典虚てん手古舞

「自分のための備忘録」



わたしの正月三が日は?

2017年01月03日 | <雑感>一日一生/生き心地・心模様

 何といっても、飲まなかったぁ!でありますね。酒、酒、ビール、アルコール類をですけれど。

 思いっきり、ぐうたら、気の向くままに過ごそうと年末に決めました。

 籠城読書に、必要なのは食糧と色鉛筆・定規、それに鉛筆削りです。そうそう、色鉛筆は、電動の鉛筆削りは駄目ですよ早く、短くなってしまいますからね。本を読むときには、線引きをしますが、定規を当てて真っ直ぐ綺麗に・・・であります。

 さて、今は夜の11時。「ふぁーてぃま朝」について、ネット調べのため、リビングに出てきました。 → 残念ながら、私が確かめたい事項については、見当たらず!ヒッティの『アラブの歴史』下巻、第五篇四三~四四章がエジプトのシーア派ファーティマ朝に当たりますが、そこの「衰退」「崩壊」が今一つ、よく呑みこめず、みぞおち不快なんであります。

 使っているのは、山川の世界各国史の新版『西アジア史〇』の二冊で、索引から察すると「二冊で一冊」。実際に読みこんでいくと、同時二冊読みでないと、こぼれて漏れる事々が・・・。このシリーズは、一言でいうと、「教科書の元/素」で、研究の成果が反映されています。ケンブリッジ版の各国史もあるけれど、それは英国の出版物に過ぎない・・・。イスラムやスラブ、「地中海世界」の歴史は、西欧の歴史観を相対化出来る日本人学究の方が捉われなくて、瞠目させられますね。

 今朝は、『西アジア史①』のファーティマ朝カリフ、ハーキム失踪(1021年)でひっかかって、書棚にあった『イスラーム・ドルーズ派』(宇野昌樹著、1996年、第三書館、副題「イスラーム少数派からみた中東社会」)を取り出して、100ページほど読みました。(3605円→古書店1800円)  好著です。「紹介」というには烏滸(おこ)がましいから、「感想」あたりを思いはしましたが、やはり、最後まで読みとおす時間がありません。

 「第五章オスマン帝国とドルーズ派」の手前で読み止めにして、9、10世紀に戻りました。

 でも・・・。章立てを入れています、今。23:56

 プロローグ 第1部ドルーズ派の宗教と社会 第一章ドルーズ派の誕生(イ1.スラームの誕生と分派の成立  2.ウマイヤ朝の成立とシーア派の誕生 3.アッバース朝とシーア派 4 .イスマーイール派の反乱 5.イスマーイール派の成立とその教義 6.ファーティマ朝の成立 7.ファーティマ朝の全盛期 8.ファーティマ朝周辺部の情勢 9.ハーキムの治世 10.ドルーズ派の成立    

第二章ドルーズ派の宗教体系(1.初期ドルーズ派の布教と教典 2.ドルーズ派の教義---神について 3.ドルーズ派の宇宙観 4.フドゥート(聖職者)の創造  5.人間創造と輪廻 6.最後の審判の日 7.タキーヤの実践 8.七つの信仰義務)

第三章 ドルーズ派の宗教社会 

 第2部中東史のなかのドルーズ派  第四章 十字軍とドルーズ派    第五章 オスマン帝国とドルーズ派     第六章 東方問題とドルーズ派    第七章 ドルーズ派コミュニティと委任統治支配 第八章 ドルーズ派の現在  エピローグ 

 ドルーズ派コミュニティ関連地図/ドルーズ派教徒人口/ドルーズ派・略年表/参考文献/索引/あとがき

寒くなってきました。 今日の昼間、散歩に出かけましたが、この三が日、ほぼ家に籠もって過ごしました。けれども、誰かと話すよりも、遥かに饒舌。読書の合間に、凄まじいほどの想念が走ってと申しますかね。    

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