天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

朝日新聞 社説(ちせつ)2/16

2018-02-16 20:20:05 | 時事






朝日新聞 社説

天皇即位儀式 憲法の理念に忠実に
2018年2月16日


天皇陛下の退位と新天皇即位に伴う儀式をどう執り行うか、政府が検討を進めている。
 昭和から平成への先例を踏まえ、憲法に整合し、皇室の伝統に即したものにするとの方針に異論はない。その中で最も重視すべきは憲法との関係である。改めて言うまでもない。
 前回の代替わりは象徴天皇制の下で初めての経験とあって、さまざまな議論をよんだ。
 即位を宣明する儀式や大嘗祭(だいじょうさい)に知事らが参列したことが、政教分離原則に反するかが争われた訴訟では、合憲判断が確定している。だが、その前提となる社会的・文化的条件は時代によって変わる。安易に踏襲することなく、儀式の内容を一つ一つ点検する姿勢が肝要だ。
 裁判にならず、最高裁の見解が示されていないものもある。例えばいわゆる三種の神器のうちの剣と璽(じ)(勾玉〈まがたま〉)が、公務に使う印鑑の御璽(ぎょじ)・国璽(こくじ)とともに新天皇に引き継がれる儀式は、国事行為として行われた。
 神話に由来し宗教的色彩の濃い剣璽承継が、なぜ国事行為なのか。政府は剣璽を「皇位とともに伝わるべき由緒あるもの」と説明し、宗教性を否定する。だが、問題を指摘する声は学界などに依然としてある。
 また、この儀式に立ち会った皇族は男性だけで、美智子さまをはじめ女性は排除された。政府は当時「昭和天皇が亡くなって早々の間に行われた伝統的儀式なので、出席をお願いしなかった」と国会で答弁したが、どれだけの人が納得するか。
 政府は時代にふさわしい姿を再検討し、考えを国民に丁寧に説明しなければならない。
 懸念すべきは、旧憲法を懐かしみ、天皇を神格化する空気が自民党内に根強くあることだ。
 最近も、天皇や皇太子の成年年齢を18歳と定める皇室典範の扱いが議論になった。天皇が未成年の場合に備え、摂政が公務を代行する期間を短くするための特例だが、18歳から成人とする民法改正案が成立すれば、この規定は不要になる。しかし保守派議員らの反発を踏まえ、典範改正は見送られそうだ。
 存廃どちらでも人びとの生活に影響はない。問題は、意味を失った規定を整理するという合理的な考えが退けられ、典範に手をつけるのは冒涜(ぼうとく)・不敬だとする言動がまかり通ることだ。戦前に重なる風景で、国民主権のもとに象徴天皇制があるという基本認識を欠く。
 危うい空気が漂うなかで進む代替わりに対し、憲法の原則や理念からの逸脱がないよう、目を凝らし続ける必要がある。

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朝日新聞の社説を連投するのはこれで最後にしたい。前回反日新聞と書いたがこれだけ頻繁に問題のある社説を量産されては一々読むのも重労働であるし、精神衛生上良くない。これでは購読しているのと変わらなくなってしまう。

この社説を最後に朝日新聞社説関連のブログ連投はやめたいと思う。

さて本文だが、異論がないなら黙っておれと、最も重要なのが憲法との関係?一番重要なのは宮中祭祀である。そして國體である。これこそ改めて言うまでもない。

結局は訴訟の話を持ち出し、元来象徴天皇であられるはずが戦後あたかも革命があったかのような解釈で勝手に人権を与え人間宣言とし、メクラ判を押すロボットとしか見ない不敬の極みなのだ。

あたかも皇室に男尊女卑が存在するかのような印象操作と「天皇を神格化する空気が自民党内に根強くある」ような捏造、もうこの新聞は反日新聞どころか国賊新聞と言っても過言ではない。

もうこの新聞は読むべきではないではなく、国民がもうとっくに廃刊された新聞であると思いこむべきなのだ。

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