今日は、朝から会議があり、しかも10分後には出張に向かいます。
いつもなら、「時間がないから今日はブログ書かずに出かけよう…」と考えていたかも知れませんが、今年はその甘えを捨てます!!
時間は自分で作るものですものね。(苦笑)
さて、昨日は株式会社キューヘン様で、寺子屋を実施しました。
代表的日本人(内村鑑三著)をテキストとして、その中の「二宮尊徳」を伝えました。
二宮尊徳に関しては、園児向けにも話していますが、大人向けにはまた切り口を変えて伝えます。
詳細は書きませんが、参加者の感想として、
「(尊徳さんの業績は)やろうと思ってできることではない、自分だったら一歩引いてしまうかもしれない」
という意見もありました。しかしその上で、
「しかし、まず何事もやろうと思わなければ始まらないから、自分も『無理だ』と思わず、何ができるかを考えてみたい」
という感想がありました。
大きな仕事や難事に対して、ひるんでしまい、「無理かも」と思ってしまえば,そこで終わってしまうんですね。まず何ができるのだろう、と考えることこそ、行動するもとになるのかな、と思います。
会社de寺子屋では、偉人の生き方や、古典の教えを学んでいただき、「我が家の家訓作り」、または「職場のチーム訓・グループ訓作り」に取り組んでいただいております。
詳細は、弊社ホームページもご覧下さい。また、「我が家の家訓作り」という冊子もございますので、ご参考に。
(文責:横畑雄基)