風のように天の人

フォトとイラストに託し時々森羅万象の心に自由な言葉綴りを心に求めて【注 文書&イラストは持ち出し転用すべて禁止です!

「今を生きて2352」

2012年11月30日 16時32分02秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustration―「夢への翼」★

 

「迷い」

心のやるせなさ

淋しさに無気力

魂の抜け殻となり

身体だけが存在

心感情が消えて

此処にあるのは

生きるだけにある

欲する飲み食い

排泄するだけでは

虚しい心は求めず

ただ生きている

枯葉舞う空に

虚しくって寂しい

大空へ叫ぶお前は今

生きているのか・・・

 

 

 

「支配する 虚しく寂し意味もなく 心枯れ果て 闇に陥る」

 

 

 


 


「今を生きて2351」

2012年11月29日 10時17分06秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustration―「風の怒り」★

 

「伝えたい」

 

愛する君へ

心から伝えたい

あなたへの思いは

愛する切なさなか

 

伝える言葉が

見つからないのです

好きとの思い愛なのだよって

そんな簡単な言葉じゃない

 

君への思いは海より深く

空より高いのです

心伝える言葉が見つけられない

君は僕にとってとても大きな

大切な存在なのです!

 

 

「大切な お前を傷つけて僕は 生きてゆけない 愚かな心」

 

 

 

 

 


「今を生きて2350」

2012年11月28日 11時01分12秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ Illustrator―「何処」★

 

 「君は誰」

 

どこからか聞こえる

優しく激しい音色

私の心に響きくる

穏やかな海のように

激しく波打つ嵐の様に

私の心を奪っていく

旋律の音色は喜びに

哀しみに私を惑わす

 

 

「心聴く 強く優しく流れる 誰弾く音色 心に響く」

 

 

<!-- 『DejaVu』Ayu original piano~by Areyou -->

 


「今を生きて2349」

2012年11月27日 15時48分26秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ Illustrator―「雪に」 ★

 

「牡丹雪」

 

空から舞い落ちる雪

風は緩やかにふわふわ

空を漂い舞うのは

消えるのを惜しむ様に

浮かびさ迷う雪

真っ白な雪が溶ける

地に落ちて水滴と消える

今儚く綺麗と感じる雪

街を野山を埋め尽くし

雪国は静かに眠る

春を待ち望みつつ

 

 

 

「華やかな 牡丹雪埋め尽くす時 命静かに 眠るのでしょう」

 

 

 

 


  


「今を生きて2348」

2012年11月26日 13時44分37秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustration―「空へ」★

 

「愛への誓い」

 

何気ない日々が

言葉無く過ぎ行く 

君を愛すゆえ

僕を見る君の瞳が

眩しく耀くのなら

 

僕は君を守る

君の総てを

命の重みは

誰よりも強い人

だから

だからこそ

愛する君の

 

盾となり壁となり

君の前にこの身を晒す

愛する君をこの胸に

両手を開き抱き守る

 

我が命尽きるまで

幾千年と時を超え

擁き続けるだろう

愛しいき君への思い

 

素肌に触れ抱きしめ

我が胸で穏やかに眠るお前見る!

 

 

 

「守りたし 君ゆえ抱くこの胸に 神の矢でさえ 受け退える」

 

 


 


「今を生きて2347」

2012年11月23日 22時04分54秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustration―「天乱」★ 

 

「ごめん」

何か言いたげな

不機嫌そうな顔

何故か今日の君変だよ

何時もの笑顔がない

どうしたのだろう

突然思い出した

大切なあなたの

誕生日忘れていた

プレゼントも忘れて

急用が出来たと

嘘言っていそいで

買いに走った

君へのプレゼント

兎の可愛い姿

金のブローチ

 

急用が済んだと

駆け寄り

何気なく忍ばせた

ポケットの小箱

君の好きな赤いリボン

おめでとうって渡した

今日誕生日だろうって

君の瞳が輝いた

覚えていたの

忘れる訳ないよ

君の誕生日を

素敵な笑顔に

頬にキスして

大きく笑った

忘れていた誕生日

忘れていたごめんね

天使微笑みと君を感じた。。

 

