室町草人の「天空サーカス」

この世に大切なものは3つしかない。人を愛することと、ほんの少しの勇気、そして、すべての権威から常に自由であることである。

長沼への変更に「復興」はなく、あるのは「利権」である。

2016-10-19 08:57:32 | 文明批評

きのうも、土建屋の社長の鼻息が荒かった。
復興景気がしぼみ、土建屋の儲け話もなくなっていたところに、
「長沼ボート場」の300億円の公共事業である。
いきり立つのも無理はない。
ついたて越しの隣の宴席にいても、その歓喜のほどがわかった。

しかし、
長沼ボート場を整備するのに、300億円もかかるのだろうか。
まず、150億円かかるというカメラ移動レーンは、
リオのように、ボートで追跡すればまったく金がかからない。
ドローンもある。


それと、仮設のスタンドも不要である。
風光明媚な長沼に気色悪い人工物などいらない。
沼周辺の野原や堤防沿いに芝を張り、
観客は、その上に腰を下ろして観戦すれば良いだけの話である。
自然派でボート競技好きのイギリス人も喜ぶだろう。

そのことこそ、
野外スポーツのボート・カヌー競技としての真骨頂である。

村井は、そうは考えないだろう。
彼には、エコや復興より、観光や企業支援しか頭にないからである。

去年は、
復興交付金で県内の旅館・ホテルの宿泊料金の半額セールをやった。
しかし、その効果はほとんどなかった。
宮城県の観光地、温泉で客を呼べるのは、
鳴子の湯と、峨々温泉ののどかさぐらいなものである。
ただし、鳴子温泉の料理はどこも褒められたものではない。

ところで、
突貫工事で造った選手村のモデルハウスの建築費500万円は、
村井知事のポケットマネーで払うのだろうか。


ジャンル:
オリンピック
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 小池には失望した | トップ | 登米市商工会の皆さん、そろ... »

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。