1月27日、八坂神社で「目出鯛」を釣るコーナーがあった。なかなかのアイデアだ。「目出鯛」「一年安鯛」の文字。中国人の観光客の人たちが喜んでやっていた。お土産にもなるだろう。
中国という国は、いたるところに「露店」が日常的にある国だ。ここ八坂神社の露店にもたくさんの観光客が集まっていた。「和牛串焼」「蟹肉棒」などを買い、和服の着物を着ながら 歩き食いをする光景は中国の人らしい 微笑ましい?光景だな。 神社の石段には欧米からの団体客の人たちの姿も。
最近の中国人日本観光客は、いろいな日本の場所を見たり体験をしたいという傾向に変わりっつある。「丹波屋」のお餅や団子などは 中国の人たちにも人気があるようだ。今晩の夕食の「焼きサバ・漬物・佃煮」を買うために「錦市場」に向かう。ここも大勢の観光客でにぎわっていた。「錦天満宮」前で、「京都観光まっぷガイド」の本を持ちながら観光していた中国人たちがいた。おそらく、日本の書店で買ったものだろう。
佃煮店の前に行ったら、中国人たちがいたので「これは美味しいですよ。」と中国語で話しかけて試食してもらった。「美味しいですか。」と聞いたら、「美味しいです。」と言っていた。
新京極商店街の「アニメグッズ・アニメ本・アニメDVD」などが売られている店に行った。ここにも中国からの観光客がいた。紙袋にたくさんの商品が入れられていた。おそらく知りあいに頼まれたものだろうか。河原町通りの「ブックファースト」という大型書店にも、中国からの観光客の姿が見られた。最近の観光客の「こんなところにも中国人観光き客が!!」という感じになっている。
―日本への中国人観光客が 目にして、「おそらく驚くだろう」と思われる いくつかの日本の光景―
左写真より
①「静かな車内―中国ではとてもうるさい」 ②「車が横断歩道を通っていないのに信号待ちを守っている人たち―中国では、車が近くなければ赤でも渡るのが常識、近くにきていても なんとか渡るのも常識」③「きめられた喫煙所でタバコをおとなしく吸っている人たち―中国では歩きたばこが常識、空港以外は喫煙所なんてない」 ④「横断歩道で人が通る際、きちっと止まってくれている車―中国では車が優先」⑤「とても種類が多い広くて綺麗な花屋さん―中国では5〜7種類しかない」