・・わが国で「ナンジャモンジャ」と呼ばれる植物は・・全国に45ヶ所29種類あるそうで・・要するにナンジャモンジャとは,正体が何かわからない対象に用いられてきた名称のようだ。・・・ ・・・椙山女学園大学の太田敬久教授・・は当時,ヒトツバタゴが図鑑などでは「雌雄異株」とされているけれども,それが本当かどうかについて疑問をもたれ・・・永年にわたる観察結果によれば,ヒトツバタゴには真の「雌株」がなく,みな明確な両性花または雄株だった,という。真の雌株が未だ見つからないから「雌株は無い」とは言い切れないのが,この種の研究方法の辛いところだ。真の雌株がなく,両性花株と雄株とが存在する雌雄性の型は,雄性二家花,雄性異株,あるいは雄花異株などと呼ばれ,広い意味での雌雄異株の1型だが,ヒトツバタゴもひとまずこの型としておいてよいであろう,というのが太田先生の結論である・・・ひたすら一途に真理を明らかにしたい,という願いに基づいて邁進される,その生き様に感銘を覚えたものであった。ちなみに,1991年発行の「樹木大図鑑」(北隆館)やその他の図鑑類でも,ヒトツバタゴの説明の項については,おおむね「雌雄異株」だと記載されている・・・
・・・ヒトツバタゴは、合弁花類のうちモクセイ科に属する落葉高木です。樹高は15〜20メートル。胸高直径50〜60センチにもなります。幹は直立してよく分枝し、樹皮は灰褐色です。たいていの植物図盤には「雌雄異株」とありますが、一株だけ立っているヒトツバタゴでも実をつけます。蛭川産のヒトツバタゴにも雌雄異株はありません。今まで雌株と思われていたものは、おしべ,めしべを備えた両性化株なのです。 ・・・
ヒトツバタゴ 和名:ヒトツバタゴ 別名:ナンジャモンジャノキ、ウミテラシ、ナタオラシ 日本では木曽川の流域と長崎県対馬だけに自生するめずらしい木ですが、朝鮮、中国、台湾にも分布します。花の時期にはまるで雪が積もったかのように、枝いっぱいに白い花をつけます。ナンジャモンジャの由来は、名前がよくわからなかったから、とか、いくつか説があるようですが、ウミテラシは花が月明かりを反射して海を照らすという意味です。またナタオラシは材が固く鉈も折れてしまうほど、というところから。モクセイ科ですが香りはほとんどありません。 アメリカヒトツバタゴ 和名:アメリカヒトツバタゴ アメリカ東南部に分布。ヒトツバタゴと比べて、花びらが細く長く、先が尖っています。ライラックのようないい香りがします。
TB有り難うございました。
ナンジャモンジャについて、いろいろお調べになったのですね。
世の中には、ナンジャモンジャの「追っかけ」さんもいるのですね。
私の近くの麗澤大学構内のナンジャモンジャもこの辺では有名なので、TBさせていただきます。
>ナンジャモンジャについて、いろいろお調べになったのですね。
⇒去年の続きです(笑)
>世の中には、ナンジャモンジャの「追っかけ」さんもいるのですね。
⇒市民でも、学者でも追っかけさんがいるんですよね。
>私の近くの麗澤大学構内のナンジャモンジャもこの辺では有名なので、TBさせていただきます。
⇒すばらしい樹ですね。TBありがとうございます。
若い木は花が青いということを初めて知りました。夢のように美しい花ですね。物語が生まれそうな雰囲気のある花です。
タゴはトネリコの意味なのだとか・・・・。
>東京の庭園や植物園でも最近はヒトツバタゴは植えられてきているようですが、まだまだ数が少なく見る機会がなかなかありません。
⇒そうですね。インターネットをみていると、あちこちに植えられていることが伝わってきます。
>若い木は花が青いということを初めて知りました。夢のように美しい花ですね。物語が生まれそうな雰囲気のある花です。
⇒どこの若い木もあおいのかは不明ですが、少なくとも、うちに植えた株は・・(笑)
これからを楽しみにします。
>タゴはトネリコの意味なのだとか・・・・。
⇒そのようですね。
TBありがとうございました。
なんじゃもんじゃの木と呼ばれる木は幾つもあるのですね。
私が見た時はまだ満開ではなかったようなのですが、満開になったら、さぞかし綺麗なことでしょうね。
内容の濃い記事のようですので、リンク先の記事、写真なども、またじっくりと拝見させていただきます。
「みどりの一期一会」のご主人様でいらっしゃいますか。ずっと拝見させていただいていました。
ヒトツバタゴ、若木ながら随分見事に咲いていますね。
これからも毎年愉しみですね。
ニオイの良いアメリカの方だといいですね。
もしそうでしたら、出かけていって香りをかぎたくなりそうです。
私が咲いたのを見たのがこの新宿御苑のものが初めてです。近くの公園のはまだ1度も咲いたのを見ません。あと井の頭公園の近くに住んでいたとき公園のも咲いたのを目撃していません。
ナンジャモンジャも少し前までは、絶滅危惧種ということで珍しい花木でしたが、今では名古屋市内各所に街路樹として植栽されています。
なんじゃもんじゃを育てていらっしゃるのですね。
いいなぁ〜☆
苗が販売していたなんて、珍しいです!
