北京に戻って来て、「そうだったのか~」とmanamiが早速に驚いたこと…。それは、今年の日本の立春は2月4日なのに、中国では2月3日だったということ…。隣国同士なのに、1日のずれが存在???
ということで、とっても気になって調べてみると、「日本と中国で、立春の日にずれが生じるのは、1984年以来」とのことなので、やっぱり、これは、かなり珍しいことらしい…。更に調べて行くと、現在は、“定気法”という方法で計測されて立春の日が決められているそうで、その方法に従うと、「太陽黄経が315度になった瞬間が立春」だと…。
で、グリニッジ時間でその瞬間を捉えると、時差の関係で、日本では既に9時間先を、中国では8時間先を時計の針は指していることになるので、グリニッジ時間の15:00~16:00の間に立春を迎えると、日本と中国の間で、1日のずれが生じることになるという仕組み。
成るほどね~。連休が明けてオフィスに戻ってから、なかなか口に出せずにはいたのだけれど、どうも立春を巡っての中国人スタッフの会話にはついていけなかったのだよね~。
そして、中国的には1日遅れて、日本的には正に立春を迎えた当日に、東直門駅から徒歩7~8分にある老家春餅餃子という素朴なお店に入って、春餅を食べてきた…。
住所:東城区東中街38号 ℡:5332-8717
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