マレーシアで道に迷う 

帰国しましたが思い出を書き記します。
と思いましたがだいなし日記に移動します。
長い間ありがとうございました。

端切れでお花のブローチを作る

2017-02-18 14:44:09 | クラフト
端切れのコサージュの作り方があまりに簡単そうだったので、
捨てずにとってあった端切れも端切れの布切れで、たくさん縫ってしまいましたが、
本日そのうちの2つがきちんと完成しました~ 

なかなかいいと思うんだけど、どうでしょう。 
     
中央部分は、中華街のボタン屋さんで買ったボタンをグルーガンで付けました。
直径2センチのこのボタンは1個0.7リンギ、20円位と大変お安いです。もちろんプラスチックですが。
裏にはダイソーで買ったフェルトとブローチピンを付けて、これで完成です。
     

作り方は、丸い布を半分に折って、曲線部分だけザクザクと縫って、糸を引いて縮めたら玉止めし、
続けて次の布を同じように縫っていきます。
     

5枚縫えたら、そのまま全部の花びらを通すように、1周か2周縫って花の形を整えます。
     

尖った花のほうは、円形の布を半分に折ったらまたもう半分に折って、これも曲線部分だけザクザク縫って、あとは同じです。
     
直径8センチほどの布で作って、丸い方も尖った方もどちらの花も同じく8センチ位に仕上がります。

今日出来たこのブローチの布は、名古屋(マレーシアの生地屋さんの名前です)でメーター6リンギを1.5メートル買った物で、
これでスカートを作ったのでお揃いです。総額250円ほどの、これはいい暇つぶし。
     

でも、今日のこのクラフトの記事の中で一番見てもらいたいのは、このショール!!!
     
わが友コナコナさんが、機織り機で糸から織ってくれました!
私は暇つぶしのために安い材料で適当に時間を潰しているだけなのに、
彼女ほんとうにすごいんだ!
一昨年帰国した時、二人で足利の機織り機専門店に行ったんですが、
今はもうそういう機織り機を作って売っているお店ってなくて、
京都や石垣島あたりからも注文がきて販売しているそうです。
手芸屋さんに置いてあるような小さな物だと、力が入れられないのでしっかりとは織れないみたいですね。
今度帰国する時はブローチ持って行くからちょっと織らせて。 

中華街のボタン屋さんはおすすめなので地図を載せておきます。
真ん中の十字路のすぐ北。手前が露店だらけなのでちょっと見つけ辛いですが、チャイナボタンも色々あります。