福岡・天神、繁華街にガラスの雨…一時パニック
九州最大の繁華街・福岡市中央区の天神ではまさかの地震に、避難する買い物客らで一時、パニック状態となった。
銀行、書店が入る天神中心部の「福岡ビル」では、表通りに面したガラス窓数十枚が割れ、厚さ1センチほどのガラス片が無数に路上に散乱。周辺は買い物客であふれていただけに、近くの人は「もし下に人が歩いていたら……」。
福岡三越などのデパートや、専門店が集まるソラリアプラザに近い警固(けご)公園には、避難した買い物客らが殺到。約100メートル四方の園内は地震直後、見回せないほど人で埋まり、悲鳴を上げながら走る女性の姿もあった。
公園に近い警固小体育館と公民館には、近くの住民ら約300人が自主避難。主婦らがおにぎりや豚汁の炊き出しを行い、妻子と避難していた無職石原亮助さん(69)は「生まれてから、こんな大きな地震は初めて」と言葉少なだった。
天神地下街では、地震発生後間もなく、「(近くの)市役所前広場に避難して下さい」との緊急放送が流れ、買い物客や従業員らが階段を駆け上った。数千人が集まった広場では、つながりにくい携帯電話で何度も家族や友人に電話する姿が目立ち、時計店の女性店員(48)は「ドーンという音がしてガタガタ横揺れした。足が震えた」と青ざめた。
九州最大のターミナル駅・JR博多駅でも、臨時運休した電車の再開を待つ客らが、階段や通路に座り込んで大混雑。タクシー乗り場や女性トイレにも長い列ができた。家族と中洲地区に買い物に来て、新幹線の運転再開を待っていた山口県の男性(37)は「余震が怖いし、店も開かないだろうから帰ります」。
また、ヤフードームや福岡タワーのある海辺一帯では、砂がコンクリートの割れ目から地上に噴き出す液状化現象が起き、高層住宅の周辺や大規模駐車場が一面砂だらけ。博多港・中央ふ頭では地盤沈下が起こり、岸壁の堤防が数十メートルにわたって海側に傾いた。
(読売新聞) - 3月21日0時8分更新
何だか、今朝のニュースを見ていたら、「戦没者慰霊祭」の会場の一場面が映像で残っておりましたが、あの、墓石や石塔がガラガラと崩れていくのが怖かったですね。それから、参列していたお坊さんの逃げっぷりは、現場にいたら誰でもそうしたことでしょう。参考までに、どちらかと言えば地震が怖い拙僧は、高校での講義中に、ちょっとした地震が起きただけでも逃げる気満々です。とりあえず入り口に近い生徒へ「オイ!絶対にドアを開けておけよ!!」という指示は欠かせません。床が歪んで開かなくなったら大変ですから
墓石・石塔の話ということで、やはり拙僧のお寺にもこれらは沢山ありますが、あそこまでの被害というのは、おそらく近年ではなかったと思います。そういえば、先年の宮城県北部地震では震度3でしたが、その時には細い足三本だけで上部を支えるという、手の込んだ石塔(値段が高い…)が見事に崩落しやした
今回は繁華街を直撃したということで、高層ビルから割れたガラスなどが落下し、もし下に大勢の人がいたら果たしてどうなっていたか
その被害を想像するだけでも非常に怖いですね。昨年秋に、ちょうどこの福岡市天神のソラリアプラザなどに行ってきましたが、あそこで上からガラスが降ってくる……怖い怖い
土地勘のない拙僧は、見事に直撃喰らってたかも。
しかしこの様子を見ながら「そういえば、六本木ヒルズの上部を爆弾で破壊して、落ちるガラスで下にいた人を大量殺害するテロを描いたマンガがあった気が……」と思ったんですけど、大塚英志作・田島昭宇画『多重人格探偵 サイコ 10』だったですね。。。
これまで拙僧が直接経験した最も大きな地震は宮城県沖地震です。あの時は、まだまだ子供でしたが今でもたまに夢に見るほどです。拙僧自身はケガをしたわけでもないですが、とにかく揺れたのと、周りの棚や冷蔵庫から、色々なモノが落ちてきたのを覚えています。怖かったですね。で、その時の宮城県沖でもブロック塀が崩れてその前を歩いていたお子さんが下敷きになって亡くなったということがありました。聞けば、今回の九州北部の地震でも、女性がブロック塀の下敷きになり亡くなったそうですので、まだまだ日本には地震で被害をもたらす様々な建造物等があるということですね。
