天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

3.富田メモの意味

2017-05-18 13:03:07 | 時事



前回の富田メモの解釈で昭和天皇は少なくとも松岡、白鳥以外の所謂A級戦犯に対してはそれ程不快感を現しておられない、寧ろ合祀によって御親拝が中断され、再開する兆しの見えない事への不快感であると記したが、では何故秦氏等は「昭和天皇戦犯合祀に不快感」との発表をしたのであろうか。

今回は人々の英霊と戦犯に対する気持を考え、昭和天皇が戦犯に不快感と解釈した目的と疑問に迫りたい。


靖国神社に所謂A級戦犯が合祀されていることに不満の声を上げる者は国内と国外に其々存在する。
日本では戦争責任者と呼び、中国では戦犯の事を戦争発動者と呼んでいる。


日中友好協会の副会長談

「戦死者の家族が参拝できる場所を望むのは理解できるが、内閣や政治家が靖国神社を参拝するのは問題である。戦犯を祀るというのは相応しくないこと、祀られている人たちは一度も靖国神社を訪れたことがないのだから。」


よく分からないが要するに戦争発動者を祀ってある場所に政府関係者、内閣や政治家が参拝するのは問題で、他の戦没者と一緒に祀ったから我々は声をあげているのであり、靖国神社や他の英霊を戦没者の家族が参拝することは何ら問題ではない、ということだ。

つまり、如何なる理由があれ現政府や政治家は靖国神社並びに三ヶ根山の殉国七士廟に行くのは問題である。甚だしい内政干渉である。

また、戦犯が問題で靖国神社には何ら問題がない、とも言っている。

一方国内では如何だろうか、国内の反対派は実は中国よりも強硬で現在では下火となった戦犯を分祀しろ、更に靖国神社自体にも反対している。

この日本国内の反応は所謂A級戦犯は昭和殉難者として処刑された者は執行とともに罪は消え、服役中の死亡も同様である。

従って日本国内には戦犯や責任者は存在しないのであり、中国と同じ主張は出来ないのでその分靖国神社自体の歴史、本質、宗教、等や戦没者の家族が減少している現実もあって神社を否定するしかなくなったというのが現状だろう。

もう少し要約すれば国外からは参拝という行為、国内からは靖国神社という施設に対して異論の声があるのだ。これは近年の特徴であり、国家護持法案、分祀論が消えてからのことである。

要するに冒頭中国の『戦死者の家族が参拝できる場所を望むのは理解できるが』と国内世論の『靖国反対』は当初同じであったものが変化してきたことがわかる。

つまり、国内の反対派と中国の反対派がかならずしも連動しなくなっており、左派に根強い新たな追悼施設建設がこれらを再強化する為の暴論であることを証明している。

従って昭和63年の富田メモが平成18年に発表された『昭和天皇戦犯合祀に不快感』は戦犯を貶め分祀論を通すためのナベツネを中心とするグループの姑息な曲解であったと言えよう。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 岡崎体育と宮崎駿 | トップ | 4.靖国神社と天皇陛下 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL