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北陸新幹線の延伸について舞鶴ルートは実質的に脱落か

2016-11-12 09:10:50 | 時事ネタ・雑学・トリビア
費用対効果は「米原」、所要時間「小浜」 新幹線ルートで国交省(京都新聞)―Yahoo!ニュース

北陸新幹線で未着工となっている敦賀以西ルートの選定に向けて国土交通省は11日、比較検討対象となっている3ルート案の概算建設費や費用対効果などの調査結果を与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)に示しました。

このうち整備計画に位置づけられた小浜市付近を経由し、京都駅から北回りで新大阪駅に至る「小浜京都」と「小浜舞鶴京都」(舞鶴)の2ルート案は、概算建設費が2兆円を超す見通しであることが明らかになりました。

そこで、敦賀―新大阪間の所要時間は舞鶴ルートが約1時間、小浜京都ルートが約43分、米原ルートが約1時間7分となるそうで、概算建設費は舞鶴ルートが約2兆5千億円、小浜京都ルートが約2兆700億円、米原ルートが約5900億円だったそうです。

また、利用者便益を加味した費用対効果を示す数値は、舞鶴ルートだけが投資に見合わないとされる1を下回り、米原ルートが2・2で最も高かったとのこと。なお、この時に、新駅設置に伴う地域開発効果は算入されていないようです。

調査結果によると、滋賀県が主張する米原ルートは建設延長が約50キロと最も短く、工期も10年で最短でした。ただし、東海道新幹線への乗り換えが必要となるため、新大阪駅までの所要時間は最も長くなりました。

運行主体のJR西日本が提案したのが小浜京都ルートで、京都府と京都市が求めている舞鶴ルートになりますが、これら2ルートはいずれも建設延長が長い上、トンネルを必要とする山間部が多く、新設される京都駅、新大阪駅が地下駅となるため、概算建設費は米原ルートの3倍以上となりました。

京都―新大阪間で関西文化学術研究都市を経由する南回りについては、小浜京都、舞鶴ルートのいずれの場合でも費用対効果は1を下回りました。

今更、予算を気にせずいけいけドンドンでは困りますから、この辺の計算を踏まえて合理的に計画を進めて欲しいものです。実質的に舞鶴ルートは脱落ですね。とはいえ、延伸計画そのものの合理性はどうなんだ?とか思わなくも無いですが。

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ジャンル:
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