先生のテニスブック

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改革改革って・・・

2007年01月21日 | 教育
 人間は無い物ねだりの生き物です。
制服だって、一時期『なくせなくせ』と・・・
詰め襟、セーラー服は嫌だ嫌だと・・・
 時代の流れかと、私服化したり、おしゃれなブレザーなどにすれば・・
学生はセーラー服や詰め襟に憧れ、
毎日私服だと面倒だと・・手間的にも、経済的にも制服が見直される・・・。

今までの教育は失敗だったのかしら?
最近の改革の流れを見ていると、身を粉にして働いてきた
先輩教師たちへの侮辱にも聞こえます。
日本は世界でもまれに見る教育成功国ですょ。
低予算で最大の効果。
フィンランドとかを参考にしなくても大丈夫だって・・
 
それをぶちこわしたのは・・・・
・・・・止めましょう。

 教育界にも流行はありますが。
ここ最近は変えすぎです。
不易というのも大事ですよね。
入試制度だって毎年変わると思って間違いなく、
教師は対応に追われていまよ・・。

《 気になる記事 》 

 教育再生会議がまとめた第1次報告の最終案
「社会総がかりで教育再生を~公教育再生の第一歩」です。
結論は・・・
「ゆとり教育の見直し」

・授業時間を10%増やす。
(だから学力下がってないって・・あんないい加減な調査・・
確かに意欲は下がりまくっているけれどねぇ・・)
・放課後の補習や「土曜スクール」の実施。
(ボランティアがやるって?教育にお金かけない姿勢は見直さないのね・・
 先進国でダントツの最下位ですけど・・・・)
・人口10万人以下の市町村で、教育委員会を統廃合。
・教員免許法改正と学習指導要領の見直し。
 教員免許更新制については
「講習受講のみではなく、講習認定を厳格に行う」らしい。
(留守の間、生徒の面倒を見る人員を確保してくれるんでしょうね?
 つ~か、何を持って良い先生とするのかな?知識力だけで判断??
 画一化された教員だけで個性ある生徒を育てる教育を?
 これで問題教員を排除できるのかな?彼らは何にもしないから
 問題も起こしづらいんです。かえってやる気のある教員の方が
 その分こういうコトに関わることが多いんです。
 モチロン例外が多々あるのは重々承知しています。)
・「体罰」規定の見直し。
 反社会的な行為を繰り返す生徒の「出席停止」措置
(出席停止をだした教員に対して、指導力不足としないでしょうね?
 基準は何かな?未然にはムリだろうなぁ・・・
 教師仲間の誰かが入院でもさせられた後?)
・警察と連携。
(だいたい、校内での犯罪行為だけ許される現状がオカシイ。
 盗みも暴力も意図的な器物破損も・・校内なら何やってもよい
 訳ではないでしょう。)

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