そうした被害から如何にして身を避けるか?普段から街を歩いていて「あぁ、あれは危ないな」と被害を想像してみることでしょうか。そして避け方をシミュレートするのが良いと思います。しかし、そうした事が出来るのは、あくまで危機感に気付いた方であって、小さいお子さんや、お年を召した方などに、等しくそれを求めるのは酷というものです。したがって、地震に強い街作り、被害の少ない街作りなどが求められるのでしょう。そして何より、地震が起きたときにはそうした方々を必ず守るのだという決意と被災現場での行動が何より必要となるでしょう。
昨年同様大きな地震が起きてしまって……今年こそ万事平穏に過ぎれば良いなと思っていたのですが、こんな人間のちっぽけな望みなど、自然の営みにすれば屁でもなかったようです
そういえば、日本曹洞宗の開祖とされた道元禅師(1200〜1253)の師匠である天童如浄禅師(1163〜1227)は、人間にとっては生死を左右するほどの大被害を与える大雨を評して「私がした、たった一回のクシャミのようなものだ」としたことがありました(『道元和尚広録』五−379参照)。確かに、そんなものかもしれないですが、人間からすればとんでもないことです。自然の驚異に対し悟りきった顔をして超然としてみるのも一興ではありますが、そんな理念だけで済まないのもまた人間の事実ですな。
つらつら述べてきましたが、そんな拙僧にただ今出来ることは、今回亡くなった方へ心からの哀悼の意を表することであります。合掌。
九州最大の繁華街・福岡市中央区の天神ではまさかの地震に、避難する買い物客らで一時、パニック状態となった。
銀行、書店が入る天神中心部の「福岡ビル」では、表通りに面したガラス窓数十枚が割れ、厚さ1センチほどのガラス片が無数に路上に散乱。周辺は買い物客であふれていただけに、近くの人は「もし下に人が歩いていたら……」。
福岡三越などのデパートや、専門店が集まるソラリアプラザに近い警固(けご)公園には、避難した買い物客らが殺到。約100メートル四方の園内は地震直後、見回せないほど人で埋まり、悲鳴を上げながら走る女性の姿もあった。
公園に近い警固小体育館と公民館には、近くの住民ら約300人が自主避難。主婦らがおにぎりや豚汁の炊き出しを行い、妻子と避難していた無職石原亮助さん(69)は「生まれてから、こんな大きな地震は初めて」と言葉少なだった。
天神地下街では、地震発生後間もなく、「(近くの)市役所前広場に避難して下さい」との緊急放送が流れ、買い物客や従業員らが階段を駆け上った。数千人が集まった広場では、つながりにくい携帯電話で何度も家族や友人に電話する姿が目立ち、時計店の女性店員(48)は「ドーンという音がしてガタガタ横揺れした。足が震えた」と青ざめた。
九州最大のターミナル駅・JR博多駅でも、臨時運休した電車の再開を待つ客らが、階段や通路に座り込んで大混雑。タクシー乗り場や女性トイレにも長い列ができた。家族と中洲地区に買い物に来て、新幹線の運転再開を待っていた山口県の男性(37)は「余震が怖いし、店も開かないだろうから帰ります」。
また、ヤフードームや福岡タワーのある海辺一帯では、砂がコンクリートの割れ目から地上に噴き出す液状化現象が起き、高層住宅の周辺や大規模駐車場が一面砂だらけ。博多港・中央ふ頭では地盤沈下が起こり、岸壁の堤防が数十メートルにわたって海側に傾いた。
(読売新聞) - 3月21日0時8分更新
