mandalaflower

フリーハンドで曼陀羅を描いています。ゆっくり丁寧に、瞑想的に、世界に一つの曼陀羅の花の輪を広げましょう。

ビワの葉の出した色にびっくり

2017-05-19 | 趣味
こんにちは

今日は暑いですね。

以前から楽しみにしていたビワの葉で絹を染めて見ました。

赤が出るという噂のビワの葉の染め液。

本当にそんな色の変化が見られるのでしょうか。

乞うご期待。

とばかりにいそいそと染め液を作りました。

二・五リットルの水にビワの葉の大きいのを三十枚くらい入れたでしょうか。

まあまあ濃い茶色の染め液になりました。

その液の熱いうちに布を浸し二十分ほど火にかけ、冷めるまで放置すると、

昨日の桜の枝で煮たのより少しだけ黄色ぽい色がつきました。

わずかに色ついたってくらいです。



これは昨日桜の枝で出した染め液に三回つけて、その後あまりの色のつかなさに

アケビの染め液に漬け込んで置いたものです。

その結果かすかに緑も入っていますね。

でも長い間つけたのに染め液にはもう緑色はあまり残っていなかったのでしょうか?

ほとんど色が乗りませんでした。

結局ここで乾燥させました。

これをまたビワの葉に入れて見るのも面白いかもね。



今回は用意して置いた灰汁の上澄みだけを濾しとって、

鍋に移し、

加熱しながら、

軽く水洗いした後の薄黄色い絹を浸したのです。

するとだんだん濃い色に変化していきます。

わーお。

これは楽しみ。

染め液や媒染液につけるときに

押しぶたで抑えないと布が膨れ上がる時があります。

結果、空気中に出ていた部分などに色むらが出る恐れがあるのです。

だから時々様子を見ては布をひっくり返したり泳がせたりして

色が均一に入る様手助けが必要なところだと思います。

手間をかける重要なポイントでしょうね。




ところが今回、この工程の途中で近所の人がお茶のみに立ち寄りました。

世間話をしながら小一時間過ごしている間、

様子を見ることをしないで放置していたのです。

ちょっと気になりましたが、持ち前のまあいいや精神が出てそのまま、

なるがままの道を選んでしまいましたわ。

隣人が帰っていの一番にキッチンに戻り媒染の様子見てびっくりのがっかり。




ものすごい染めムラになってます。

どうしてこんなことになったのでしょう。

わけがわかりません。

見た限り押さえブタの隙間からぷっくりと飛び出ている部分があり、

そこが濃い赤というか茶色というか、

結構濃い色に染まっています。



どういうわけなのか、

布全体にまばらに濃いその色が散乱するようにむら染めになっています。

本当にショックです。

染めムラができてしまうのが私にとっては一番ショック。

汚い感じに思えてしまうでしょ。



友達で時々草木染めをやったりする人がいて、

その人はもっぱら玉ねぎの皮を使っていますが、染めむら上等の考え方の人です。

染めムラも味と捉えるか、失敗と捉えるか?

まあ考え方は十人十色ですよね。

私はできるだけムラなく染め上げたいタイプみたいです。

しかし、この変化にはびっくりしました。

こんな色になろうとは灰汁につけてすぐには見えなかった色なのです。

加熱による化学変化もありなのね。



それで、もしかしたら空気に触れるということでまた違った反応が出るのかもしれない。

そう閃きました。

ですから、媒染の灰汁から取り出した布を水洗いもせずそのまま空気に触れさせて見たのです。

すると予想通り色が濃くなってきました。

空気に触れさせて色を変化せるってどれだけミスティックなのよ。

まるで魔法の様じゃありませんか。



今回染めムラになったけど、

ビワの葉からとんでもない色が出てまた染めの楽しさ満喫です。



我が家へ向かう道沿いに三寸アヤメが咲き始めました。

可愛いサイズです。

明日は日曜日、みなさん楽しい休日をお過ごしください。






















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