彦四郎の中国生活

中国滞在記

最近開通したらしい、福州市の地下鉄1号線(福州北駅―福州南駅)に初めて乗車した

2017-06-17 04:43:33 | 滞在記

 6月15日(木)の午後、福建省三明市尤渓県の「尤渓(ヨーシー)駅」で新幹線に乗り、1時間ほどで福州北駅に到着した。駅には、「歌舞中国・福建省代表隊」と書かれたプレートを持つ歌舞チームが2つ出発記念の写真を撮っていた。上海かどこかで、歌舞中国の全国大会に出場するチームだろうか。

 「福州火车站站」と書かれた地下鉄駅らしいものを見つけた。人が出入りしていた。「ああ、もう地下鉄1号線が全線開通しているんだ!」と思った。アパートまでの帰りに、いつものバスじゃなく地下鉄を初めて使ってみようと思い立った。エスカレーターで地下に降りていくと券売機があったので、お金を入れて買ってみると、赤いコイン大のプラスチックが出て来た。アパートに最も近い「上藤駅」まで、3元(約50円)だった。

 中国では、新幹線や電車、地下鉄に乗る場合、必ず荷物と身体の検査を受ける。飛行機はもちろんのことだ。警備が日本よりかなり厳重だ。地上から地下鉄のホームまでけっこう深い。これは、閩江という大きな川の地下を2回潜り抜けて、市内を南北に走るために深くまで掘られたのだろうと思った。(※ロシアのモスクワやサンクトペテルブルグの地下鉄はものすごく深い。1本のエスカレーターで3分以上かかる。当時、ソビエト連邦政府は、核戦争に備えて核シェルターとしての機能をもたせたためだった。それに川の下を通る。世界で最も深いのではないだろうか。次いで、東京かな。たくさんの地下鉄が交差するため深くなった。北京は市内に大きな川がないので、地下鉄は浅い。)

 最近、全線が開通したらしい、福州地下鉄1号線に初めて乗車した。この線は、「福州北駅」と「福州南駅」(共に新幹線が停まる駅)を結び、市内をほぼ南北に貫く地下鉄だ。私が中国の福州に初めて赴任した2013年9月ころから工事が始まって、ようやく1号線が全線開通した。もう一つの2号線(市内をほぼ東西に貫く)は現在も工事中だ。この2号線は大学がたくさんある(10ほどの大学)大学城という地域も通る。閩江大学に最も近い駅は「上街」という駅のようだ。この2号線の開通はいつになるのだろうか。早くて、来年の「春節」前ぐらいだろうか。それとも1年後だろうか。

 放課後や土日には、市内に繰り出す学生たちでほぼ満員状態が多かった大学城と市内中心地を結ぶ公共バス。2号線が開通すれば、このような満員状態はかなり緩和されるだろう。この地下鉄の造営にともなって、地下鉄駅ができる周辺や郊外など、市内の方々で建築ラッシュが続いている。まるで、日本のかってのバブル期のような活況を感じる。このような光景が、中国の地方都市を中心に、これからも中国全土で見られるのだろうかとも思う。

 20分ほどで「上藤駅」に着いた。地上に出て、バス停まで7〜8分ほど歩く。途中、倉山小学校がある。中国の伝統的な黒っぽいレンガ造りの校舎がきれいだ。バスに乗って2つめの停留所で下車。そこからアパートまで7〜8分歩いてアパートの部屋に到着。福州北駅から1時間ほどで着いた。けっこう早く、疲れも少ない。バスの場合だと、乗り継いで2時間以上はかかっていた。満員が多いバスは、座れるとは限らない。席取りもけっこう大変だった。

 

 

 

 

 

 

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