彦四郎の中国生活

中国滞在記

卒業式服姿が目立つこの頃―福州は梅雨に入った

2017-05-15 21:42:58 | 滞在記

 8階にあるアパートの部屋の前に見える小さな山が、この頃 黄色く色づいている所たくさんがある。木の実だろうか花だろうか。部屋から下を見ると、向かいの建物の前にも同じような樹木があった。どうやら花のようだ。翌日の朝、その樹木を見に行った。木の下から私の部屋が見える。やはり黄色い花だった。初めて見たこの季節に咲く亜熱帯の花だった。

 5月11日(木)の朝、団地アパートの部屋がある27楼(棟)の人の葬式の告示があった。同じ棟だが別のエレベーターがある階段の部屋の住人だったようだ。本人の簡単な略歴が書かれていた。享年84才となっている。翌日12日(金)の朝、早朝の6時半に部屋を出て大学に向かう。この日、葬儀のたろに楽団が来て ゆっくしたテンポで演奏をしていた。曲は聞き覚えがあった。「森へ行きましょう♪、娘さん♪、ラララ♪♪----」の曲だった。紫ピンクや紫の初夏の花が咲いている。アパート近くの商店街の小さな食堂で朝ご飯を食べている人たち。中国では、家の近くの小さな食堂で朝食をとる人がけっこう多い。お粥などがけっこう美味しい。

 通勤の43番バスから見える交差点の楕円形陸橋。ブーゲンビリアの蔦が陸橋を覆い、花が咲いている。インターネットではこの場所を上から見たブーゲンビリアの景色が掲載されていた。いつものように、バスを下車してからオートバイ・タクシーに乗り大学に向かう。看板があった。明後日の14日(日)に、ここで会計士試験が実施されるようだ。研究室に行き休憩し授業のある建物に向かう。途中、ジャスミンの花が数輪 開花し始めていた。また今年もこの季節が来たんだな。この日は、10時半から授業が始まり、2時間あまりの昼休みをはさんで、午後3時40分に授業が終了した。

 この日の翌日(13日・土曜日)と翌々日(14日・日曜日)は、各学部学科での「卒業論文発表会」が多く実施される予定だった。久しぶりに大学に戻ってきている学生たち(4回生)が、6月末の卒業式に向けて いろいろなところで卒業記念写真を撮っていた。

 先日も見た「伝統簡易服」姿の何かの学科の学生たちが、この日は研究室がある福万楼の階段で記念写真を撮っていた。アパートに戻るための41番バスは、金曜日の夕方とあって、市内に向かう学生たちでぎゅうぎゅう詰めだった。乗り換えた43番バスは けっこう空いていた。

 アパート近くの「師範大学(倉山)」に着く。30分間で1元(16円)のレンタル自転車が並んでいる。今年の春節(旧正月)の前から中国全土で大量導入されたこの自転車が、福州市内にも大学構内にもいたるところに溢れている。すっかり中国で定着し、利用者も多い。日本のキャラクター「くまモン」のバックが店頭に。これもすっかり中国の人気キャラとして定着してきた。楊貴妃が愛したという夏の果物「レイシ」も果物屋の店頭に並び始めた。

 5月10日頃から、中国の福州は「梅雨入り」した。雨が降ると多少は涼しくなるが、「梅雨の晴れ間」は35度近くの気温となり、外に出ると汗が吹き出る。数日後の5月14日、日本の沖縄も梅雨入りが宣言されていた。日本の関西地方より1カ月ほどは速い梅雨入りだが、日本のように多くの豊かな降水量(雨)は降らない。

 

 

 

 

 

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1 コメント

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読んでますよ (切れ切れ爺です)
2017-05-16 01:09:17
私こと切れ切れ爺もブログを始めて1ヵ月余り経った。真っ先にあなたのブログを友達として登録。中国での生活がよくわかります。よければ私のブログも読んでみて下さい。では健康に気をつけて。

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