長屋茶房・天真庵

「押上」にある築60年の長屋を改装して
「長屋茶房・天真庵」を建築。
一階がカフェ、2階がギャラリー。

台風の日 台湾料理を喰う

2016-09-01 09:26:58 | Weblog

先週に続いて3連休をとった。

姪っ子の「ゆず」が中学3年になり、最後の夏休みだから、山梨の温泉を予約して

いく予定だった。台風10号がでもどり、みたいな不思議な進路をとり、もどってくるという

予想にゆるぎがないので、しぶしぶ温泉をあきらめた。

自然にはさからえないないけど、時間という自然も確実に前に進んでいくので、

「台湾料理を喰いにいこう」ということになり、蒲田までゆずを車で迎えにいき、新橋の駅前

の駐車場に入れ、駅前ビルの名店「ビーフン東」にいって、ビーフンとかちまきとか、餃子や

酢豚を喰いながら、紹興酒を楽しんだ。無論中学生のゆずには、ウーロン茶でがまんしてもらった。

酒は高校生になってからだ。それは九州のルール?このお店は「九州気骨の会」で

よく使った店だ。会の重鎮たち3人は、平均50歳弱で天国にいった。

生まれて一年ちょっとで母親が天国に召されるという、普通で考えると不幸なおいたちの女の子

だったゆずも、来年から高校生になる。長い短いはあるけど、それぞれの人生にそれぞれの役割

があり、ちゃんと春夏秋冬がある。

昨日は、久しぶりに神保町の古本屋街を歩く。最近、不思議な気功師みたいなくんの治療を受けて、

体の調子がいいので、昼飯を喰うのも忘れて、二時間くらい歩いて、古本を前のめりになるくらい買いこみ、

押上にもどってきた。店のドアをあけたら、それこそ、ばたっと前に倒れそうになるくらい、買った。

それから珈琲を入れ、その中の一冊を読む。「晴れて丹波の村人に」という本。

昭和51年に京都の下鴨から一家で丹波にいき、泥まみれになり、田を耕し、シイタケを栽培し、

民宿をやる、という実話。奇しくも、ぼくの大学の先輩にあたり、今はなき広小路学舎で学んだ縁、

彼とは反対に、昭和51年というと、九州から上洛し、下鴨の「からふねや」で修行をし始めた年にあたる。

あまりおもしろくて、夕方に「カリスマ気功師」のところにいくまで読んだ。

もしかしたら、カリスマ気功師の治療を、秋から天真庵でやるようになるかもなんばん。お客さん

が増え続け、今の場所ではこなせなくなったもよう。たぶんうちでやるようになったら、そんな程度

ではなく、めちゃくちゃになりそうなくらい・・・すごい技をもつくんだ。

夜はテレビでボクシングを見る。せっかくほぐれた体に力が入る。もう少し体がほぐれてきたら、

また「ヨネクラボクシングジム」に通いたい。

今日から9月(ながつき)

明日は「ダメ中」ことダメから始める中国語。

ながつきのみっか、は、更科日記の始まり文であり、ドラエモンの誕生日。「えりさんのシャンソン」で祝う日。

3日(土)弾き語りシャンソン ライブ

演奏:・上原英里(ヴォーカル&ギター)

19時開場 19時半開演 ¥4,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲・付き)

 

10(土)お肌と体と心の相談室ワーックショップ

元気パワーのフェイシャルエステ 元気スティック付き

17時開始 ¥3,000(蕎麦.珈琲付き)

 

17日(土) ボサノヴァライブ 秋の光

演奏:山本ひかり(歌・ギター)

19時開場 19時半開演 ¥3,000(お酒・肴・蕎麦・珈琲 付き)

 

22日(木)小鼓体験教室

講師:望月朴清(邦楽囃子方)

17時~・19時~ 各8名限定 ¥3,000(蕎麦.珈琲付き)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