生きる力・勇気・志――「ブッダの言葉」を中心に

大阪の禅寺 天正寺住職 佐々木奘堂(じょうどう)のブログです。人間が本来もっている自由で活発な身心を探求していきます。

カースト社会を生き抜くために

2016年11月07日 | 「ブッダの言葉」序

小学校低学年でもクラスに「カースト(階級)」がある。


カーストの最下層は特にたいへんだ。「ヒマこいた意地悪集団」から、田んぼにつき落とされて笑われたりする。

「空気を読んで」一緒に笑っていたとしても、同じようにつき落とされて笑われてしまう。

女子中高生でも、どのカーストに属してるかが大問題だという。
どのような結婚をするか、あるいはしないかもカーストに関わる。
お母さんになったらなったで、「ママさんカースト」の問題があるという。

女子が主人公のマンガ(今朝の毎日新聞の西原理恵子氏のマンガ)を取り上げたがら、女性の例を挙げたが、もちろん男性でもカースト問題は同様である。

さて、本番インドで、カーストの最上位は「バラモン」だ。
お釈迦さまのカーストは、バラモンではない。(二番目のクシャトリアというカーストに属していたが、それらをすべて捨てて出家した。)

どのカースト(階級)に属していようと、それに全く関係なく、真のカースト最上位の生き方が誰にでもできることを示したのが、お釈迦さまだ。

「バラモンは…」と、繰り返し力強く、(カースト最下層の人も含め)目の前の人々に実に力強く語りかけてくれている。

カースト社会を、勇気をもって、力強く歩んでいきたいと願っているすべての人に、『ブッダの言葉』をお勧めしたい。
(アマゾンで購入できます。)

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