伊豆高原シニア・ライフ日記

「老い」を受容しながら自然の恵みに感謝しつつ「残躯天所許不楽復如何」の心境で綴る80老の身辺雑記 

早春の気配をさぐるウオーク

2017年02月06日 | ウオーク

2月6日    (月)    

 

暦の上では早くも「春」、気温も上がって暖かく上々のお天気だが難点は強い風が吹いていること。

こんな日の散歩コースはなるべく風が遮られるところ、近くなら「一碧湖」か「池地区」がその候補に上がる。

春の兆しを探るならと、田園風景が広がる「池地区」を歩くことに決定。

そこに向かう前にMr.IWから提案のあった「吉田の小室桜」をみることにする。

行って驚く。2月に入ったばかりだというのにはやくも満開に近い小室桜とは。

春のさなかの桜のように一面の花が咲き誇っているのを十分に堪能してから、目的地「池の田圃」へ向かう。

 

 

 


 

 

山に囲まれた池の田園を一周。山肌にまだ春の気配は見られないが、真っ青な空を背にくっきり浮かび上がった山容が鮮やか。

あたりに林立する杉や檜から飛ぶ花粉がちょっと気になったが、幸い黄色い蕾は膨らんではいたものの花粉を吹く段階には至っていなかった。

田圃やあぜ道に春の兆しを求めたが、まだ冬の名残が土の表面に、春のうごめきを地表に感じるには早かった。

 

 

IKOIウオーク常連の6名、冬がまさに終わろうとしている田園風景に「(この時期の)イケもいける」と満足して、一碧湖ちかくの欅通りにある「和むら」まで足を伸ばして食事をしてから解散。

総歩数4400歩。

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