何だか、今朝のニュースを見ていたら、「戦没者慰霊祭」の会場の一場面が映像で残っておりましたが、あの、墓石や石塔がガラガラと崩れていくのが怖かったですね。それから、参列していたお坊さんの逃げっぷりは、現場にいたら誰でもそうしたことでしょう。参考までに、どちらかと言えば地震が怖い拙僧は、高校での講義中に、ちょっとした地震が起きただけでも逃げる気満々です。とりあえず入り口に近い生徒へ「オイ!絶対にドアを開けておけよ!!」という指示は欠かせません。床が歪んで開かなくなったら大変ですから

墓石・石塔の話ということで、やはり拙僧のお寺にもこれらは沢山ありますが、あそこまでの被害というのは、おそらく近年ではなかったと思います。そういえば、先年の宮城県北部地震では震度3でしたが、その時には細い足三本だけで上部を支えるという、手の込んだ石塔(値段が高い…)が見事に崩落しやした

今回は繁華街を直撃したということで、高層ビルから割れたガラスなどが落下し、もし下に大勢の人がいたら果たしてどうなっていたか
その被害を想像するだけでも非常に怖いですね。昨年秋に、ちょうどこの福岡市天神のソラリアプラザなどに行ってきましたが、あそこで上からガラスが降ってくる……怖い怖い
土地勘のない拙僧は、見事に直撃喰らってたかも。しかしこの様子を見ながら「そういえば、六本木ヒルズの上部を爆弾で破壊して、落ちるガラスで下にいた人を大量殺害するテロを描いたマンガがあった気が……」と思ったんですけど、大塚英志作・田島昭宇画『多重人格探偵 サイコ 10』だったですね。。。
これまで拙僧が直接経験した最も大きな地震は宮城県沖地震です。あの時は、まだまだ子供でしたが今でもたまに夢に見るほどです。拙僧自身はケガをしたわけでもないですが、とにかく揺れたのと、周りの棚や冷蔵庫から、色々なモノが落ちてきたのを覚えています。怖かったですね。で、その時の宮城県沖でもブロック塀が崩れてその前を歩いていたお子さんが下敷きになって亡くなったということがありました。聞けば、今回の九州北部の地震でも、女性がブロック塀の下敷きになり亡くなったそうですので、まだまだ日本には地震で被害をもたらす様々な建造物等があるということですね。
そうした被害から如何にして身を避けるか?普段から街を歩いていて「あぁ、あれは危ないな」と被害を想像してみることでしょうか。そして避け方をシミュレートするのが良いと思います。しかし、そうした事が出来るのは、あくまで危機感に気付いた方であって、小さいお子さんや、お年を召した方などに、等しくそれを求めるのは酷というものです。したがって、地震に強い街作り、被害の少ない街作りなどが求められるのでしょう。そして何より、地震が起きたときにはそうした方々を必ず守るのだという決意と被災現場での行動が何より必要となるでしょう。
昨年同様大きな地震が起きてしまって……今年こそ万事平穏に過ぎれば良いなと思っていたのですが、こんな人間のちっぽけな望みなど、自然の営みにすれば屁でもなかったようです

そういえば、日本曹洞宗の開祖とされた道元禅師(1200〜1253)の師匠である天童如浄禅師(1163〜1227)は、人間にとっては生死を左右するほどの大被害を与える大雨を評して「私がした、たった一回のクシャミのようなものだ」としたことがありました(『道元和尚広録』五−379参照)。確かに、そんなものかもしれないですが、人間からすればとんでもないことです。自然の驚異に対し悟りきった顔をして超然としてみるのも一興ではありますが、そんな理念だけで済まないのもまた人間の事実ですな。
つらつら述べてきましたが、そんな拙僧にただ今出来ることは、今回亡くなった方へ心からの哀悼の意を表することであります。合掌。













地震の規模の割に、
死者や火災などがすくなかったので安心しましたが。。。
地震がすくない地方ですから、
生まれて初めての大きな揺れに驚いたことでしょう!
初めまして。
拙僧なんぞ、宮城なんで地震は日常茶飯事ですので、怖いは怖いんですけど、慣れてしまっているってこともあります。
その意味では、今回は地震の少ない地域での大地震で余震も多いでしょうから、被災された皆さんが心配ですね。