吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

チョコレイト ディスコっ♪

2017-02-07 11:15:04 | 日記
昨日は、さっちゃんの個別支援計画作成のために
相談室のS氏が、18:00から我が家に来てくださいました。

S氏は情報量が豊かで、さっちゃんの支援計画以外にも色々な相談にのっていただけるので
ついつい、なんでもかんでも聞いてしまって、時間をいっぱいつかってしまうので
毎回、お夕食も遅くなってしまいます(当然S氏もですよね、いつも申し訳ありません)
なので、さっちゃんがお腹を空かせて狂暴化してはいけないと
昨日お仕事から帰ってくる途中、マックで「いちごチョコパイ」と、「三角チョコパイ」を買ってきて
帰宅後、さっちゃんと私で半分こして食べました。

そして、予定通りS氏来訪。
さっちゃんが、「LIFEさん」でも、「HEARTさん」でも、とっても落ち着いていて
周りの仲間に優しくしたり、職員さんたちの体調に気を配ったり
作業には、長い時間集中して取り組んでいることなどを報告して
S氏にいっぱい褒めてもらって、満足げなさっちゃん。

「あ、でも」

もともと甘えん坊だったさっちゃんが、最近ますます甘えん坊になって
しょっちゅう私に「だっこ」をおねだりすることや
私が掃除機をかけているときなど、私の背後から抱き付いて、掃除機をかけるのにも体力がいること
この間は、本人もうっかりしたのか、外出中に「だっこ」をおねだりしてしまったことなどを話すと
それまで満足そうに微笑んでいたさっちゃんが、きっと私を睨み
(ちょっとアンタ、なにいってくれちゃってるの?)
とでも言いたげな表情に変わったものだから、S氏、大ウケ。

このところ、あまりの「だっこ」の多さに
(もしかして、「だっこ」し過ぎかしら・・・)
などと、自分で甘やかしておきながら、ほんの少し心配していた私は
念のため、S氏が「だっこ」についてどう思うかも聞いてみたのですが
「それで本人の気持ちが穏やかになるのであれば、悪いことではないと思います」
と、おっしゃって下さいました。
さすがに、「大変に良いことですから、どんどんだっこしましょう!」とも言いませんでしたけれど。

「だっこ」って、「ハグ」ですよね。
「だっこ」は小さな子のためのものだけれど、「ハグ」はどんな年齢にも共通する愛情表現だと思うんです。
実際、私の勤め先でも、案外高齢者のご婦人たちも「ハグ」を受け入れてくれる方が多いのです。
もちろん、何度も何度も顔を合わせて、ある程度顔を覚えてもらって、お話しするようになってからですが。

よし、今後ともあっちでもこっちでも、どんどん「だっこ」しようっと。

そして、やっぱり長々と引き留めた挙句にS氏が帰った後
なんとなく、通りすがりに鏡を見た私は、ぶっくり仰天!

え?傷?

じゃない。

これは・・・?

チョコ!?

なんと、私の口の右端に、チョコがっ!

さっちゃんと食べたチョコパイのチョコが、口の右端についたままになっていたのです。
さっちゃんの口の周りを拭くついでに、自分の口の周りも拭き取ったつもりでしたが
雑な性格の私は、鏡なんか見ずにぐいっと拭いただけなので、拭き残してしまったのです。

ちょっぴりだから、目立たないといえば目立たないけれど
目の悪い私が、通り過ぎざまに鏡を見て気付く程度のチョコ。
果たして、S氏は気付いたでしょうか。
もし、気付いたとしても
「お母さん?その口の右端についているのは、もしや・・・?」
などと教えてくれることはないでしょう。

ああ、恥ずかしい。
とても、恥ずかしい。
恥ずかしいけど、済んでしまったことは、どうしようもありません。

だから、いいや。

今度から、三角チョコパイを食べる時は、鏡を見て口の周りを拭こう。

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