「その笑顔 素敵な顔で笑った 可憐に綺麗 野の花のよう」

 

 

 

<!-- Enya - Fairytale -->

 


「今を生きて2346」

2012年11月22日 15時48分58秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustration―「何処へ」★

 

 

「北風」

 

晩秋に吹く風は淋しい

私の心を奪って

 

あなたの思い出

奪って去ってゆく

 

人恋しくって

あなた恋しいのに

 

風は心の中を虚しく

吹き去ってゆく

 

寂しく寂しくって

私の心は枯れゆき

 

初冬に眠りに着く

寂し思いはあなたに

心を残して・・・

 

 

 

「晩秋に 私の心枯れススキ 膝を抱えて 瞳を閉じる」

 

 

 

 

 


「今を生きて2345」

2012年11月21日 16時48分04秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustrationー「華やかに赤」★

 

「暮れゆく秋に」

 

 

秋は落日我が身と重ねみる

山脈の麓町秋は駆け足で去る

 

海辺町と違って早く寒さが襲う

あの・・・暑かった夏は何処へ

 

四季が移り変わる時心を襲う

淋しさと移りゆく時への喜び

 

心は敏感に揺れて来る時へと

順応して秋の寂しさを感じる

 

一日一日ひと月ひと月が大切

積み重ねて歳を重ね行くは

 

淋しい年齢となりました

思い出が多く残り明日が来る

 

希望に生まれ今老に悔いる

人は一人生まれ老いる時寂し

 

不安の中深い霧の中求める

終の棲家は何処ですかと

 

心細く私も歩くのだろうか

若き血塩心の残して思う

 

忘れられた時に青春は

遠く思い出だけを残し過ぎてゆく! 

 

 

 

「人生の 終わりゆく時を考え 在るが侭にと 我身を任す」

 

 

 

 


 


「今を生きて2344」

2012年11月20日 16時28分30秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustration―「無題」★

 

「誰呼ぶ」

 

木の葉が染まる

艶やかに衣散る

ハラハラと寂し

風に舞い落ちて

並木道の歩道を

枯葉が急ぎ風に

走り追い越して

あなたの温もり

恋しい季節です

 

淋しくって

一人歩く枯葉道

あなたに逢えそう

そんな思いで

あなたを探して

振り返り見ても

木枯らしが流れ

すれ違う見知らぬ人

あなたはいない

 

一人淋しい夜に

あなた恋しく呼ぶ

あなたは何処に

私の心はさ迷い

流れゆく北風に

吹かれ歩く街角

あなたに逢いたい・・・

 

 

「木枯らしに 枯葉が走るカサコソと 一人ゆく道 月が笑うよ」

 

 

 <!-- Heart - Alone -->

 


「今を生きて2343」

2012年11月19日 11時04分13秒 | Weblog イラスト・自由詩

★★ illustrationー「想い」★

 

「心奪われ悲しみ」

 

ねぇ~貴女は歌う

実らぬ恋求め

悲しく囁くように

 

私は焦がれなぞる

貴女の言葉文字を

心豊かな君の詩言葉

 

悲しい文字に乗り

響き来る私の心に

何故と問えば

 

切なさと悲しみ

君に伝わらなければ

すべてが夢になるの

 

作り話はしないよ

でもね・・・

わたしの心は共鳴

 

貴女が歌えば

貴女の心文字へと

私も染まる涙滲む

 

辛い悲しい寂しい

恋を愛に歩んで

知っているから

 

あなたの歌う詩が

私の切ない悲しみ

消え去った愛し人

 

心に呼び戻して

歌う貴女は・・・Are you

Are you・・・

 

 

 

「愛の詩が 旋律なり響き来る 雨音聞きて 涙流れて」

 

 

 

 


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