もうすぐ、ワンは12才・・・・
こないだテレビで15才のゴールデンレトリバー
わんこが紹介されていた。
ワンも目指せ15才と思っていた矢先に・・・
久しぶりの血液検査で白血球が異常に多かった。
皮膚の状態も悪かったのでその影響かということで
抗生物質でしばらく様子を見たが、変わらず。
病理検査の結果、白血病と判明。
唯一救いは、少しやせてしまってはいるけど
症状らしきものが見つからないこと。
当分、抗がん剤治療はせずに様子をみることに。
頑張れ、ワン! 負けるな!
チャトがよくいた場所に小さなピンクの雑草が
たくさん生えている。
去年のこの頃には多分見なかった。聞くと結構
生命力がたくましい雑草のようで種が飛んでくると
どんどん育って増えていくとか・・・
きっと風にのってどこからか種が飛んできたん
だろうけど何となくチャトっぽい花だ。

お猫好しチャトが逝ってしまって1年・・・
旅行先で見つけた置き物。
買った時はそうは思わなかったけど何となく
チャトに似てるような気がする。
この猫ちゃんのように「ありがとう」って
言ってくれてるといいけど。
チャトがいつもいた場所、最後に苦しそうにして
いた場所にいつの間にか小さな花が咲いていた。
もしかして「ありがとう」ってこと?

だったらいいけど。
うちのワンにゃんは、揃ってメタボ。
ワンの胴回りは、極太丸太、にゃんは、
後姿の下半分がボールのようだ。
いつもお世話になっている病院の先生に
有り難くないデブの太鼓判をおしてもらった。
以前からメタボっていたワンは標準より
少な目のフードにしていたが効果が
なかったようだ。
なのでさらに量を減らし、ダイエット
コントロールのフードに徐々に切り替え中。

ワンもにゃんも小顔なので前から見るとわから
ないが横になってお腹周りが見えると一目瞭然、
メタボだとわかる。

にゃんもフード量を減らしてしばらく様子をみる
ことにした。
ワンもにゃんもメタボなのはフードやおやつの
食べすぎと思われるが・・・量的には標準量以下
なのだ。
先生は避妊手術をしたので太りやすいのだと
言われたが・・・どうなんだろ?
特にワンはそろそろシニアなので足の負担の
ためにも痩せなくては・・・
お猫好し茶トラのチャトぐるみ・・・
春先はよくプランターの中で眠りこけてたよな。
最近、前のおばちゃんの家でグレも亡くなった。
亡くなる前、おばちゃんは、一晩中さすって
あげてたそうだ。
おばちゃんに看取られてグレも幸せだったよね。
天国でチャトに再会するかな?チャトのこと
いじめるなよ!
お猫好しチャトとくっついていたシロりんもボス攻撃に
耐え切れずだろうか、去年の秋頃からぷっつり来なくなって
しまった。
その後チャトはちび母に置いていかれたチビの世話をし
ながらこれまた仲良く庭で遊んでいた。
チャトは寂しがりやだったのかもしれない。いつも誰かと
一緒にいたかったのかな。
めったに見かけない猫がやって来るとニャッと鳴きながら
愛想よく近づいて行く友好的なチャトだった。うちのワンに
もニャッ、ニャッとささやく様に話しかけていたこともあったし。
チビはメスだったこともあって捕まえて避妊手術後、家の
中に入れたがその時もチャトはチビを必死に探していた。
ごめん、チャト・・・また一人ぼっちにさせたね。
今年もそろそろ暑くなってきたなという時、夕方のワン散歩
後にワンと庭先で涼んでいるとひょっこりやって来て自分も
一緒に涼んでいるのか、まったり横になったり、ごろごろ
ころがったりしていた。それは亡くなる2日前まで続いた。
お猫好しチャトが逝ってしまってから1週間。
一人きりになるとチャトの色んな姿が思い出された。
いつもの場所、庭のプランターや鉢植えの陰にいて
今にも出てくるような気がして見てみたり。
多分ボーッとしていたんだと思う。
ワンはそんな私をしつこく遊ぼうと誘った。
眠りこけているだけかと思ったけどワンはワンなりに
気を使っていたのかもしれない。
1週間経ってそろそろ気持ちの整理もつきそうだ。
チャト、わかってあげれなくてごめん。もう、苦しく
ないよ。ゆっくりいつものように眠れるね。
チャトはちび母ファミリーのシロりんと仲良しだった。
ちび母はうちの庭で子猫を生んだこともあってしばらくは、
ファミリー(母、子、弟)で我が家周辺で暮らしていたようだ。

★ボス猫
が、前のおばちゃんのうちに出入りするようになった
黒トラのボス猫の登場でシロりん以外はあまり見かけなく
なってしまった。
そんな中でチャトとシロりんだけは仲良くうちでご飯を食べる
ようになった。この2匹はボス攻撃の恐怖よりも食べ物に
対する執着心が強かったのかもしれない。やっぱり食い意地が
はっていたのか・・・
今思うとここでチャトはガツガツと食べ過ぎてしまったの
かもしれない。

★ご飯を待つ2匹

★くつろぐ2匹
チャトは、最初私が近づくと慌てて逃げていた。
その頃、ちび母ファミリーがいてご飯をおすそ分け
していたがそれを狙ってやって来ていたようだ。
少し離れた所から様子をうかがい、私がいなくなると
ちび母ファミリーの横でガツガツ食べていた。
その時は食い意地がはっているんだと思ったけど
今考えるとあまりまともな食べ物にありつけず、
常に飢えていたのかもしれない。
その内にちび母ファミリーとも仲良くなり、特に
シロりんとはよく一緒にいたようだ。
シロりんもどちらかというとのんびりした性格だった
ので気が合ったのかもしれない。
チャトがどこから来たのかよくわからない。
2年ほど前の寒い冬場に家の庭で見かけたのが始まり
だったような気がする。
ちび母ファミリーやうちのにゃん、近所の白黒キジトラ系の
出身はだいたいわかるけどチャトのような茶トラの猫が
うちの周辺にはいない。
引越しの時に置いていかれてしまったのか?どこか遠い所
から迷い込んでしまったのか・・・いまだに謎だ。
病院の先生によると3~4歳ということなのでうちのにゃんと
同じ位だ。時たま外に散歩に出すにゃんにチャトは友好的だった。
今年の冬までには家の中に入れてにゃん達と一緒に住めるように
と考えていたのに・・・チャー、残念だよ。
写真はチャトが家の庭に来るようになった頃のもの。
目やにがすごかった。