近くの公園も今まで、気付かなかったのです・・
これからもよろしくお願いいたします。
>なんじゃもんじゃの木と呼ばれる木は幾つもあるのですね。
⇒ええ、そのようですね。
>私が見た時はまだ満開ではなかったようなのですが、満開になったら、さぞかし綺麗なことでしょうね。
⇒成木が満開になると圧倒されますよ。
>内容の濃い記事のようですので、リンク先の記事、写真なども、またじっくりと拝見させていただきます。
⇒ありがとうございます。
どうぞ、またお越しください。
★tonaさん、おはようございます。
>「みどりの一期一会」のご主人様でいらっしゃいますか。ずっと拝見させていただいていました。
⇒それはどうもありがとうございます。
一緒に暮らしていて、パソコンも隣どうしです(笑)
>ヒトツバタゴ、若木ながら随分見事に咲いていますね。
これからも毎年愉しみですね。
⇒植えて丸2年で、こんなに咲くとは思いませんでした。
>ニオイの良いアメリカの方だといいですね。もしそうでしたら、出かけていって香りをかぎたくなりそうです。
⇒どう見ても花弁はスリムでとがっているので、日本種とは違う雰囲気です。
でも、今年は、嗅いでも匂っていません。
>私が咲いたのを見たのがこの新宿御苑のものが初めてです。近くの公園のはまだ1度も咲いたのを見ません。あと井の頭公園の近くに住んでいたとき公園のも咲いたのを目撃していません。
⇒そんなに、咲きにくいのか、はたまたアンラッキーなのか(笑)
こちら岐阜市周辺では5月10日前後に開花と基本認識しています。
★ぢぢばばさん、おはようございます。
>ナンジャモンジャも少し前までは、絶滅危惧種ということで珍しい花木でしたが、今では名古屋市内各所に街路樹として植栽されています。
⇒そうですね。
インターネットでみても、ホント、あちこちに植えられているようです。
そのうち、花水木のようにポピュラーになるかもしれませんね。
★yokomさん、おはようございます。
>なんじゃもんじゃを育てていらっしゃるのですね。いいなぁ〜☆
⇒どこまで育ってくれるか、楽しみです。
>苗が販売していたなんて、珍しいです!
⇒今年は、あちこちのホームセンターでも苗木を見かけましたよ。
>近くの公園も今まで、気付かなかったのです・・
⇒私も、ブログを始めて、身の回りや旅先のいろんなことに気づくことが増えました。ブログに感謝してます(笑)
>これからもよろしくお願いいたします。
⇒こちらこそ、よろしくお願いします。
素晴らしいヒトツバタゴの数々を堪能させてもらいました。
清楚な中にも何か力強さが感じられて、、、
中国原産の帰化植物とか。
先日、学生時代の同期会で米子に行った時、松江城公園でこの花が満開でした。優しい香りの中で至福の一時をすごしました。
>素晴らしいヒトツバタゴの数々を堪能させてもらいました。
⇒喜んでいただけたようで、嬉しいです。
>清楚な中にも何か力強さが感じられて、、、
中国原産の帰化植物とか。
⇒そうなんですか。
>先日、学生時代の同期会で米子に行った時、松江城公園でこの花が満開でした。優しい香りの中で至福の一時をすごしました。
⇒いろんな意味で楽しい時を過ごされたんですね。ヒトツバタゴが、なお興を添えて。。。
カメラを持って出掛けた所、余りの大木に圧倒されてしまいました。
静岡市の城北公園内にあり、当時〈5月〉此の木の下で大勢の人がお花見の宴を張っていました。かなり広い場所に沢山の樹、見事でした。
説明書き、がありました。
ヒトツバタゴ、、モクセイ科,別名、ナンジャモンジャ。
日本では長崎県対馬市、岐阜県、愛知県、長野県の木曽川流域のみ、高さ20メートルほどにもなる落葉木です。花は5月の始め白い清楚な花が雪をかぶったように見えます。現在自生木は減少し環境省が
発行しているレットデーターブックには〈絶滅危惧種類(VU))にしていされている稀少木です。
ナンジャモンジャの名の由来
通説として水戸黄門が参勤交代の途次に、下総〈千葉県〉神社に
参詣され、此のご神木をご覧になり、(此の木はなんじゃ)と尋ねられた、土地の人は聞き取れず(、ナンジャモンジャ〕と問い返した所、黄門は木の名と思い、(ナンジャモンジャであるか〕といわれた、以来
このご神木をナンジャモンジャと呼び、大切に保護してきた。他説では
神社、仏閣、にある、ご神木、尊い木と、その地方で見慣れぬ種類の
大木を、(ナンジャモンジャ〉と呼んでいる。
Posted by ひまわり at 2007年05月21日 22:46
名前:
メール:
URL: kira.eshizuoka.jp/t12739
情報を記憶:
コメント:
いろいろな解説、ありがとうございます。
>現在自生木は減少し環境省が
発行しているレットデーターブックには〈絶滅危惧種類(VU))にしていされている稀少木です
⇒初めてしりました。
確かに自然の木は少ないでしょうね。