日本に起こることは、かならず希望がある

☆伊勢白山道さんの抜粋です


私は以前から、サナギから蝶に変態するような進化が人類に起こると言ってきました。
太古からの生き物の進化の流れを検証しても、不可解な突然のジャンプ現象が生物には何回も起こって「きた」のです。これがもう起こらないと考えるほうが、無理があると思います。
このようなことを考えていましたら、今の放射能問題にしましても、“自分が出来る最善の避ける努力を尽くしていれば”、あとは「お任せ」「仕方がない」と思えて来たのでした。
遺伝子の進化と放射能の関係性が浮かぶのです。

考えて見ますと日本人ほど、狭い地域で放射能を浴びている民族はいないと浮かんで来ました。人類史上で例がないことでしょう。
先ずは、２回の原子爆弾の直撃です。
当時は今ほどの放射能の拡散をリアルに監視できませんでしたが、日本中に放射能が拡散していたことでしょう。
さらに今回のマサカ！の原発事故です。これまでにも、全国で小さな放射能漏れ事故が何回も起こっていたこともあります。
そして意外なのは、毎年のように行われる健康診断でのレントゲンです。

日本は、健康保険と医療文化の進歩のお陰により、年に１回は何らかのレントゲン撮影をしている人が多いです。
私が小学生の頃には、学校にレントゲンのバスが来て全員が肺の撮影をしていました。また私も毎年の健康診断で、脳のCTスキャン（放射線を利用）かMRI（強磁気による立体撮影。被曝なしです）を受けています。これは世界でも特殊なことです。
知り合いの欧米人に聞けば良いですが、CTスキャンやMRI検査などを受けたことが無い人が大半のはずです。外国で受けるとしても、医療費が自己負担の国では非常に高価な検査であり、受けられる人は限定されます。更には、地球上にあるCTとMRI（１台数億円）の約半分が日本に存在するという異状さです。台数ではアメリカ全土の約３倍、ドイツの約６倍の台数です。喜んで良いのか、危険なのか、判断が難しいですね。
とにかく日本人は、人類史上で最大の核被曝や強磁気を今も受け続けている民族なのです。

もうここまで来ますと、これは神意だと私は感じます。陰謀論がお好きな人は、大きな実験場にされているとか言いそうですが、そんな範疇ではすでに無いです。
はたして、これが悪いことなのか？
放射能と言いましても、いまだにガン治療の主軸です。日々、ガン細胞だけを狙い撃ちする技術が進歩しています。
また、広島・長崎の被爆者を見ましても、意外と長生きする人が多く、痴呆症の人が少ないと個人的には感じています。過去の証言を聞いていましても、記憶が確かです。
更には被爆者２世・３世の人々を追跡調査すれば、高学歴や社会での成功者が多い感じを個人的に持ちます。皆さん子供の結婚の関係で、親の被曝を隠しておられますので、表には出にくい話ですが頭の良い人が多いと感じています。

自ら望んで被曝しては絶対に生けませんが、この好きな国土で真面目に生活をしていて、自然と食す物や通勤の外気で被曝をするならば、これは国魂（くにたま：国土の精霊）の神意だと私は思います。
ただし、条件が在ります。
過去記事（http://blog.goo.ne.jp/isehakusandou/d/20101211）の中で登場する、宇宙科学と全学問を究めた大天才・南方熊楠（みなかたくまぐす）が示唆した内容を実践することが条件です。

１．人間も人生も、自然界をも陰で支配するのは、粘菌（ねんきん）という善玉菌であること。菌には、心の思いが反射するということ。
体内で善玉菌を育てる最善の方法は、森を持つ神社に感謝を捧げることが最短であることを熊楠は示唆しました。（神社保護の活動のために、昭和天皇に愛された熊楠が逮捕までされています）
腸内の善玉菌が、内部被曝した放射能の分解に大きな役目をすると感じます。
神社に行けなくても、普段の生活の中で、“自分たちが生かされている感謝を思うこと”が、放射能の分解に関係するということです。

２．放射能に被曝しましても、遺伝子の自己修復力が存在することが知られています。
脳内で、遺伝子を修復するイメージを持つのが良いのですが、どうすれば良いのか？
これは、“感謝の先祖供養＝遺伝子への感謝”なのです。
これは間違いないです。これに反論する人が居れば、君はどこから生まれたのかを詰問します。

上記の２つと、根昆布・大豆系食・白湯飲料を日常生活の中で意識すれば、絶対に大丈夫な感じがします。皆さんの「参考に」して頂ければ幸いです。
今回の原発事故も、人類への前向きな刺激として、明るく対応して行きましょう。必ずナントカなります。

注意報のまとめ（http://www.geocities.jp/poriporry/m/emergencycom.html）



生かして頂いて　ありがとう御座位ます