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てらまち・ねっと



 ウェブサイトのアクセシビリティ関連の業務を手がけている会社が、全国「47都道府県と20政令指定都市」のサイトの調査結果を公表した。
 調査期間は今年8月22日~31日で、調査方法は「調査員がWebサイトにアクセスして評価」したという。

 こちらもブログを毎日出しているわけだし、その世界のことには幾分の興味があるので、見てみた。
 ということで、以下を整理記録しておく。

 デザインとグラフィックの総合情報サイトには次がある。
 ⇒●全国67の自治体サイト、最高評価は島根県公式HP! 文書構造や文字サイズなどで評価/MdN Design Interactive - デザインとグラフィックの総合情報サイト 2016/09/03 /問題ありは、山形県HP、神奈川県HP、佐賀県庁HP (ちなみに 岐阜県HP の評価は高くない)

 調査会社は、ちゃんと、詳細に自治体のウェブ別に問題点を明記している。
 ⇒●自治体サイトWebアクセシビリティ調査2016 トップページを中心とした主観的コメント/ユニバーサルワークス・トップ 「みんな」が使えるWebサイトへ 

 発表資料は以下。
 ⇒●最もアクセスしやすいのは島根県公式ホームページ  自治体サイトのWebアクセシビリティ調査結果を発表~ 文書構造や文字サイズ、高いコントラストなどが評価 ~/プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】/有限会社ユニバーサルワークス 2016.09.05 10:30

 このブログでは、1年半前のエントリーの一部から、次も抜粋。
 ⇒●自治体(職員)がウェブに興味がないと、次のようなことにもなる。指定管理受託業者との協調ができない自治体の例。《自治体は常に自らに関してのネット情報の点検が不可欠。例示するのは、経過から「指定管理」をやめた案件。(この場合は「指定管理」中から発信されていた)不適切なネット情報につき、消すなら消す、残すなら残す、その判断すらできていない。》

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●全国67の自治体サイト、最高評価は島根県公式HP! 文書構造や文字サイズなどで評価
    MdN Design Interactive - デザインとグラフィックの総合情報サイト 2016/09/03  ("Webデザインとグラフィックの総合情報サイト。Webデザイナーやグラフィックデザイナーに向けて仕事や生活に役立つIT・デザイン関連の最新ニュースを配信。オピニオンリーダーによるインターネット関連のコラムやインタビューといった話題の情報もお届けします)

 Webアクセシビリティのコンサルティング業務を手がける有限会社ユニバーサルワークスは5日、全国47都道府県および20政令指定都市のWebサイトを対象にした「自治体サイトWebアクセシビリティ調査2016」の結果を発表した。調査期間は2016年8月22日~31日で、調査方法は調査員がWebサイトにアクセスして評価。

本調査は、コントラスト比や文書構造、文書品質、文字サイズなどを基準に、全盲の視覚障害者を含む同社専属調査員(2名)が実施。最もアクセスしやすいWebサイトと判断されたのは、「島根県公式ホームページ」。高コントラスト、明確な文書構造、大きめの書体が認められ、短評でも「断言します、島根県がナンバーワンです」と評価されている。
 ◆ 島根県HP

また、コンテンツが存在しない“その他”がある「山形県HP」、“ホームページ”や“ウェブサイト”など表記の一貫性を欠く「神奈川県HP」、 法律で禁止されている“赤十字”を使っている「佐賀県庁HP」など、評価した全サイトの問題点などを指摘する短評も掲載されている。
 ◆ 山形県HP
 ◆ 神奈川県HP
 ◆ 佐賀県庁HP

 ちゃんと、詳細に自治体別に問題点を明記している。 ↓ 
(ちなみに 岐阜県HP の評価は高くない)
 ⇒ ★自治体サイトWebアクセシビリティ調査2016 トップページを中心とした主観的コメント
   ◆ 主観的コメント
   ● ユニバーサルワークス・トップ 「みんな」が使えるWebサイトへ 

●最もアクセスしやすいのは島根県公式ホームページ  自治体サイトのWebアクセシビリティ調査結果を発表
~ 文書構造や文字サイズ、高いコントラストなどが評価 ~

    プレスリリース配信サービス【@Press:アットプレス】/有限会社ユニバーサルワークス 2016.09.05 10:30
有限会社ユニバーサルワークス(本社:静岡県三島市、代表取締役:清家 順、以下 ユニバーサルワークス)は、2016年8月22日~31日に全国47都道府県および20政令指定都市のWebサイトを対象に、ウェブコンテンツへのアクセスしやすさ「Webアクセシビリティ」に関する調査を実施いたしました。その結果、島根県公式ホームページが最もアクセスしやすい自治体サイトに決定しました。

調査結果詳細   http://www.u-works.co.jp/jichitai

■調査概要
Webアクセシビリティのコンサルティング業務を行なっているユニバーサルワークスでは、2016年で14回目となる「自治体サイトWebアクセシビリティ調査2016」を実施し、47都道府県・20政令指定都市の自治体サイトのアクセスしやすさを評価しました。
高いコントラスト、明快な文書構造、適切なリンクラベルを有する島根県が、高い評価を得た一方、法律や規約に反するサイトもあるなど、高齢者や障害者を含むすべての方が利用可能なWebサイトにするための取り組みはまだまだ不十分と言える結果となりました。

