いいね!

全豪準決勝ジョコちゃんとワウちゃんの試合を、なにか勉強になるようなところはないかと思いつつ視聴しましたが、毎度の事ながら、収穫と言えるような物はゼロです。

これが上手な人が見ると、同じプレーを見たとしても違った物が見えてくるんでしょうねきっと。

僕が試合中気になっていたのが、ワウちゃんのラケットや衣装。ラケットからウェアから靴まで何から何までYONEXのマークが入っていたものでした。きっとYONEXとなんかの契約してるんでしょう。

グランドスラムに出る選手でここまでYONEXでコーディネイトしている選手ってかなり少ないのではないでしょうか?

だから日本製品を使ってくれているワウちゃんは、圭を破った憎い敵のはずですが、なぜか憎めなかった。　

あともう一つきになっていたのが、ワウチャンのアゴヒゲ。なんで剃らないんだろう?

あのアゴヒゲがあると、貫禄が出て、どうも強く見える。

まずは視覚的に相手にプレッシャーを与えようという作戦とかじゃないですよね。笑

ワウちやんはジョコちゃんに得意の必殺技を封じられて、今日は惜しくも負けましたが、最後にコート越しにお互いハグしあって、お互いの善戦を讃え合っていたのには、男の友情を感じました。

試合中、ときどき相手の華麗なプレーに賛辞を示す「いいね!」の親指立ては、圭もやってましたけど、他の競技ではまず見られない、テニス独特の紳士的な文化ですね。

今回も、決勝はジョコちゃんと、マレーちゃんという決勝の常連さん同士の戦いになりますが、

いいね!

は出るかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからがお楽しみ

錦織が敗退した事で、にわかテニスファンはテニスの中継を見なくなるかもしれませんが、グランドスラムはここからが面白い。

ワウリンカは錦織に対して放つ角度のついたまるで大砲のような強烈なスピードの球をバンバン放ってきた。

あんな球にいったい誰が追いつけるのか??

錦織の脚の限界を越えていた。

しかも、サーブのコースを錦織に読まれないような小技も使ってたらしい【解説者曰く】。

どっちに飛んでくるか分からない球が時速200km越えで飛んでくる。

これはもはや魔球。

錦織の動体視力の限界を越えていた。

今日の試合は錦織のフィジカルの限界を越えるような球をワウリンカが放ってきたという印象でした。

攻略法や対策はあるのでしょうか?

次回ジョコビッチがワウリンカをどのように封じ込めるか?

はたまた、錦織に通じた作戦がジョコビッチにも通じるか?

楽しみです。

 

　

 

 

 

正しいグリップ

今日書店でサーブの解説本を立ち読みしている時に、ナチュラルスピンサーブというサーブがあるのを知り、家でネットで調べてみました。

その過程で、下記のサイトでコンチネンタルグリップというグリップに説が二つある事を知りました。

http://homepage2.nifty.com/toshi-999/p02/spin/spin.htm

気になってコンチネンタルグリップを調べていると、どうやら本当に説が二つあります。

いや～驚きました。

いったいどっちが正しいのか?

片方の説を唱える人は、他方の説は間違いだと言っています。

ちなみに僕が今までやっていたコンチネンタルグリップは、その人によるとどうも間違った方のグリップらしいです。

コンチネンタルで握るボレーやサーブは難しい技術なんですが、そもそもグリップが間違っていたんじゃ話になりません。

これはちょっと検証しないといけません。

 

 

 

 

 

 

 

風邪だったが

パブロンゴールドっていう風邪薬。結構効きますね。錠剤が家にあったんで飲んでいますが、薬が効いている間は風邪の諸症状が緩和されます。

今日は家で寝ているつもりでしたが、薬のおかげで少し元気になったので、ラケットとボールを持っていつもの壁に行きました。

スライスサーブを打つ時にもつべきイメージの検証をやりましたが、多分これで合っていると思うな～。

あとは練習するだけだと思うな～。

回転も掛かり、スピードもあるスライスサーブが打てましたからね。

スライスサーブはボールに横回転がかるように打てば良いんですが、打ち方にはいくつか説があって、どれがベストか今まで分かりませんでした。

でも、プロのスライスサーブをスローで観ると、男子も女子もみんな"ある"同じ打ち方をしています。

ラケットの動きだけを観察すると、プロネーションが効いてて、フラットサーブと同じです。

つまりこれがベストな打ち方という事でしょう。

こういう動作が出きるようになるには、どういうイメージを持てばよいか?

イメージが出来てないと、体は動かせません。

イメージっていうのは、体というハードウェアを動かすための、ソフトウェアですかすらね。

それまで出来なかった動作が、表現をちょっと変えて教えるだけで出きるようになったっていう事例は山ほどあります。

その大事なイメージ【＝ソフトウェア】が脳にインストールされていないと、当然自分がやりたい動作は出来ません。

ベストなスライスサーブが出来ればスピンサーブも出来るようになるので、なんとしてもスライスサーブは打てるようにならなければなりません。

書斎の蛍光灯のスイッチの紐にぶら下げたテニスボールのキーホルダーを、寝転がってラケットで打っている時に、気づいた事があるんですが、今日はそれを検証したんです。

いい感じで打てました。

スライスサーブのソフトウェアがインストール出来たかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦織次はフェレールと

風邪で鼻水と咳がひどいので、今日は一日中コタツの中で全豪を見ていました。

錦織勝ちましたけど、相手はランキングでは大きく下の選手ですが、しぶとかったですね。ヒヤヒヤドキドキの場面が何度もありました。

次は世界ランキング10位以内の常連のフェレール。身長がなんと錦織より3センチ低い選手です。

フェレールに勝つと、去年の全豪覇者で現在世界ランク4位のワウリンカが待ち構えているんじゃないでしょうか。

ワウリンカまで破ると、世界ランク一位のジョコビッチとたぶん対戦です。

そして、ジョコビッチに勝てば、決勝進出です。

ジョコビッチって以前はたわしみたいなヘアスタイルだったんですが、髪型変わりましたね。

最後まで錦織を応援しますぞ～