吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

やってしまった

2016-02-17 10:36:10 | 日記
昨日は、シフトの変更を確認するのを忘れていて
お休みだと思っていたのに、実は出勤日だったという失敗をやらかしてしまいました。
しかも、スマホをマナーモードにしていたため、勤め先からの電話にも気付かず
新米の分際で、なんと、1時間半遅れで出勤。

だからといって、落ち込んでいても仕方がないので(決して、平気というわけではない)
職員の皆さんに平謝りした後は、とにかく、私にできるお仕事に励んでいました。

ある最年長の女性のお手洗いの介助に入ったときのことです。
本人に色々と確認しながら、おぼつかない介助を終え
「これで大丈夫でしょうか?ばっちり?」
と、尋ねたら、彼女はにっと笑って
「ばっちり」
と、答えてくれました。

短気で気難しくて、こちらがもたもたしていると、キレて手を払いのけられると聞いていたのに。
実は、昨日は初めて1人で彼女のお手洗いの介助に入ったので
要領は悪いし、相当もたもたしていたはずなのに…。

遅刻をして、みんなに迷惑を掛けておきながら
彼女の笑顔をゲットできただけで、一日中素敵な気分でいられました。


さて、昨日は、勤め先で、『みんなで北海道の市町村を言ってみよう!』と、いうのをやりました。

利用者の方々が言ってくれた市町村の名前を、ホワイトボードに書き出して
その数が50に到達したら、ゲーム終了です。

私たちの予想では、比較的有名な、観光地だとか、特産品があるようなところや
過去に映画やドラマの舞台になったようなところが出てくるだろうと思っていました。

有名なところなら、札幌市、小樽市、函館市、旭川市、帯広市、釧路市
映画やドラマの舞台になった、富良野市、網走市(←高倉健さんです)
かつて炭鉱で栄えた、夕張市、三笠市、美唄市などです。

ところが、高齢者の方々の記憶というのは、たとえ認知症であっても侮れない。

かつて、自分が若かった頃、更に遡って、子供だった頃
その頃の記憶が、とても鮮明に思い出されるときがあるらしく
きっかけは、私たちとの世間話だったり
何か、例えば、今ならホールに飾ってあるお雛様を見たときとか
その人によって、色々あると思うのですが
昨日の場合は、レクリエーションだったらしく。

正確に言うなら、周りの人が口にした地名によって
記憶の片隅にあった、あの町、この町を思い出すようです。

「歌志内」
「滝川」
「栗山」
「苫小牧」
「伊達」

この辺りなら、北海道外の方でも、なんという地名だか読めると思うのですが

「弟子屈」
「興部」
「訓子府」
「音威子府」
「留辺蕊」

さらさらと読めないでしょう。
答えは、上から

「てしかが」
「おこっぺ」
「くんねっぷ」
「おといねっぷ」
「るべしべ」

と、なるのですが、それでも、「ええ、そうなの?」と、そう思うでしょう。

私だって、50年も北海道民として生きているのに
いまだに行ったことのない市町村、そして読めない地名がたくさんあるのです。
知らない、読めない、だから書けない。

利用者の方々から、次から次へと溢れ出す地名に、こちらが追いつかない。

ホワイトボードに書くのは、私の担当ではなく
私は、利用者の方々の言葉を集める係りだったのですが
ホワイトボード担当の男性職員は、片手に辞典がわりのスマホを握り締め
汗びっしょりになりながら、ホワイトボードに地名を書いていました。

ホワイトボード担当じゃなくて、良かったー。
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