*Webアクセシビリティとは?
ウェブアクセシビリティとは、ウェブコンテンツへのアクセスしやすさのことを指します。障害の有無や年齢、経験、使用している機器を問わず、みんながアクセスできることが、ウェブサイトに求められる条件です。

■調査結果のポイント
(1) 自治体サイトの多くで、アクセシビリティ上の問題が多数
総務省が示すWebアクセシビリティ基準「適合レベルAA」を満たさないサイトが多数あるだけでなく、AAを満たしていることを表明していても、実際の品質が表明内容と異なるケースが散見されました。

(2) 国際規格に規定されるコントラスト値を7割以上が下回る
コントラスト比(前景と背景の色の差)が、国際規格に規定される「4.5:1」を満たさないサイトが多数あり、閲覧に支障があったり、健常者でも読み取り困難な例もありました。

(3) 2015年高評価を得た島根県が、2016年も高評価
明確な文書構造、仕様に即した高い文書品質、適切な文字サイズ、高いコントラストなど、2015年高評価を得た島根県公式ホームページが、最もアクセスしやすいサイトでした。

(4) 障害者差別解消法の法的義務を果たせるか疑問
調査に当たった全盲の調査員には到達できないコンテンツも多数出現しました。また、問い合わせ先としてファクス番号が記されないなど、聴覚障害者への配慮が不足している例も見られました。

■考察
国及び地方公共団体などの公的機関は、「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ(JIS X 8341-3)」に基づいてWebアクセシビリティの取り組みが進められています。2016年4月には、障害者差別解消法が施行され、国及び地方公共団体のWebアクセシビリティへの取り組みは、これまで以上に厳格なものになっています。
この調査が、自治体サイトのアクセシビリティ向上に寄与することを期待します。

■調査概要
調査方法:調査員が実際にWebサイトにアクセスして評価
調査期間:2016年8月22日~31日
調査員 :全盲の視覚障害者を含む当社専属調査員(2名)が担当
調査対象:47都道府県および20政令指定都市の公式ウェブサイト
調査手法:「JIS X 8341-3:2016」達成基準などを目視評価

■会社概要
商号  : 有限会社ユニバーサルワークス
代表者 : 代表取締役 清家 順(せいけ じゅん)
所在地 : 〒411-0022 静岡県三島市川原ヶ谷230-28
設立  : 2003年8月
事業内容: Webアクセシビリティに関するコンサルティング、
      Webコンテンツ制作
資本金 : 300万円
URL   : http://www.u-works.co.jp/

●自治体(職員)がウェブに興味がないと、次のようなことにもなる。指定管理受託業者との協調ができない自治体の例。《自治体は常に自らに関してのネット情報の点検が不可欠。例示するのは、経過から「指定管理」をやめた案件。(この場合は「指定管理」中から発信されていた)不適切なネット情報につき、消すなら消す、残すなら残す、その判断すらできていない。》
 2015年2月27日ブログ ⇒ ◆一般質問通告文/ 香り会館及び周辺の管理業務について/「地域おこし協力隊員」を募集 
・・・・・(略)・・・
今日載せるのは、「香り会館及び周辺の管理業務について」。

 市内に、「香り会館」という施設があり、ドームの雨天施設があり、小高い丘と一体となった公園がある複合エリア。
 「香り会館」について、指定管理で運営を任せていた。決して憂く参っているわけでもない、そんなこともあり、見直しをしたようだ。
 管理部分の拡大などや、「香り」へのこだわりもなくすなど、との議会説明もあった。
 ともかく、公募したが応募者なし。

 そこで、「地域おこし協力隊員」を募集した。国からもお金が出るし・・・
 ところが、それでも決まらず、二次募集中。
 初めから、「地域おこし協力隊員」を募集しても良かったような気もする。

 ともかく、現在の管理状況の確認に、インターネットで「香り会館」のページの「下段」から「スタッフブログ」を今朝、初めて見たのだけれど、驚いた。
 ★≪2012年01月15日 んだふぉあうぇふぁうぇふぁうぇfじょ≫ から始まり、
 ★≪2012年03月19日 ブログブログブログブログブログブログブログブログ≫ までだった。

 こんな状態ならインターネットに出さない方が良いのは明白。
 出す管理業者も無神経、発注した方も無監督、無責任・・・・と、今朝も改めて思う。

● 香り会館 | 四国山香りの森林公園にある、”香り”をテーマにした体験型施設。





   
(この枠内は、投稿の2日後に追記 香り会館 | 四国山香りの森林公園にある、”香り”をテーマにした体験型施設


   
 ★ スタッフブログ
スタッフブログ
2012年03月19日 ブログブログブログブログブログブログブログブログ
2012年03月15日 テストブログテストブログテストブログテストブログテストブログ
2012年03月15日 ブログテストあいうえおかきく
2012年02月15日 ブログテストあああああああああああああああ
2012年01月15日 んだふぉあうぇふぁうぇふぁうぇfじょ

(この投稿の翌日の追記  
   別の スタッフブログ もあるのに気づいた。上記のスタッフブログは「ページの下段」)



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