つらつら日暮らし

仏教、禅宗を学ぶ曹洞宗の禅僧によるつらつらなる日暮らし。時事ネタ、野球ネタもあります。

ちょっとしたお祭り? 探査機「はやぶさ」の帰還

2010-06-13 07:31:55 | 時事ネタ・雑学・トリビア
「はやぶさ」大気圏突入前、地球撮影に挑戦(読売新聞)-Yahoo!ニュース
祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説(ASCII.jp)

あの「ど根性探査機」の異名を持つらしい、小惑星探査機「はやぶさ」が日本時間13日午後10時51分に大気圏へ突入します。

はやぶさ、13日夜帰還=豪州にカプセル落下-小惑星まで往復7年、故障越え(時事通信)

「ど根性」というのは、相次ぐ故障や不具合、数ヶ月の通信途絶といった様々な苦難を乗り越えて、でも結局、地球のエンジニアが用意周到に仕込んだ様々なシステムを駆使し、さらにそれを可能にするエンジニアの機転などもあって、7年ぶりに地球に帰ってきました。

「はやぶさ」の最後の重要任務は、小惑星の試料を納めた可能性がある内蔵カプセルを機体の前面から地球に向けて放出する作業であります。それが終われば、本体は地球の大気圏に突入し、大気との摩擦で燃え尽きる予定です。

一方で、相次ぐ故障を乗り越えて帰ってきた「はやぶさ」に対し、その「目」で、もう一度地球を見せたいと願う宇宙航空研究開発機構では、カプセル放出から大気圏突入までの約3時間、残るエンジンなどの力を振り絞ってカメラを地球に向け、撮影させるそうです。

本体は写ってないけど、まさに「遺影」であります。

はやぶさは今日の午前9時には地球から27万6000キロ・メートルの距離に迫ります。そこから見る地球は地上から見る月の約5倍の大きさになっているはずで、さらにうまくいけば、放出したカプセルも地球の手前に写るかもしれないそうです。

カプセルは、はやぶさが大気圏に突入してから約20分後、ウーメラの砂漠に落下する見込みで、そちらの回収についても、準備は万端とのこと。是非、回収に成功していただきたいものです。

それにしても、良く帰ってきたものです。何度か報道や、大学の先生の話で聞いてはいたけれど、調べれば調べるほど凄い話です。

追記:
「はやぶさ」は、地上からの管制に従い、小惑星の石が入っている可能性がある「カプセル」の分離に成功しました。

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