手のヒラアジのメッキ道鍛練中

千葉県をホームにライトタックルのルアーフィッシングしてます。特に外房のメッキはライフワーク・・・かな?(^^;

シャローマジック45

2015-06-18 00:14:51 | お気に入りのメッキハンター

Aqua Waveの「シャローマジック45」です。
「えっ?『お気に入りのメバルハンター』の間違えじゃない?」なんて声が聞こえてきそうですが、ぜんぜん間違ってません。(^^;
私にとっては、まぎれもなく『お気に入りのメッキハンター』なのです。
確かに、メバルのプラッギングでは、なしではいられないほどの「お気に入り」ですが、実はメッキにもメチャメチャ効くんです。(^^)

メーカーサイトでコンセプトをのぞいてみると、
「水深20cmまでを狙うために開発されたマイクロ・シャローミノー【シャローマジック】。シンキングタイプですが、低比重設定のため水馴染みがよく、投げて巻くだけで広範囲のシャローを、好みのスピードで探ることが可能です。」
とあります。・・・なるほど~。
更に続けて、
「超デッド~デッドスローでは水中を漂うようなナチュラルロールアクション、ミディアムリトリーブ以上では回転数の少ないウォブリング系アクションに変化。派手に動き過ぎない自然な動きが、表層を意識したフィッシュイーターの食性をモロに刺激します。」
だそうです。・・・的確ですねぇ~。(^^)
正にメバルのミノーイングを意識して設計されたスペシャリストという感じ。
はい、おっしゃる通りに活躍してくれ、圧倒的にメバルが釣れます。(~o~)

確かに、表層のレンジキープ力、低比重の水馴染み、ナチュラルローリングアクション等は、フィッシュイーターの食性をモロに刺激していると思われます。
でも、私はこのルアーが他を圧倒する理由として、もう一つ「細い」を挙げたいと思います。
他にも「細い」仕立てのルアーはたくさんありますが、特にこのルアーの場合、自身のアクションがその細さを強調しているように思えます。
いかにフィッシュイーターと言えども、ヘビのように顎骨をはずしてまで口より大きなベイトを食うわけではないので、自然と「食える」「食えない」の判断はしているはずです。
その点では、フィッシュイーターが「細いベイトは多少長くても折りたたんで口に入る」的な感覚を持ってしまうフォルムなのではないでしょうか?(~o~)
これは、メッキでもメバルでも共通しているように思えるのです。
フィッシュイーターが、バイトするかしないかを決めている要素はたくさんあるはずですが、そのうちの一つに「細いから食える」みたいなのがありそうなのです。(^^;

当然、アクションしないことが特徴のルアーなので、トゥイッチしたところで「ツーン、ツーン」といったアクションにしかなりません。
しかし、このルアーの場合、追った魚をバイトに持ち込む確率が非常に高く、しかも、足元のピックアップ際でそれが起こりやすいのが特徴なのです。
スロープでメッキを狙う場合、得てしてヒットゾーンはブレイクラインの真上辺りに集中しますが、このルアーを使うとかなりの確率でスロープの上まで追って、足元でバイトすることが多くなるのです。(@@;

使い方としては、上記のようにスロープからブレイクラインの先に向けたキャストで、小刻みなトゥイッチとファーストリトリーブそしてストップを織り交ぜます。
そして、重要なのは、ルアーがブレイクラインを過ぎても、足元のドシャローまでしっかりトゥイッチすること。(^^)
こうすることで、他のルアーなら見切られていたであろうチェイスを、+アルファでものにすることができるというわけです。(^^)

このルアー、意外と古くからあるようで、既に2008年には使っていた記憶があります。
途中でロストするまで重宝していましたが、新たに買い足すことはしていませんでした。・・・というより、あまり見かけませんでした。
でも、今年は前半戦でガッツリとメバルをやったおかげで、手元に2つも残っています。(^^)
今年は久々に、足元まで追わせて食わせる「超サイトフィッシング」を楽しんでしまおうと思っています。(^^)


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