天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

南京大虐殺を捏造する新聞

2017-12-12 11:15:50 | 時事

12月13日は南京陥落の日である。まるで日本史の年表で調べてこしらえたかのように、中国は2014年から南京大虐殺の慰霊式典を始めたようだ。

陥落の日から今年で80年の節目に習近平首席も列席するニュースも伝わってきた。日本も本気で対処せねばとうとう取り返しの付かないところまで来てしまった。

少し前までドラえもんやミッキーマウスの不完全なコピーの着ぐるみを着て中国版のディズニーランドを作っていた国である。

この俄仕立ての式典は明らかに日本の動向を伺いながら絶妙なタイミングで始まっている。日本人によって何度も蒸し返されるお決まりの道徳観的活劇のように南京陥落はいつのまにかおおいなる負の歴史南京大虐殺へと歴史修正されてしまった。

これに大きく加担したのが朝日新聞であることは今では疑う余地の無いところとなっているが、南京大虐殺を印象付ける一枚の写真がある。




この写真は、大分見辛いが、あえてトーンを下げなくてはならない程残忍な写真であり、満州の張学良の部下が盗賊を銃殺し、見せしめとして首を切って晒したものを撮影した写真であって、1937年の南京戦よりも何年も前から満州や朝鮮の土産屋などで「鉄嶺ニテ銃殺セル馬賊ノ首」と題して販売されていた写真だ。




昭和59年(1984年)に朝日新聞が「南京大虐殺」の証拠写真として捏造報道した際にも使用した写真である。

南京陥落は南京大虐殺、南京事件、と名称を変える攻防を繰り返し、次期高等学校の歴史教科書には南京大虐殺として明記される事態にまでなってしまった。

吉田清治のような、話を何倍にも膨らませる証言者がいればたとえ写真が捏造であろうが、日本人の読者は完全に虐殺を信じて疑うものは皆無であろう。オーラルヒストリーの危険性を暗示している。


前ブログにも掲載したが、東條英機元首相の遺書の日本青年諸君各位にあてた部分を再読して欲しい。この日本を守るため命まで捧げた彼らの英魂毅魄を汚さない為にもこの歴史戦に勝たなければならない。たった一社の新聞に惑わされることなく日本人一人一人が歴史を直視して研究し真実を知ることから始めなければならない。




《日本青年諸君各位》
我が日本は神国である。この国の最後の望みはただ諸君一人一人の頭上にある。私は諸君が隠忍自重し、どのような努力をも怠らずに気を養い、胆を練り、現在の状況に対処することを祈ってやまない。
現在、皇国は不幸にして悲嘆の底に陥っている。しかしこれは力の多少や強弱の問題であって、正義公道は始終一貫して我が国にあるということは少しも疑いを入れない。
また、幾百万の同胞がこの戦争のために国家に殉じたが、彼らの英魂毅魄〔伴注:美しく強い魂魄〕は、必ず永遠にこの国家の鎮護となることであろう。殉国の烈士は、決して犬死したものではない。諸君、ねがわくば大和民族たる自信と誇りをしっかり持ち、日本三千年来の国史の導きに従い、また忠勇義烈なる先輩の遺旨を追い、もって皇運をいつまでも扶翼せんことを。これこそがまことに私の最後の願いである。思うに、今後は、強者に拝跪し、世間におもねり、おかしな理屈や邪説におもねり、雷同する者どもが少なからず発生するであろう。しかし諸君にあっては日本男児の真骨頂を堅持していただきたい。
真骨頂とは何か。忠君愛国の日本精神。これだけである。』

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