寺さんの【伝えたい話・残したい話】

新聞記事、出来事などから伝えたい話、残したい話を綴っていきます。
(過去掲載分は「付録」の「話・話」を開いて下さい)

(第2459話) ビワ

2017年06月15日 | 知識

 “梅雨の気配が近づきつつある頃、ビワの実は色づき始める。濃い縁に茂る分厚い葉に、黄褐色に熟すぷっくりとした果実。なじみの果樹だが、そういえば最近、あまり見かけない。かつてはよく庭にも植えられていたように思う。裏手のじめついたようなところでひっそりと実り、それを悪童たちが失敬するといった話も、今は昔だ。
 庭にビワを植えるのは縁起が悪いという言い伝えもある。薬効があるビワの葉を求め病人が集まるとか、葉が茂って家の通気が悪くなるなど、諸説あるが、迷信の域を出ないらしい。(中略)
 思えば、裏庭のビワは甘みが薄く、小さくてタネばかり大きかった。だが、このタネも焼酎に漬けて万能薬として愛用されてきた。ビワの葉も民間療法に活用され、「大薬王樹」の異名もある。ビワは実を味わうだけではない特別な果樹なのだ。”(5月28日付け中日新聞)

 「旬のフルーツもの思い」という欄から食のライター・清水ふみえさんの文です。今ボクの畑の枇杷は鈴なりである。毎日のように食べても食べきれない。あまりに成りすぎて人にあげるのには小さすぎる。又甘みも少ない気がする。肥料も摘花も何の世話もしないから当然かも知れない。それでもよく成るのである。
  「大薬王樹」という名があることは知らなかった。それ程に体にいいのだ。実ばかりでなく葉も種も役立つのだ。多分多くの果物は、知らないだけでかなりの効用があろう。わが家は、野菜ばかりでなく、枇杷、柿、ミカン、イチジク、スモモ、カリンなどの果実も植わっている。これで健康で長生きできなくてどうするのだ。それができなければ生活が悪いと言うことだろう。

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