彦四郎の中国生活

中国滞在記

丑の刻参り(呪いの藁人形)➋―京都洛北「貴船神社」に行く

2017-07-17 21:37:40 | 滞在記

 7月13日(木)の午後、立命館大学近くの喫茶店で立命館大学大学院留学生の李君と1時半ころから30分ほど会って近況を話し合った。彼は、7月22日から1カ月間ほど、オーストラリアの大学に短期留学(大学派遣)の予定。

 2時ごろから、車で京都洛北の「貴船神社」に向かった。「丑の刻参り(呪いの藁人形)」が、最近でも行われている形跡があるかどうかを調べてみるためだった。30分くらいで、貴船に到着した。山に囲まれた清流の貴船川が流れ、市内よりもかなり涼しい。

 貴船といえば、「川床」が有名だ。平日にもかかわらず、この時期 たくさんの人が貴船を訪れていた。外国からの観光客も多い。中でも、流しそうめんは料金が安い(1300円)ので人気の川床だった。見ているだけでも涼しそうだ。

 貴船神社は、平安京が794年に造営されてまもなくの818年に造られた。「水」の神様を祀り、日照り飢饉の際、国家的に「雨乞い」をする神社であった。本宮の石段を上がり、門に着く。門を入ると「七夕」の飾り短冊がたくさんあった。短冊を見ると、「死ぬときに幸せだったと思える人生になりますように」「豊かな日本文化がいつまでも大切にされますように」「ベトナムで病気になりませんように」などと書かれていたものが印象に残った。ベトナムへの単身赴任だろうか。

 御神木の「桂(かつら)」の樹木が立派。ここでは「神前結婚式」もできるようだ。式の後の結婚披露宴は、ここ貴船のたくさんある料亭で行うのだろう。中国語で書かれた絵馬も何枚か見られた。

 貴船神社は「水の神」を祀っているだけあって、「水占い」というものがあったのでやってみた。水に浮かべると文字が浮かび上がって来た。「吉」と出た。

 ここ貴船神社は、「本宮」と「中宮」と「奥宮」とがある。今いる「本宮」は最も歴史が新しい「宮」だ。この「本宮」には2つの門があり、夕刻には閉められる。丑の刻の深夜にこの「本宮」に7日間連続で入ることはほぼ難しい。神社の人たちも寝泊まりしているので、すぐに気づかれてしまう。そんなに広くはないので、ここで「丑の刻参り」をするのは無理だろうと思った。丑の刻参りは神社の境内で行わなければならない。とすると、「中宮」か「奥宮」の境内が可能性があると思われた。

 「本宮」を下りて、貴船川沿いに「中宮」「奥宮」のエリアに向かった。大きな大木が川沿いを覆う。まだ元気な老木には、植物の白い花が咲いていた。

◆次号に続く

 

 

 

 

 

 

 

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