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アメリカ大統領選挙は共和党・トランプ氏が勝利との速報

2016-11-09 17:09:52 | 時事ネタ・雑学・トリビア
米大統領にトランプ氏=初の公職・軍経験ゼロ-自国第一主義に転換へ(時事通信)

まぁ、今後、色々と起きると思いますが、まずは、大統領選挙の結果のみ。

アメリカ民主党・オバマ大統領の後継を選ぶ大統領選は8日に投開票され、過激な発言で物議を醸してきた共和党候補の実業家ドナルド・トランプ氏(70)が民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)を破り、当選を果たしました。

トランプ氏は、政府・軍での職務経験がない初めての大統領となります。

なお、トランプ氏は9日未明、ニューヨークで勝利宣言し、「これからは団結する時だ」と結束を訴えました。

また、クリントン氏はトランプ氏に電話し、祝意を示して敗北を認めています。これは、定番の儀式みたいなものですね。

さて、この結果、前回の子ブッシュ元大統領の時以来、8年ぶりに共和党政権となります。しかも、閉口して行われた議会選挙の結果によって、共和党は上下両院で過半数維持を決め、大統領と両院多数派の政党が異なる「ねじれ」は解消されました。

そして、トランプ氏がオバマ大統領の内政・外交路線を転換しようとするのは確実と見られています。ただし、環太平洋連携協定(TPP)からの離脱を始め、トランプ氏が掲げた「米国第一」主義は共和党の伝統的な立場とも大きく隔たりを見せており、たまたま同じ党の名前は戴いておりますが、大統領と議会の対立が無いまま進むということもないだろうと思います。つまり、今後の政権運営がどう展開していくかは不透明の状況です。

新大統領の任期は4年であり、選挙人による12月19日の形式的な投票(ここでは何も起きないようで)を経て、来年1月20日に第45代大統領に就任します。副大統領にはマイク・ペンス・インディアナ州知事(57)が就くことが決まっています。

また、オバマ大統領は9日、トランプ氏に電話し、大統領選勝利に祝意を表明し、政権の引き継ぎに向け、10日にホワイトハウスで会談したいと伝えたようです。

今回の結果ですが、トランプ氏は共和党の牙城である中西部や南部の諸州に加え、激戦が予想されたフロリダ、オハイオ、苦戦するとみられたペンシルベニア、ウィスコンシンなど29州で勝利し、9日午前11時半(日本時間10日午前1時半)までに計538人の選挙人のうち、過半数の270人を上回る289人を獲得しました。一方のクリントン氏は19州と首都ワシントンを制したものの、確保した選挙人は228人にとどまり、予想外の大差となりました。

共和党主流派からもクリントン氏支持に回る動きが出たため、トランプ氏は一時、党支持層すらまとめ切れないのではないかと懸念されましたが、白人労働者を中心に既成政治に不満を抱く層を幅広く取り込んだ形となっています。一部では「隠れトランプ」とかいうようですが、そういう不満を抱いている層の動向について、メディアは追い切れていないようです。まぁ、表立って主張すれば、負の感情を持っていることになりますからね。

トランプ氏は父から継いだ不動産開発会社を経営。全米でホテルやカジノを展開し、不動産王と呼ばれてきました。資産は4000億ともいわれています。そして、就任時に70歳間近だったレーガン氏を上回り、史上最高齢の大統領となります。

クリントン氏は2008年大統領選に続いて2回目の挑戦で、当初は本命視されていましたが、国務長官時代に私用メールを公務に使っていた問題などに苦しめられ、初の女性大統領の誕生はなりませんでした。

それに、メール問題はそこまで大きかったのでしょうか?やはり、「隠れトランプ」に象徴されるような、眼に見えない不満の受け皿として、クリントン氏は相応しくなかったように思います。欧州の状況を見ても、いわゆる行き過ぎたグローバル化を転換し、多様化しつつあるのが実際です。

拙僧つらつら鑑みるに、或る種の理想とされた、「地球は1つ」というのは、所詮は幻想だったのだろうと思うわけです。人は自らに壁を作りたがる生き物だということを、幻想でもって忘れても、現実は必ず追い付いてくるということを知るべきなのでしょう。

早速、日本は株安などで影響が出たようですが、今後、色々な分野に出てきそうですね。

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