「ソ連邦」においては、ロシア革命記念日で会った・・・。
この日付けを選び、にっていはリヒャルトゾルゲと尾崎ほつみが処刑した。それを知ったのは、滝沢修主演の新劇で、高校生の時、ゾルゲ事件に知りました。劇は『オットーと呼ばれる日本人』。その後、中公新書の尾崎秀樹著『ゾルゲ事件』を手にしたことを、はっきりと記憶してる・・・。
あれから五十年・・・。今もこだわる「歴史」の中の事件です。映像は二、三本あるかな。これが私の「老後の愉しみ」さ。
もうひとつの「十一月七日」は、宇江佐真理さんの御命日・・・。本屋さんの時代小説コーナーに行くたび、胸キュンになります。おそらくは、「小説」を買って読むことは最早ないだろうね。