドロを落として水槽に入れたら小光量でも
CO2なしでもガンガン育ってくれます。
CO2を添加すると、却って葉と葉の間の茎が伸びすぎて、間延びして見えるくらいです。
↓下は10月20日の30cm水槽。上と比べてみてください。レイアウト変わってるけど




この水草は根が生えないので、底床に植えても根付きません。
自然界でも流れに任せて漂ったり、なにかに引っかかってそこで繁茂したりしてます。
でもけっこう頂芽の部分が美しいので、底床に植えるといい感じです。
そこで僕はリング濾材を根元にはめて、オモリ代わりにして沈めて使っています。
成長の非常に早い水草なので、伸びてきたら引き上げて根元部分をカットして、
美しい頂芽部分が常に見えるようにしています。
こういうトリミングができるというのも利点でしょうね。

トリミングが面倒でタマラン、という人にはハイグロフィラ同様絶対に
オススメできない水草ですが、水草日記として「今日はトリミングしました」
というような毎日のブログネタが欲しい人には絶対オススメです（笑）。

今日は帰宅路の途中になぜか偶然たまたまあるアクアショップでコレを買いました。



このショップは都心にあってどうしても値段が高いので、いつも雑誌ばかり買っています。
今月は天野先生が自宅4ｍ水槽を大いに語っています。いやうらやましい。マジで。