彦四郎の中国生活

中国滞在記

2016年度福建省大学日本語スピーチコンテスト❹―後半の部「即興スピーチ」を終えて、表彰式―

2016-11-02 19:07:57 | 滞在記

  「課題スピーチ」が終了し、10時半から15分間ほどの休憩時間がとられた。この休憩時間の間に、次の「即興スピーチ」の抽選・及び準備・練習が行われていた。「即興スピーチ」とは、発表者が抽選(クジ)でスピーチテーマを取り、そのテーマにそったスピーチをするというものだ。スピーチの準備・練習時間はたったの10分間が与えられる。発表の順番もクジによる。このスピーチは、大変むずかしい。スピーチ時間は2分以上3分以内。今回のテーマは、「①私と日本語②私の目から見た日中関係③最近、一番印象深いニュース④尊敬する人」の4つだった。

 「即興スピーチ」に発表者は、かなり苦労していたようだった。閩江大学の嫣さんも福建師範大学の劉さんも、このスピーチには苦労していた。劉さんのテーマは、クジで④の「尊敬する人」を引いたようで、私のことを話していたので、聞いていて少し恥ずかしくもあった。即興スピーチの発表でも、莆田大学及び厦門大学の各代表の発表がとても優れていた。

 成績は、「課題スピーチ60%」「即興スピーチ40%」で評価された。結果発表と表彰式が行われた。総合一等賞は、莆田大学の張さん。二等賞は3人。厦門大学の代表は二等賞だった。三等賞は5人が表彰された。閉会式で、審査委員長の関西大学教員のスピーチ総評や「協賛企業CASIO」代表の挨拶があり、12時頃に「スピーチ大会」が閉会した。審査員報酬(車代)として300元(約5000円)をいただいた。

 スピーチ大会終了後、大学構内にある福万楼にある「教師工作室」(研究室)でしばらく休み、バスを乗り継いでアパートに戻った。

 スピーチ大会の前日の21日(金)、閩江大学で「川端康成―『雪国』における翻訳―」の講演があったので行ってみた。講師は厦門大学の呉光輝 氏。厦門(アモイ)大学の「日本語 語言・文学学科」の主任教授。講演前に、呉教授と10分ほど話したが、川端康成についての彼なりの川端像の興味ある話が聞けて参考になった。

 

 

 

 

 

 

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